イナゴ

　　　　　　　イナゴ

劇団　「前回の記事は『ワクチン注釈』 ということで、

　　　　　 過去記事のコロナワクチンに関する内容に

　　　　　ついてCSさんの注釈ということでした。」

　　　　「CS さんによると 、ファイザーや モデルナといった

　　　　　mRNA型ワクチンは作用するレベルがＲＮＡと

            微細なため波動レベルにまで影響が残りやすいと

            いうことでしたね。」

ＣＳ　　「ハイ、そうです。」

　　　　「あくまでこれはわたしの個人的な感覚ですが、

　　　　　ワクチンを打った部位（左腕）を中心に影響が

　　　　　残っています。」

　　　　「受講者の中にも ワクチンを接種した人が１０人以上

　　　　　いるのですが全員左腕の脱力感は共通していました。」

　　　　「左右の拳を握ってもらうと、接種後数週間経っていても

　　　　　左手に力が入らないんです。」

　　　　「左腕に筋肉注射を打った影響かというと、波動レベルで

　　　　　影響を抜くと力が入るようになるのでそうでもないようです。」

劇団　「数週間後の副反応はどうなんですか？」

ＣＳ　　「それが受講者の家族を含めて話を聞いてみると、

　　　　　 ワクチン接種後２週間経っても脱力感が抜けない

　　　　 　やたらと眠い状態が続いている

　　　　　 それまでなかった頭痛がするようになった

　　　　　 お腹が下りやすくなった

　　　　　 鼻血が時々出るようになった

　　　　　 などと反応が続く人がいます。」

　　　「これはワクチンの作用で接種を受けた人の自己免疫反応が

　　　　強くなったせいだと思うのですが、話を聞いた人たちは

　　　　５０代以上がほとんどです。」

　　　「これから２０～３０代、 さらに高校生や中学生といった免疫力が

　　　　強い世代がワクチンを打った場合、さらに副反応や後遺症が

　　　　強くなったり長引くように感じました。」

　　　「さらに３回目以降の接種を行う『ブースター接種』が英国・米国で

　　　　始まるようですが、ワクチンによって免疫反応を強化するたびに

　　　　副反応や後遺症も強くなるでしょうから、この点も気になるところです。」

劇団　「深刻じゃないですか！」

ＣＳ　　「でも何の後遺症や副作用がない人もいるんです。」

　　　　「特に中年以降の男性はその傾向が強いです。」

　　　　「しかし、はっきりした反応はなくても波動的には

　　　　　多少の影響があるようです。」

　　　　「先週、気功指導した京都在住50代男性受講者 S さんですが、

　　　　　数日前にファイザー2回目のワクチンを接種して本人は

　　　　（特に何の副反応もありませんでした。）と言っていました。」

　　　　「ただ、わたしが波動を読むとやはり左腕に力が入らなくなっていて
　　　　　試しに左右の拳を握ってもらうと本人も左の脱力を自覚していました。」

　　　　「それから小周天を回していって、尾骨のチャクラを地の波動と
　　　　　つないでクンダリーニのエネルギーを活性化させていたところ、
　　　　　いきなり体の下の方から何かが浮かんくるような感じがしました。」

　　　　「それが胸の奥まで上がってくると詰まって苦しくなり、

　　　　　さらに喉に来ると血の塊が浮かんできたような鉄分と塩分が

　　　　　混じった味覚と生臭い匂いがして激しく咳き込みました。」

　　　　「まるで血痰が浮かんだような血生臭い感覚でした。」

　　　　「そのまま地の波動を強化していると徐々に上に移動して

　　　　　頭頂から抜けてすっきりしたのですが、

　　　　　今まで小周天を回していて血の塊が浮かんでくるような

　　　　　感覚は初めてだったので驚きました。」

　　　　「Ｓさん本人に聞いてみると、つまりが浮かんでくるような感覚は

　　　　　あったそうですが血生臭い匂いは特にしなかったそうです。」

　　　　「ただ、その後再び両拳を握ってもらうと左手に力が入るように

　　　　　なっていました。」

劇団　「本人自身は自覚がなくても、波動レベルでは変化しているんですね。」

ＣＳ　　「その波動レベルの変化も激しい人もいれば、やや力が抜けるくらいの

　　　　　人もいますし、mRNA型ワクチンは人によって千差万別な不思議な

            代物なんです。」

　　　　「そこでわたしが興味を持ったのが、

　　　　　オリンピック競技の器械体操のような微妙な身体のバランスや握力を

　　　　　必要とする競技でワクチンを打って左右のバランスを崩して調子が

　　　　　おかしくなった人はいないのか？

　　　　　ということです。」

劇団　「そういえば内村航平が鉄棒で落下していましたが

　　　　　関係あるんでしょうか？」



ＣＳ　　「単に手が滑ったせいかもしれませんし、そこは選手本人が
　　　　　ワクチンを打つ前と打った後の左右の握力や身体状態の
　　　　　変化に対する記録を取っていないとわかりません。」

　　　　「ワクチンの副反応や後遺症について客観的に検証するのは

　　　　　難しいと思います。」

　　　　「それこそ本人の気のせいになってしまうのではないでしょうか。」

劇団　「オリンピックといえば、CSさんは昨年の記事で東京オリンピックが
　　　　　コロナの祭典になるのではないかと心配していましたが、

　　　　　実際に東京オリンピック開幕に前後してコロナの感染者数が

　　　　　爆発的に増えましたね。」

CS　「それについてはオリンピックと東京都のコロナ感染爆発は

　　　　関係無いようです。」

　　　「実際のデータを見てもオリンピック関係者のコロナ発症率は０．０２％と

　　　　かなり低く抑えられています。」

CS　「オリンピックの選手や関係者は東京都民に比べて

　　　　ワクチン接種率はかなり高いでしょうから、

　　　　やはりmＲＮＡ型ワクチンはデルタ株にもかなり効果を

           発揮するということではないでしょうか。」

　　　「もしもファイザーやモデルナワクチンが無い状態で

　　　　東京オリンピックが開かれていれば、

　　　　おそらくわたしが危惧した通りコロナの祭典に

　　　　なっていたと思います。」

　　　「そう考えるとワクチン接種率を高めていくしか

　　　　ないのでしょう。」

　　　「やり方がちょっと露骨すぎる気がしますが。」

劇団　「露骨と言いますと？」

CS　「これは気づいている方も多いと思いますが、

　　　　東京都でコロナ感染が拡大してから

　　　　毎日のコロナ感染に関するニュースで
　　　　死者数について触れなくなりました。」

CS　「わたしはネットで毎日チェックしているのですが、
　　　　７月後半から東京を中心に感染者数が爆発的に増加してますが
　　　　死者数は一定の水準をキープしています。」

 

CS　「感染者数が急拡大しているのに死者数が一定ということは、

　　　　明らかに死亡率が落ちてきてるんですよね。」

　　　「高齢者のワクチン接種が進んだためと、最近蔓延している
　　　　デルタ株が以前の型に比べて弱毒化しているなどが原因と

　　　　して考えられるのでしょうが、感染者数の拡大ペースに比べて

　　　　明らかに死亡率が低下しているんです。」

　　　「最近のニュースを見ていると意図的に死亡率低下を隠そうと

　　　　しているとしか思えません。」

　　　「特に民放のニュースは死者数に一切触れませんから

　　　　おそらく、

　　　　政府→経済界→電通→スポンサー企業→TV放送局

　　　　と圧力がかかっているのでしょうね。」

　　　「意図的に国や経済界、マスコミ全体が感染者数増加で

         恐怖を煽って国民にワクチン接種させようとしていて

　　　　そのために邪魔な情報は言論封殺です。」

　　　「これは本格的な選別が始まりそうな予感がします。」

劇団　「病床率が逼迫しているとも伝えられていますが？」

ＣＳ　「ニュースを見ていると医療を受けられなくなるような印象を

　　　　受ける人もいるようですが、

　　　　わたしの身の回りで最近、治療や検査で入院した人が

　　　　数人いましたが（大坂・横浜・札幌・東京）、全員問題なく

　　　　入院できていました。」

　　　「コロナ対応の病床が不足しているということでしたら、

　　　　中国のようにユニットで対応拠点を数箇所作って、

　　　　近隣の県から重症患者を集めるのが効率的なのでしょう。」

ＣＳ　「英国は７月から感染者数よりも死者数を抑えることを

　　　　焦点にしてコロナ対策の行動規制を撤廃していますが、

　　　　８月２日段階で、

　　　　　感染者数　　２万１９５２人

　　　　　死者数　　　　　　　　２４人

　　　　という結果でいろいろ批判もあるようですが、

　　　　行動規制撤廃でも死者数増加は抑えられていると

　　　　評価されています。」

ＣＳ　「それに対して日本は、

　　　　同じく８月２日段階で、

　　　　感染者数　　８３９２人

　　　　死者数　　　　　１１人

　　　（８月８日　感染者数　１万４４４１人　死者数　９人）

　　　　　です。」

　　　　「人口６千万人の英国に対して、人口１億人の日本が

　　　　　感染者数・死者数ともに半分以下です。」

　　　　「世界から見れば日本は行動規制を撤廃した

　　　　　英国よりもうまくいっているわけです。」

　　　　「だからといって日本のコロナ規制を撤廃しろとは言いませんが、

　　　　　違う側面の見方を伝えて国民一人一人に判断を委ねるのが

　　　　　本来の報道のあり方だと思うのですが、

　　　　　日本はそれが期待できない社会になってしまったんですね。」

ＣＳ　　「その結果、テレビのニュースしか見ない老人のような情報弱者や、
　　　　　ネットから情報を得ても自分で分析する能力を持たない人たちは

　　　　　メディアの意図通りに感染者数増加にただ不安を感じているようです。」

　　　　「周囲の人でもやたらと感染者数拡大のみを気にして、

           若者が出歩いていることを非難している人がいますが、

　　　　　今の若い人はネットの情報から事実を考察する能力が

　　　　　優れているから感染者数増加を気にしないのでは？

　　　　　と感じたりもします。」

　　　　「それに比べて コロナ感染者数増大の数字のみを見て

　　　　　騒いでいる人や、ひたすら若者を非難している人は

　　　　　わたしからするとイナゴに見えてしょうがないです。」

劇団　「イナゴって昆虫のですか？」

ＣＳ　　「イナゴとは株式相場で使う用語なのですが、

　　　　　例えばコロナワクチンを製造している製薬会社の

　　　　　株価が上がってニュースになると、

　　　　　それに飛びついて一般人が株を買い始めて
　　　　　さらに株価が上がっていくんです。」

　　　　「イナゴが大量発生して群れをなして
　　　　　移動するのに例えて、
 

　　　　　ニュースに飛びついて上昇株に

　　　　　群がる一般人をイナゴと呼ぶんです。」 

ＣＳ　「ただイナゴというのは最後は大量死するんです。」

劇団　「大量死って、みんな株で大損するってことですか？」

ＣＳ　　「株価上昇がニュースになったら、
　　　　　プロトレーダーは売りを考え始めます。」

　　　　「ヘッジファンドのような大口の投資をしている連中は　

　　　　　実際に株価が上がる前からすでに製薬会社の株を
　　　　　買って仕込んでいて、

　　　　　一般人がイナゴになって株価が上がった時に
　　　　　大量売却するんです。」

ＣＳ　　「さらにプロの個人投資家はヘッジファンドのように

　　　　　株価上昇の前から仕込んだりは出来ませんが、

　　　　　ヘッジファンドがイナゴを利用して株価を釣り上げてから

　　　　　一気に売って大儲けして、

　　　　　イナゴが損失が拡大する恐怖で一気に売りに
　　　　　傾いた流れを利用して売って儲けるんです。」

　　　　「結局テレビのニュースをそのまま信じているイナゴたちは
　　　　　ヘッジファンドとプロの個人投資家の両方に利用されて

　　　　　手持ちの資金を失って退場するわけです。」

　　　　「これは投資に限ったことではなくて
　　　　　世の中全てに関することで、

　　　　　目の前のニュースをそのまま信じて
　　　　　行動する人って本当に多いです。」

　　　　「そういう考え方や行動をしていると

　　　　　他人に利用されるだけで終わってしまう

　　　　　可能性が高いですから、注意した方が

　　　　　いいように感じます。」

         「ワクチンについても打つ・打たないはその人自身の

　　　　　立ち位置がありますから正解はないと思うのですが、

　　　　　情報操作されてそのまま反応するのは違うと思います。」

　　　　「以前からマスコミの報道はあまり信じないように

　　　　　していたのですが、今回ここまで国民を馬鹿に

　　　　　したような報道を露骨にやるとは呆れました。」

　　　　「同時にその意図通りに反応して行動する

　　　　　イナゴの大群にも驚かされました。」

　　　　「わたしも知らないうちにイナゴになっていないように

　　　　　よりいっそう注意しなければ・・・。」

※次回の記事更新日は８月２０日になります。


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