教師 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

 

      教師


劇団 「前回の記事は『確定』ということで

            地震の話から

 

    未来予測をすると見立てが甘くなる人がいて

    そういう人は失敗しやすい。

 

    逆に経営者やプロスポーツ選手など

    勝負強い人は勝つためなら

    何でもする人が多い。

 

    考えが甘くてうまく行かない人は

    人生いいとこで見切りをつけて

    負け確定しないと

    とことん悲惨なことになる。

 

     という話だったんですよね。」

CS  「ハイ、そうです。」  

    「それと前回書き忘れたのですが

 

     (負け確定)は男性の話

    

     であって

 

     女性に(負け確定)は

     基本ありません

 

劇団  「どういうことですか?」

 

CS   「男性はシンプルなので

      負け確定できるけど、

      

      女性はそう単純には

      行きません。」

          

劇団  「そういうものですか。」

CS   「女性は死ぬまで

      女同士で

      バトル・ロワイアルをやっている

      イメージがあります。」

 

     「最後まで勝敗が決まらないんです。」 

劇団 「ボクとしては話の内容が地震から

     いきなり飛んだ印象が・・・・。」


CS  「あまり地震の話ばっかり続くのもどうかと

     いったん離れようと力技を使いました。」

 

劇団 「なるほど。」

 

CS  「前回の記事ですが、その後

     読者の方とコメント欄で以下のような

     やり取りがありました。」

 

(以下はコメント欄でのやり取りです)

 

>考えが甘いといえば、安否確認を兼ねた弁当宅配を 
>市から委託されてる業者の担当者や 

>動物園でマレーグマのウッチーを 
>放置してた飼育係を思いだします。 

 

やはり、市の委託業者や市の運営施設だと 
収入的にやる気が無くなってしまうのでしょうか。 

小中学校の担任も 
講師クラスだと40代で手取り20万円そこそこで 
おまけに部活など時間外活動も加わるので 

やる気が無くなり 
危機管理が甘くなってしまうのでしょうね。 

 

個人的には、 
4年ほど前にFXの
オージー/ドル

       (※豪州ドル/米国ドル)

 

のチャートを見て

 

『これ下がるよなぁ』 
 

と思い ショート(売り)エントリーで
指値だけ入れて外出したら 
思いっきり担がれて (※反発・上昇して)

帰宅してみたら口座に入れていた 
50万円が吹っ飛んでいた時は 

『あぁ、こんな甘い奴は 
 FXする資格ないなぁ。』 

 

と感慨深かった記憶があります。 

(コメント抜粋終了)  

劇団 「(考えが甘い)について、

      帰宅したら口座に入れていた50万円が

      吹っ飛んだというのは結構強烈ですね。」

 

CS  「半導体株に500万円投資していて、

     株価が下がって450万円になって

     含み損マイナス50万円だと

     まだ明日への希望があるのですが

 

     FXで口座資金50万円が吹っ飛ぶのは

     救いがありません。」     

 

劇団 「どうしてそうなったんですか?」

 

CS  「コロナショックの時に日経225先物の板読み取引で

     一瞬で30万円を失ってからFXに転向して、

 

     一年ほど勉強して勝率も上がり1回の取引で

     10万円以上を獲れるようになり、

 

    (自分の見立ては基本外れないから

     ノックアウトオプションで損切りを100pps位

     深めに入れておけば負けることはないし、

 

     ちまちま稼いでいてもしょうがないから

     ここで一気に

     1回の取引で100~200万円を

     狙ってやるか!)

 

     と口座に50万円を入れて

     50万円ギリギリで

     ハイレバレッジを掛けて

     ショート(売り)エントリーしたら

 

     スルスルとレートが下がりだしたので

     指値(利確価格)を入れて

     そのまま外出していたんです。」

 

劇団 「それで半日後に帰宅したら

     吹っ飛んでいたんですか?」

 

CS  「後で原因をチェックしたら

     オーストラリアの金利政策発表で

     サプライズがあって金利が

     一気に急上昇したようです。」

 

    「次の日から

     朝起きたらまずその日の経済指標を

     チェックして

     

     1日のスケジュール表に書き込む

     習慣をつけて今も続いています。」

 

劇団 「よっぽど懲りたんですね(笑)」

 

CS  「トレード学習を始めて一年ぐらい経ち

     なんとなく相場が分かったような気になり、

 

     それなりに資金も増えてくると

     相場を甘く見るようになってくるんです。」

 

    「これは株やFXをやった人なら

     わかると思いますが、

     

     相場というのは舐めてかかると

     必ず手痛いしっぺ返しをするんです。」

 

    「逆に真摯な姿勢で向き合っていると

     それなりの対価を与えてくれます。」

 

    「先月、東京在住で

     日本株のデイトレードをしている

     70歳男性受講者Tさんと話をしていて、

 

     Tさんが

     

      トレード成績が悪くなると普段は気づかない

      自分が不安になった時の弱さとか

      よくわかって

      貴重な体験だと思っています。

 

      と話していたのが印象的でした。」

 

劇団 「相場は厳しい先生みたいなものなんですね。」

 

CS  「わたしも帰宅して50万円吹っ飛んでいた時は

     パソコンのチャート図に手を合わせて

 

 

今日は

自分の甘い性格がよくわかり

勉強になりました。

ありがとうございました。

 

     と相場にお礼を言いました。」

 

    「ちまちま稼ぐことが大事なんですね。」

 

劇団 「そんな事してるんですか?!」

 

CS  「いえ、普通に生活していたら

     自分の弱点ってわからないですから。」

 

    「普通の仕事で失敗しても、

 

     上司が自分に降ってくる仕事量が

     多かったからミスをしてしまった。

 

     伝えた現場の作業員に聞き間違いがあった。

 

     そもそも会社の経営システム上の

     欠陥のせいもある。

 

     会社が無理な残業を指示するから疲れていた。

 

     など、どこか言い訳できる部分があります。」

 

    「でも、トレードは自分の意思で取引を始めて

     売るのか?買うのか? 売買タイミング、

     損切り・利確タイミングなど

 

     全て自分が判断した結果であり

     自己責任です。.」

 

    「トレードする度に、自分の意思決定が正しかったか

     間違っていたかの判断を問われるわけで

     そこがメンタル的にキツイところなんです。」

 

劇団 「考えてみたら自分の判断が正しいかの

     結果がすぐ出る仕事ってなかなか無いですね。」

 

CS  「仙道研究家 高藤聡一郎氏の元内弟子の

     M閣下は、

 

     (トレードは全部自分の責任で

      失敗しても誰も責められないところが

      いいんですよぉ!)

 

     と言っていましたが、

 

     このあたりの性格がトレーダーとして

     続けられるかどうかの適性なのでしょう。」

 

劇団 「でも、どんなに考えても間違うことって

     あるんじゃないですか?」 

 

CS  「ですから、自分でも納得できる

     正しい負け

     というのはあるんです。」

 

    「逆に最悪なのは、

 

     目の前で価格が急上昇したので

     欲にかられて自分で決めていたルールを曲げて

     エントリーしたら大金を失った時で、

 

     そういう時は、

     自分自身との約束を破ったうえで

     資金が消えてしまうわけですから、     

     その時の自己嫌悪はなんとも言えません。」

 

    「ただ、資産を増やしたトレーダーは

     ほぼ全員がそういう体験をして

     自分なりに克服しています。」

 

    「だから、相場こそが教師なんです。」   

 

劇団 「うーん・・・・。」

 

    「FXっていえば、ドル円が161円になった

     とニュースで報じられていましたね。」

 

 

 

CS  「円安については

     この記事でも何度か取り上げましたが

     いよいよヤバくなってきました。」

 

    「4月の日銀植田総裁の仰天発言で

     160円まで一気に円安が進み、

 

 

     その後の為替介入で持ち直していた

     効力が無くなったようです。」

 

    

 

 

劇団 「植田総裁がやらかしたのが円安の原因ですか!(怒)」

 

CS  「電気代やガソリン代については

     政府が補助を再開するようですが、

     食料品価格はきつくなってきますね。」

 

 

CS  「価格が上がるだけならまだしも、

 

     ガザ地区紛争で海運の紅海ルートが

     利用できなくなった物流コスト上昇や

     

     温暖化の進展のせいで

     徐々に食料品が

     品薄になってきているようで

 

     個人的にオンラインストアで購入していた

     スターバックスのリザーブコーヒーが

     全品欠品という異常事態が続いています。」

 

    「5年以上利用してきて始めてです。」

 

 

CS 「そこに円安が止まらなくなってきたら

    これからどんどん物の値段が上がってきますね。」

 

 

劇団 「でも、今年は企業の給料が上がったという

     報道がありました。」

 

 

CS  「実態は、大企業が下請けいじめで

     中小企業から搾り取った分で

     賃上げしただけですから、

 

     全体としてはかえって

     悪化するのではないでしょうか。」

 

    「賃上げした中小企業の社長さんの

     話を聞いたことがありますが、

 

     政府関連や地元商工会議所など

     各方面から圧力をかけられて

     無理くり賃上げしたということでした。」 

 

劇団 「大企業の賃上げのせいで

     かえって中小企業が納める

     年貢が上がっちゃうんですね。」

 

   

CS  「円安で輸出企業が好調のはずなのに

     日本経済はGDP低下で下降線です。」

 

      

     

 

CS  「年明けから輸入物価指数の反転上昇につられて

     各種指数も上げているところに

     161円の円安ですからこれはきつくなってくるでしょう。」

 

 

    「こうなると岸田首相の思い描いていたシナリオ実現は

     厳しいです。」

 

 

CS  「日本企業の99.7%を占める中小企業の賃金は

     なかなか上がらないでしょうから、

     

     賃金は上がらず、価格のみがどんどん上昇する

     スタグフレーションに突入です。」

 

 

CS  「円安が加速していくと、エネルギー価格、食料品価格が

     さらに上昇するでしょうから

     インフレに歯止めがかからなくなる

     可能性があります。」

 

    「1ドル=200円になると

     30%前後の価格上昇になるという

     試算が出ています。」

 

 

 

CS 「ちなみにリスト作成者の

    経営戦略コンサルタント鈴木貴博さんは

    わたしもたまに記事を読んでいるのですが、

    

    的確な分析をする人物なので

    おそらく3割は上がるのでしょうね。」

 

 

 

劇団 「3割かぁ・・・。」

 

CS  「先日、外出したら暑かったので

     久々に自販機でアクエリアスを買ったのですが

     180円になっていて驚きました。」

 

 

 

    「コロナ前は100円だった記憶があるのですが。」

 


CS  「アクエリアスも円安で
     来年あたりは1本200円に

     なっているのでしょうね。」
 

劇団 「まいるなぁ・・・・。」

 

CS  「わたしは1ドル=360円時代になっても

     受講料は上げないと宣言したので

 

     円安インフレに対抗して

     ゴールドのトレードで

             ちまちま稼がないと。」

 

劇団 「でも1ドル=200円って

     CSさんから見たら

     ありそうなんですか?」

 

CS  「その可能j性は十分あります。」

 

 

CS  「次回はトレーダーの立場から説明してみます。」

 

 

 

 

 

※次回の記事更新日は7月10日になります。   

『コメント欄の利用について』   
 
当ブログのコメント欄では記事に対する感想のみを受け付けており、   
質問に対する回答はしておりません。   

メールやメッセージでの質問、 問い合わせにも対応していません。   
 
(新規受講者の受付は停止しています。)