目

             　目 

劇団　「前回の記事は『毒になる』ということで、   

　　　　乱世の古代中国のような先の見えない世の中で 
　　　　人々の生き方もさまざまに枝分かれしてきて 
　　　　ある人にとって有効な情報も 
　　　　違う人には毒になるという話だったんですよね。」 

（以下は仙道研究家　高藤聡一郎氏著

　『遥かなる虚空への道』からの抜粋です）




 

ＣＳ　　「ハイ、そうです。」       

　　　　「日本の未来の災害を予知する占い師や霊能者は

　　　　　たくさんいますが、 
　　　　　

　　　　　三年前の時点で

　　　　　安倍元総理が暗殺され自民党最大派閥・清和会が解散し、

　　　　　ジャニーズもなくなってしまうなんて

　　　　　誰も予測していませんでした。」

劇団　「日本はもう何があってもおかしくない

　　　　　状況になってしまいましたね。」 

 ＣＳ「潰れかけた大企業のサラリーマンみたいなもので

　　　　今まではみんな普通に同僚として働いていたのが 

　　　　
　　　　会社が潰れない期待に賭ける人 

　　　　取引先、同業種に転職する人 

　　　　違う分野にチャレンジする人

 　　　　サラリーマンを辞めて起業する人 
　
 　　　　定年まであと数年だからそのまま残って 
　　　　　退職金を受け取ろうとする人 

　　　　などさまざまに枝分かれするわけです。」 

（前回の記事の抜粋部分です）

（抜粋部分終了）

劇団　「そう考えるとわかりやすいですね。」

　　　「ボクとしては生まれたばかりの子供がいて 
　　　　借金1000万円背負って 

　　　　朝から晩までFXの腕を磨いた男性トレーダーが

　　　　気になりました。」

ＣＳ　「普通ああいう状況に追い込まれたら 
　　　　相場を冷静に分析できないから 

　　　　焦って無理なトレードをして口座資金を

　　　　吹っ飛ばして潰れる人がほとんどです。」 

 　　　「世の中には追い詰められても

　　　　そこで踏ん張って盛り返す人って

　　　　いるんですね。」

　　　「ただ、そういう人は数千人に一人ぐらいで 
　　　　大部分の人はプレッシャーに負けて

　　　　潰れてしまいます。」

　　　「現在、彼は家族でバンコクやドバイなど

　　　　移動しながら優雅に暮らしているそうです。」

 
劇団　「ドバイですか、いいですね。」

ＣＳ　「わたしのように超感覚で未来の流れを読んだり 
　　　　上位の存在からメッセージを受け取ることなく、

　　　　子供の世話を奥さんに任せて 
　　　　本当に独りで苦しみに耐え抜いたのでしょう。」 

　　　「↓画像のもう一人の億トレーダーも 
　　　　若い頃から失敗続きで6回破産して 





 　　　アベノミクス相場の株取引で儲けて 
　　　　中古住宅を購入して奥さんと娘が喜んでいたら 

　　　　負けて全損して資金がゼロになってしまい 
　　　　自分にかけた保険金で返そうとしたらしいです。」

劇団　「えっ、自◯ですか？」

 　　　「それでどうなったんですか。」

ＣＳ　「彼は羽振りが良くなると周りの人に

　　　　タクシー代として万札渡したりする癖があって、

　　　　奥さんにもちょくちょく数万円のお小遣いを 

　　　　渡していたのですが、

　　　　彼女は全て貯金して500万円になっていて 
 

　　　（このお金で再起しなさい！）

　　　　と言われて死ぬ気でFXに取り組んで

　　　　億トレーダーになったそうです。」

劇団　「家族養っていると必死ですね。」

　　　「この人、奥さんに一生頭上がらないな。」　　

ＣＳ　「わたしが小さい頃はよく

　　　　男は家庭を持たないと一人前じゃない。

　　　　みたいなこと言われましたが、

　　　　確かに家族を養うプレッシャーに打ち勝たないと

　　　　一人前にはなれないのかもしれません。」

劇団　「それいうと

　　　　CSさんはずっと半人前ですか（笑）」

　　　「でも、あの結城はるみって人は

　　　　肉食獣みたいな目つきでしたね。」

 ＣＳ「彼女は独身らしいですから 
　　　　純粋な欲望なのでしょうね。」

 劇団「CSさんは、

　　　強い女性トレーダーの目には迷いがない。

　　　と言ってましたね。」

ＣＳ　「他にも、わたしが（強い！）と感じた

　　　　女性トレーダーは何人かいましたが 
　　　　全員目に迷いがありません。」

 

 
劇団　「この人も美人ですけど目が鋭いですね。」

　　　「確かに迷いは感じません。」

ＣＳ　「男の億トレーダーの目は違うんです。」

　　　 

劇団　「（迷いがない）というよりは、

　　　　　真意を隠してうまく立ち回って

　　　　　儲けてやろう。

　　　　　みたいな

　　　　（相手を探るような目つき）

　　　　　ですね。」

 ＣＳ　「男の億トレーダー(特に株取引)に

　　　　　こういうタイプが多いです。」

　　　「常に騙し合いを考えている

　　　　人間の目つき。」

　　　「以前、FX関連のYouTube動画を観ていたら

 　　　　マレーシアで小さい子供と2人で暮らしている

　　　　シングルマザーのトレーダーがいたのですが 
　　　　すごく強かったんです。」

ＣＳ　「チャート解説動画を觀て、

　　　（ここまで論理的に細かいところまで

　　　　分析してトレードできる人間がいるんだな。）

　　　　と衝撃を受けたぐらいで。」

　　　「わたしもあれこれ色々な人のチャート分析画像や

　　　　動画など千人ぐらいは見てきたと思うのですが

　　　　その中でも桁違いの凄腕でした。」

　　　「そこには相場を年足・月足レベルから

　　　　論理的に一本の流れで説明して

　　　　勝率９割以上の場面だけを切り出す

　　　　揺るぎない

　　　　わたしの理想のトレードスタイルがあった。」

劇団　「男性億トレーダー二人よりすごいんですか？」

ＣＳ　「二人がレベル５０くらいなら、 
　　　　彼女は１００以上ですね。」

　　　「彼女のチャート分析動画をいくつか保存して

　　　　いたのですが、

　　　　その時の目つきがすごかったんです。」

 
 

劇団　「うわーっ！！！！！！」

　　　「すごい目ですね！」

ＣＳ　「誰も知り合いがいない異国の地で 
　　　　小さい子供を食べさせようと 
　　　　必死にFXやってる女の目です。」

劇団　「結城はるみの肉食獣の目とも違いますね。」

ＣＳ　「（欲望）とは違う 
　　　　子供を守ろうとする必死な母親の目。」

　　　「男はああいう目はできない。」　

　　　「（女って子どもが関わると

　　　　　こんなすごい目をするんだな。）

　　　　　と感心したのを覚えています。」 

　　「わたしもそれなりに自分を追い込んで努力するように

　　　　常に努めているつもりなのですが、

　　　　彼女ほど必死な目をする事は一生無いのでしょうね。」

劇団　「で、この人今どうしてるんですか？」

ＣＳ　「それが１年ほど前に

　　　　いきなりYouTubeを閉鎖して 
　　　　消えてしまいました。」

　　　「彼女の論理的なトレード技術を取り込めば

　　　　パダワンとした約束 

　　　　（資金を数年で百倍以上にする）

　　　　を果たせるかと思い、

　　　　わたしなりに分析して取り入れました。」

ＣＳ　「おかげで建値決済や微細な損切りはありますが、 
　　　　負けはほぼ無くなったので

　　　　この場を借りて感謝の意を表しておきます。」

　　　「おそらく１０億円単位でお金が貯まったし、

　　　　頭のいい女性ですから 

　　　　もっと効率のいい投資をして 
　　　　子供との時間を増やしているのでしょう。」

劇団　「彼女もコズミック・シャーマンと名乗る

　　　　サイキックが感謝しているなんて

　　　　思ってもいないのでしょうね。」

ＣＳ　「今まで話しているトレーダーたちには

　　　　ある共通点があります。」

劇団　「なんですか？」

ＣＳ　「海外移住している人が多いんです。」

シンガポール

　　　　　
 
シンガポール



 マレーシア 

 

バンコク・ドバイ

劇団　「そう言われればそうですね。」

ＣＳ　「わたしはそこから

　　　　ある意味を感じ取ります。」

劇団　「なんですか？」

ＣＳ　「それは次回説明します。」

  ※次回の記事更新日は２月１０日になります。   
  

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