頭頂バリア
劇団 「前回の記事は『1ミリだけ』ということで、
一般の気功家やヒーラーが行うチャクラオープンは
一度に出来るだけチャクラを開いて、一気に能力覚醒を
目指そうとするのに対して、
CSさんのチャクラオープンは今までの経験によるロジックに
基づいているので、
頭頂のチャクラを開く伝授は初回は1ミリしか開きませんし、
現実に目立った効果は起きません。
その後、2週間に1回(最低月1回以上)の気功指導を
3年以上続けながら徐々にチャクラを開いていきます。
という正反対の内容になってしまうという話を
説明したんですよね」
CS 「ハイ、そうです。」
「スピリチュアル系の世界では何の苦労も要らずに
あっという間に効果が出る手法が評価されるんです。」
「ただ今までわたしが何百人とマンツーマンで遠隔気功指導してきた
経験では一気に効果を出そうとす人は必ず何かの弊害を起こす
ことが多かったです。」
「物事長所と短所は表裏一体だとみんな頭ではわかっているはずなのに、
実際は短期間ですぐ効果が出るものを求めようとするんです。」
劇団 「でも、あのマンホールのイメージで頭頂のチャクラを一気にガバッと
開くのはやばそうですね。」
CS 「前回の記事内容を読むとヤバいと感じるのでしょうが、
スピリチュアル界一般の人たちは
(そんなマンホールみたいに開くなら一気に超人になって
お金持ちになれていいんじゃないかな?)
とかえって喜ぶと思いますよ。」
劇団 「マンホール伝授を受けた人はみんな白髪になったり奥歯が抜けたり
したんでしょうか?」
CS 「わたしが波動を読んだところ、マンホール伝授の気功家は
皮膚レベルの経絡小周天が回っているレベルだったので
実際はそこまでガバッと頭頂チャクラを開く実力は無かった
のではないでしょうか。」
劇団 「それ聞いて安心しました。」
CS 「ただ初心者がたまたまゴルフでホールインワンを出したり、
草野球でホームラン打ったりするように、
たまたまタイミングが合ってラッキーパンチみたいに
うまくいくことがあるんです。」
「マンホール伝授気功家はどれだけの回数をこなしたのか
わかりませんが、何百回と行っていれば1回ぐらいは
相手との相性が良かったりしてガバッとチャクラが
開いたりしたと思います。」
劇団 「そういう時はどうなるんですか?」
CS 「最悪、先天の気がダダ漏れしたり、発狂したりして
おかしくなります。」
「そこまで行かなくても原因不明の不調を抱えたり、
血縁者のように波動が同質の近くにいる人間に
伝播することもあるようです。」
「わたしは前回の記事のようにロジカルに安全確実に
行うように気をつけているのでそういうケースはありませんが、
過去の受講者の話では、あるセミナーに参加していたら
伝授で参加者の一人がいきなり笑い出して数時間後に
帰る時も笑い転げていたそうです。」
劇団 「本当に怖いですね。」
CS 「わたしから見れば、そういう所に自分から行って伝授を受けて
おかしくなったということは、魂レベルで本人が苦しみを望んで
いたということになります。」
「世の中には魂レベルで深い苦しみを望んでいる人間が
たくさんいるんです。」
「だから世の中から悲劇がなくならないわけで。」
「プラスとマイナスがあるから世界は動いているんです。」
劇団 「そう考えると(頭頂を開くのは1ミリだけ)というのは
重要なんですね。」
CS 「断っておきますが、1ミリは初心者レベルの話です。」
「前回の記事の後、受講者数人に
(頭頂のチャクラは1ミリだけ開いているんですね。)
と言われたのですが、これも受講者の行の進み具合を見て
調整しながら徐々に開いて行ったりするんです。」
劇団 「そういうもんなんですか?」
CS 「わたしの気功指導を定期的に続け内容を真面目に行っていれば
必ずエネルギーが活性化して気脈が深くなってきますから、
体内を流れるエネルギーも増大していくんです。」
「そうなると初心者の頃の1ミリの頭頂の開き具合ではエネルギーが
体内で詰まって問題を起こしたりします。」
「ですから(深部小周天→丹道周天)へ移行したり、
先天の気が目覚めたりなどレベルに応じて少しずつ
開いていくんです。」
「もちろん、そのままだとエネルギーが漏れる一方なので
わたしの波動プログラミング(エネルギー設定)で漏れを
防ぐためのバリアーを張りますが。」
劇団 「受講者によってケース・バイ・ケースで調節してるってことですね。」
CS 「よく言うのですが、完成したプラモデルを壊すのは思いっきり
床に叩きつければいいだけなんです。」
「しかし、組み立てて作り上げたりするのは手順が違ったり、
部品を間違えると完成しませんから非常に手間がかかります。」
「ですから、わたしから見るとマンホール伝授のように
チャクラを一気にガバっと開くのは、
プラモデルを一気に床に叩きつける
↓
相手のエネルギーを一気に潰すための
霊的攻撃の一種
に見えます。」
劇団 「怖っ!!」
CS 「物事って、本当に紙一重なんです。」
「例えば、過去に何度かこの記事に登場した
直感で競馬を当てるのが得意な
ふるカフェ系介護士の男性受講者Yさん。」
「彼ってわたしから見ると骨格が頑丈なのですが
その分、波動には敏感でないタイプなんです。」
「受講して7年目になるのですが、波動感覚を
開くのは割と手こずりました。」
「未だに頭頂チャクラの気感がイマイチで気功指導中に、
CS :(Yさんの頭頂が思念波でつまっているので、)
Yさん、天地の繋がり具合はどうですか?
Yさん:いえ、別に何も感じませんわ!
CS :うん、まぁ、気感は個人差あるからね・・・。
とか、
CS:(Yさんの前頭葉がフリーズして重い状態になっているので)
Yさん、今全身に意識を置いてどこか重く感じるところは
ありませんか?
Yさん:いえ、別に何も感じませんわ!
CS :うん、まぁ、気感は個人差あるからね・・・。
という感じなんです。」
劇団 「Yさん、はっきり言うんですね。」
CS 「わたしがあれこれ言うと催眠術になってしまいますから、
気功指導では受講者がわたしに気を使って虚偽の気感を
言わないように気をつける必要があります。」
劇団 「じゃあ、何を指導するんですか?」
CS 「意識の置き方ですね。」
劇団 「意識の置き方?」
CS 「受講者がどのくらいの強さで自分の身体や周囲の空間に
意識を置くか、 その強さや範囲を具体的に指示するんです。」
劇団 「空間にも意識を置くんですか?」
CS 「本当はそこが最も重要なんですけどね。」
「逆に一般の気功修行者の方々は
(気海丹田の一点にグーッと意識を集中!)
がほとんどなのでしょう。」
「わたしは念法も得意なので、受講者の脳や意識と
身体状態を複合的に読みながら判断するんです。」
「これも延べ1万時間以上、遠隔気功指導を繰り返すうちに
身につけたので、初期の頃は出来なかったですけど。」
「1つのことを長く続けていくと色々身についてくるんです。」
「話は戻りますが、この前の気功指導時に、
Yさんが頭頂のチャクラに関するわたしの記事について
(自分の頭頂のチャクラも1ミリ開いているんですかぁ?)
と質問してきたんです。」
劇団 「それは気になるんでしょうね。」
CS 「実はYさんは何年も前に丹道周天を開いているので
頭頂は3センチ開いているのですが、
ちょっと好奇心が湧いてきたので、
(うん、開いているよ。)
と言いながら、Yさんに黙って頭頂から気が漏れないように
設定している頭頂バリアを外してみたんです。」
「すると10秒くらいしてからいきなり
あぁ、身体の力が抜けて
きましたわぁ~。
なんですかこれ!
とYさんの声が聞こえてきて、
わたしてっきりいつものように頭頂のバリアを外しても
(いえ、別に何も感じませんわ!)と言われると
思っていたので、
Yさんには悪いけど、おかしくてしょうがなかったです。」
劇団 「CSさん、そんな事するんですねぇ・・・。」
CS 「いえ、もちろんYさんには事情を説明して、
抜けた分のエネルギーを戻した上で
頭頂バリアをまた張っておきました。」
劇団 「それで元に戻ったんですか?」
CS 「(力が戻ってきましたわ!)と言っていました。」
「この頭頂のバリアを外すのをたまにやるのですが
頭頂を開いている受講者ほどわかるようです。」
劇団 「じゃあ、マンホール・チャクラ伝授とか、霊的攻撃なんかで
頭頂チャクラをドバッ!と開かれた人もわかるんじゃないですか?」
CS 「それはわからないですよ。」
「受講者の場合は気功指導中で自分の身体に意識を向けていたから
わかりましたが、これが普段の仕事中だったら(なんか疲れたぁ~)で
終わりじゃないですか?」
「特に寝ている間に遠隔でやられたら、
朝起きて
(なんか今日は調子悪いな。)
(最近働きすぎかなぁ~。)
で終わりでしょうね。」
劇団 「寝てる間って怖いですね。」
CS 「ですから、一流の霊能者は寝る時は必ず何らかの対策を
しています。」
「霊能者同士の争いってスゴイですから。(特に女同士)」
劇団 「CSさんは喜んでトラップをたくさん仕掛けていそうですね。」
CS 「それに人間って必ず(自分は大丈夫だ。)って思いたがるんです。」
「わたしは物事を割り切るタイプなので、未来の波動を読んで
実現してほしくないようなマイナスの未来を感じても
(まぁ、論理的に可能性はゼロとは言えないな。)
と割り切れるんです。」
「しかし、受講者にその内容を
(11月の未来の波動を読むと世界中がやばくなっている
感覚が来るから、ワクチンでも防げないコロナ変異種が
再拡大してい世界中でロックダウンになるんじゃない?)
とか、
(2030年の脱炭素で原発や火力発電を止めたところに
温暖化で伊勢湾台風の2倍以上のスーパー台風が来たら
日本中の電気がダウンして電子データが消える可能性がある。)
とか、
(ヨーロッパはイスラム系の流入と人口増加に歯止めがかからず
今世紀中に白人を凌駕して欧州の伝統文化や民族の集合意識が消滅し、
トルコやエジプトのようにイスラム社会化を推し進める強権的な
政権が誕生する過程で地獄のような争いが起きる。)
などと言うと皆さん、
(そりゃないでしょう。)
(大丈夫ですよ。)
とか言うんです。」
「わたしはそうやって悪い未来の可能性を全否定することは
出来ないんです。」
「物事100%は無いですから、常に悪いことが起きる可能性は
否定できない。」
「世の中、何も信じられないものなんです。」
劇団 「確かに実際に未来が来ないとわかりませんからね。」
CS 「でも、みんな色々な理由をつけて(自分は大丈夫だ。)という答えを
出そうとするんです。」
「中でも、今まで一番スゴイと感じたのは、
(自分はボス猿だから大丈夫です!)
というボス猿・Y氏でしょう。」
劇団 「Y合掌の人ですね。」
CS 「コロナで受講者の方々もマイナスにやられまくりのはずなのですが、
ボス猿Y氏への感謝を込めたY合掌のおかげで受講者一同
本当に助かっています。」
「特に医療関係者や、霊的障害を持った患者と接する
治療家やヒーラーなどは。」
劇団 「なんか懐かしいですね。」
CS 「不安感というとボス猿・Y氏を連想するんですよね・・・。」
(つづく)
※次回の記事更新日は6月20日になります。
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