未曾有の時代 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。


     未曾有の時代

劇団 「前回の記事は『平和への道』ということで
 

     核の放棄
 

     軍備縮小

     政治家の汚職追放に熱心


     など平和への道を希求する
     どこかの国とよく似ている
     ウクライナの状況について説明したんですよね。」


CS 「ハイ、そうです。」

   「わたしは以前から2030年以降に

    日本に壊滅的危機が訪れる予感があり、

 

    見どころのある若い人には

 

    (日本以外の国で暮らせるように

     した方がいい。)

 

    とアドバイスしているのですが、

    現在のウクライナの波動は
    日本の未来の波動に似ていて感慨深いです。」

   「米国が弱まりロシアと中国が凶暴化している世界で
    平和への道を歩む日本がこれからどうなっていくのか
    興味深いテーマだと思います。」

   「未来の波動を読みながら日本の未来の状況を
    シュミレーションしているのですが、

    コロナショックからどんどん悪い方に流れています。」

 

   「平和ボケした日本人はイマイチ自覚がないようですが。」

   「しかし、ウクライナのゼレンスキーが
    破滅への流れを加速するキーパーソンになるとは
    さすがに予測できませんでした。」

   「オーストリア皇太子を暗殺したセルビア人暗殺者が

    第一次世界大戦のキーパーソンとなったのですが、 
    世界の運命を変えるはたった一人でいいもの
    なんですね。」


劇団 「CSさんは今回のウクライナ侵攻はゼレンスキーが
     ロシア系住民を弾圧したことに原因があると
     言っていましたが、テレビや新聞のニュースでは
     そういう報道はありません。」

 

CS 「これはコロナについてもそうですが、

    日本人は意図的に情報操作されています。」

  

   「↓は1年前の記事ですが、ゼレンスキーはロシアに対して

    挑発的な発言を繰り返していたんです。」

 

 

 

 

劇団 「(クリミア奪還を目指す)って、ロシアと戦争することに

     なるんじゃないですか?」

 

CS 「ゼレンスキーの前職のポロシェンコは国防会議、外務大臣、

    貿易相、中央銀行理事長を務めた政治のプロだったのですが
    資産10億ドル以上の大富豪で汚職まみれでした。」

   「元コメディアン俳優のゼレンスキーは汚職追放と
     ロシア系住民が実行支配するドンバスの紛争解決を
    公約にして大統領になったわけですが、

 

    政治の素人がいきなり大統領になって
    うまくいくわけがありません。」

   「改革は頓挫し支持率は急降下してしまい、

    そこでゼレンスキーはウクライナ人のナショナリズムを煽るため

    ロシア系住民が実行支配するドンバスへドローンによる攻撃を

    行いました。」
 

 

 

劇団 「これってヤバいんじゃないですか?」

 

CS  「日本で例えれば、
     尖閣諸島に集結している中国の漁船(実際は軍人が乗っている)
     に対して、岸田総理の命令でドローン爆撃をしたようなものです。」

 

    「そうなったらメンツを潰されたとブチ切れた習近平が
     日本になめられたままでいられるかと尖閣諸島に

     軍艦を集結させると思います。」

 

    「プーチンも全く同じで、

     コメディアン俳優上がりの素人大統領に
     ドローン攻撃されたまま黙っているような
     弱腰ではロシア国内政権を維持できません。」

 

劇団 「国際政治ってなめられたら終わりなんですね。」


CS  「過去記事で書きましたが、

     ドイツのメルケル首相と会談したプーチンが
     メルケルが過去に2度犬に襲われ噛まれて

     犬恐怖症なのを知っていながら
    

     わざと自分の愛犬をけしかけてメルケルが

     震えているのを楽しそうに眺めていました。」

 




CS  「それでもメルケルはプーチンを恐れて
     一切抗議しなかったんです。」
  
    「世界第4位の経済大国であり、

      NATO軍事同盟とEUの盟主ドイツの

     首相メルケルがプーチンを恐れて黙っている。」

 

    「そのくらいやばい存在なんです。」

 

劇団 「ドイツは絶対にドローン攻撃はしないんですね。」

 

CS  「ロシアと国境を接して核を放棄し軍備も縮小し
     NATOに加盟していない小国ウクライナの

     ゼレンスキーはそのプーチンを挑発したんです。」



劇団 「何でそんなことをしたんですか?」

 

CS  「それはコメディアン上がりの素人だから
     無知だったんでしょうね。」

 

    「業界の暗黙のルールを知らない。」

 

    「コメディアンが調子に乗って
     マフィアの大ボスをネタに笑いものにして
     客にウケて喜んでるようなものです。」

 

    「日本人と同じく平和への道を希求するウクライナ国民は
     そんな素人を大統領に選んだわけです。」

劇団 「でもプーチンはいきなり戦争を始めて

     ウクライナ侵攻したじゃないですか!」


    「その前に紛争を話し合いで止めたり

     できなかったんでしょうか?」

 

CS 「 もちろん米国やNATOはロシアと交渉で

     紛争解決しようと試みたんです。」

 

劇団 「じゃあ、なんで解決できなかったんですか?」

 

CS  「ゼレンスキーが邪魔したんです。」

劇団 「えっ?」

 

CS  「米国やNATOがウクライナを外して勝手に紛争解決したら

     ゼレンスキーの手柄になりません。」

 

劇団 「そんなことで断ったんですか!!」

      ↓

 

(以下は大和総研・菅野泰夫氏のリポートの続きです)

 

米国が騒ぎ立てたので、プーチン大統領もそれに便乗して、

かねて要求していたNATOの東方拡大停止を米国に突き付けた

というのが実情であろう

 

(プーチン大統領も2024年のロシアの大統領選挙に向けて

  外交的成果を求めていたといわれている)。

 

2021年12月にロシアは

「NATOを東に拡張しないと書面に残せば(国際条約とすれば)

 軍隊を撤退する」

という条件を出した。


しかし、米国にとって、NATOの旧共産圏からの全面撤退は

外交的敗北を意味し、

中間選挙を控えるバイデン大統領にとっては受け入れがたい。

 

それでも全面的な衝突を避けるための落としどころを探り、

2022年1月には米国およびNATOがロシアに歩み寄る方向で

交渉を始めた。

 

しかしゼレンスキー大統領は、ウクライナ不在のまま物事が

決められることを恐れて、ロシアと直接交渉しようと、

米国・NATOとロシアの間でまとまりかけた協議に水を差しているのである。

 

いわば選挙対策という権力者のエゴからこのような事態まで

発展したのである。
 

(抜粋部分終了)

 

劇団 「ゼレンスキーは自分のエゴで紛争協議に水を差したんですか!」

 

CS  「ゼレンスキーはもちろん、バイデン・欧州の指導者など

     様々な思惑が絡んでいたわけです。」

 

     「考えていただきたいのですが、
      俳優になる人ってみんなの注目を浴びて目立ちたいから

      なるものですよね。」

 



CS  「人の注目を浴びるのが嫌いな人は俳優になりません。」

 

    「加えて俳優から大統領になる人間は極度の目立ちたがり屋です。」

 

    「そんな人間がドローンでロシア系住民の支配地域に爆弾を落として

     自分の支持率が上がってきたのに、

     米国やNATOにおいしいところを持っていかれるのを

     黙って見ていられるわけがありません。」

劇団 「それで戦争になったんですか!」

 

CS  「ですから平和の道を希求するウクライナ国民は

     そういう人間を大統領に選んだわけです。」


    「日本のマスコミはこういうは情報を流しません。」

    「9割以上の日本人はプーチンが一方的に悪者だと思って

     ゼレンスキーを応援している。」

 

         「プーチンもゼレンスキーも自分のエゴを満たすために

     パワーゲームを繰り広げているだけなのですが、

     情報操作されている日本人は思考がシンプルですね。」

 

劇団 「でも、知れば知るほど救いようがない話です。」

    「住んでいた家を失い故郷を離れて誰も知り合いがいない土地に

     避難しているウクライナ難民たちがかわいそうですよ。」

CS 「ニュースで家を失ったおばちゃんが

    泣きながら避難しているのを見ていたら

    すごく悲しい気持ちになってTVを消しましたが、

 

    ああいう素人大統領を選挙で選んだのは

    ウクライナの人たち自身なんです。」


   「民主主義ってそういうもので
    最後は国民に帰ってくるんです。」

 

劇団 「うーん・・・。」

 

CS 「しかし、皮肉なものですね。」

   「政治のプロであるポロシェンコ大統領を選んでいれば
    ロシアに対して多少の政治的な譲歩をしたり

    汚職はあっても大規模な戦争は起きず、

    大多数のウクライナ国民は今まで通り平和な生活を

    送れたんです。」

 



CS 「逆に汚職と無縁な素人を大統領に選べば国が良くなると思ったら

    地獄を招いてしまったんですね。」

 

   「やはり、独裁者とうまく外交が出来る

    老獪な政治家を選ぶのが一番です。」

 

 

劇団 「でもプーチンは世界中から経済制裁されて

     追い詰められていますから
     そのうちダメになっちゃうんじゃないですか?」


CS  「わたしが知り合いとウクライナ侵攻について話をすると
      皆一様に(プーチン追い詰められてますね。) 

      と言いますが、それって真逆です。」

追い詰められているのは

我々なんですよ。

 

劇団 「(我々が追い詰められてる)ってどういうことですか?」

 

CS  「先日、 WTI原油価格が130ドルを超えました。」





劇団  「そうなんですか・・・・。」

CS 「劇団さん、これはよく考えていただきたいのですが
    原油というのは輸送コストや時間の問題もあり


    原油価格が決まってからガソリン価格に反映されるまで
    約半年間の時差があるとされています。」

   「そこで半年前ごとのガソリン価格とWTI原油価格を

    調べてチャートに書き込んでみたんです。」

 

 

 

CS  「2022年3月8日のガソリン価格が164.0円

     半年前の2021年9月6日のWTI 原油価格が68.65ドル

     そして、今年3月7日の WTI 原油価格が130ドルをつけました。


     そこで一応の目安として単純計算で半年後のガソリン価格を

     予測しますと

      164円:68ドル=X円:130ドル

     半年後のガソリン価格は313円になります。」

 

 

劇団 「2倍じゃないですか!」

 

CS  「実際のガソリン価格はこんな単純計算で決まるものでは

     ありませんが、

     原油価格が2倍の130円になったら

     ガソリン価格も2倍の300円になると考えるのが

     妥当ではないでしょうか。」

 

    「さらに先日、米国と英国が対ロシア制裁として

     ロシア原油の輸入を止めると宣言しました。」

 

    「これに対してロシアのノワク副首相はロシア産原油を

     拒否すればドイツに天然ガスを供給するパイプラインを

     止めるとして、そうなれば1ドル300円以上になるだろう

     と警告しました。」
 

 

 

 

その場合のガソリン価格は723円です。

 


劇団 「そんなことあるんですか!?」

 

CS  「これも全くありえない話ではなくて、
     ロシアが欧州に天然ガスを供給している現時点で
     1年前の20倍以上に価格が上昇しているんです。」




CS 「これが数カ月後には実際のガス料金に反映されます。」

 

   「米国ではエネルギー料金が一年前の2倍になっています。」

 

 

劇団 「ウクライナ侵攻の前から2倍ですか!!」

 

CS 「もちろん、日本政府もガソリン価格に多額の補助金を出したり

    税控除などして対策は打つはずです。」

 

   「ただ、米国のようにシェールガスや油田を持たない日本が

    一年後にガソリン価格、ガス価格、電気料金が

    何倍になっているか予測がつかない状況です。」

 

劇団 「それならロシア以外から天然ガスを輸入すれば

     いいじゃないですか?」

 

CS  「それも難しいんです。」






CS  「逆に天然ガスの奪い合いでどんどん価格がつり上がっていきます。」

    「原油については専門家の希望的な観測としては
      WTI 原油は140ドル前後で推移していくとみられています。」

 

 

CS  「ただ、最近の金融アナリストの希望的観測って

     全て外していますからね・・・・・。」

 

    「それに希望的観測140円でもガソリン価格は今の倍以上、

     300円を超える可能性大ですからこれは大変なことになりますよ。」

 

劇団 「でも原油価格140円台って2008年にもあるじゃないですか?」

 

CS  「これまでと違うのは、以前は原油の生産量を世界全体で調整して

     その後は価格が下落したのですが、

 

     今回はロシア制裁で絶対量が不足していることに加えて

     OPECに増産する意思がありません。」

 

 

劇団 「どうして増産しないんですか?」

 

CS  「それについては日経 編集委員 滝田洋一氏の解説が

     最も的確だと思います。」

 

 

CS  「カーボンニュートラルで原油生産を減らす流れになったところに

     ロシア制裁が加わって原油価格を生産調整で下げる気配が

     全くありません。」

 

    「逆にOPECはこの時とばかりに価格を上げて来ます。」

 

    「ウクライナ侵攻後にプーチンとサウジアラビア皇太子が

     電話会談したのも(何か裏で取引があったのでは?)

     と睨んでいます。」

 

 

CS  「現時点で欧州ガス価格が20倍をつけたということは、

     いったん価格が落ち着いたとしても

     また何かあれば20倍までは上昇する道筋をつけた

     ということなんです。」

 

    「これからエネルギー価格がどこまで上がるのか

     全く予測がつきません。」

 

 

CS 「仮に原油価格も140ドル、150ドルと上昇していって

    ガソリン価格が300円、400円台になっても

    何の不思議もないです。」

 

劇団 「不安ですね・・・。」

 

CS 「コロナショックによる経済不況とインフレに加えて

    カーボンニュートラルとロシア制裁によって

    上昇し続けるエネルギー価格。」


   「我々は今まで経験したことが無い

 

    未曾有の時代

 

    にこれから突入していくわけです。」

 

   「そして、この状況下で一番追い詰められていくのは

    大部分の原発を止めて再稼働の目処も立たず、

    エネルギー資源のない日本なんです。」

   「ヨーロッパならいざとなればプーチンに頭を下げて
    要求を飲めばノルドストリーム(パイプライン)で
    天然ガスをすぐ供給できます。」

 

   「ロシアの元大統領メドベージェフは 

    いずれ経済制裁が解かれて、

 

    今までの数倍の価格で天然ガスを

    売りつけられると楽しみにしているようです。」

 

 

 

CS 「世界中が今回のウクライナ侵攻をきっかけに

    原発推進・軍事力強化へと方針を変えていきます。」

 

 


    
CS 「パイプラインもない島国の日本で
     ガソリン価格が300円、400円と上昇していけば、

 

    一気にインフレになり企業が次々倒産していき

    パニックになり最後は経済崩壊です。」

   

   「年金や生保の人たちも暮らせなくなるでしょう。」

   「日本が弱ったらロシアの真似をして

    中国もいずれは攻めてくるでしょうし。」 

   「わたしから見たら、日本はもう詰まれる

    一歩手前の状態です。」

   
   「原発の再稼働を許さず軍備も拡張しないという
    世界の潮流と真逆の道を歩んでいる
    日本は奈落への道まっしぐらです。」

 

   「そんな破滅まっしぐらの状況で

    みんな呑気に

 

    (プーチン追い詰められているね。)

 

    と他人事で見ているんです。」

 

   「平和ボケしている9割以上の日本人には

    何を言っても時間の無駄なのでしょうが、

 

    見どころのある若い人にはこれからも

 

    (日本以外の国で暮らせるように

     した方がいい。)

 

    とアドバイスしようと思います。」


劇団 「・・・・。」

 

(心の声:CSさん、なぜボクには海外移住を

      勧めないんですか?)
 

※次回の記事更新日は3月20日になります。

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