或る感覚
劇団 「前回の記事は『間接攻撃』ということで、
森喜朗氏の女性蔑視発言の本来の総意は
(五輪組織委員会の女性7人の発言は的確なので
次の組織委員会にも女性を選ぼうと思っています。)
という意味だったのに、差別的な部分だけを切り出して
駐日大使館を通し世界中に拡散することによって、
森喜朗氏の背後にいる電通を間接的に攻撃して
五輪を中止に追い込もうと画策している勢力がいる。
という話でしたね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「前回の記事で政治評論家 森田実氏が電通を批判したことで
業界から抹殺されたエピソードを紹介しましたが、
記事更新後、週刊誌等をチェックしてみましたが五輪中止
について触れているメディア媒体は皆無でした。」
劇団 「CSさんは、
(恐らく電通が森喜朗を辞任させて言論統制を強めたら、
マスコミも有名人も所詮は自分の身がかわいいから
おとなしくなると予測しています。)
と言っていましたがその通りになりそうですね。」
CS 「森喜朗氏の公認は橋本聖子議員で決まりましたが、
五輪大臣を降ろされた上に離党させられて、
さらに議員辞職まで要求されています。」
各メディアによると、同19日午前に自民党本部で行われた
二階幹事長との会談後、記者団に対し、参議院議員は辞職せず、
自民党も離党しない考えを示していた橋本会長。
「疑念を持たれないよう、中立性やIOCの憲章にのっとって、
しっかりと行動していくことを心がけていきたい」と語っていたが、
野党から批判が続出。
橋本会長は党幹部らと協議の結果、一転、政治的な中立性を
明確にする必要があるとして離党する意向を固めたという。
しかし、現役の参議院議員である橋本会長がオリンピック憲章の
掲げる政治的中立性を確保するには、離党では不十分ではないかとの
声が各所から上がっている。
SNS上でも、橋本会長への疑問の声が相次いだ。
《橋本聖子、建前でも(与党)離党も、議員辞職もしないとだと思うけど。》
《議員辞職してしがらみの政治色から離れて、国内外の状況を
しっかり見極めて正しい判断を期待したい。》
《でも、議員辞職はしないのでしょ? それでは離党しても
「政治的中立」などありえないだろう。》
CS 「 Wikipediaをチェックしたところ、彼女は連れ子を含めて
6人子供がいるらしいですから、無報酬の五輪組織委員長
になったらきついですよね。」
劇団 「確かに子供6人はお金がかかりそうです。」
CS 「橋本議員は地盤を持たない比例区議員ですから
上から命令されたら逆らえないんでしょうね。」
「女性蔑視発言の森氏の後任を女性にしておけば問題が
無いだろうという埋め合わせで大臣辞職+離党にされて、
その上、野党やマスメディアに加えて一般人もSNSで
橋本議員に議員辞職しろと総攻撃しているわけで、
気の毒ですよね。」
「わたしから見れば、これこそ
『自民党+野党+マスメディア+一般人(SNS)』
による橋本議員への本当のセクハラ&パワハラ行為
だと思います。」
「おそらく議員辞職しても、過去のことをほじくり返して
あれこれ叩くんでしょうね。」
「日本人はコロナショックで、他人のアラ探してみんなで
叩いて引き摺り降ろす性質に磨きがかかってきたわけです。」
劇団 「CSさんは橋本聖子に変わって、東京オリンピックは
あると思いますか?」
CS 「最近は緊急事態宣言延長と保健所がPCR 検査数を
削減しているせいで公式のコロナ感染者数が激減
していますし、
3月の解除後も気温と湿度が上昇して感染者数が
落ち着くでしょうから、その勢いで五輪開催に持って
いくのでしょう。」
「ワクチン接種も一定数確保して高齢者・一般人と進めていけば、
オリンピックまでに集団免疫効果が出ることはないでしょうが
雰囲気的には受け入れやすくなると思います。」
「変異種型コロナウイルスの感染爆発がなければ
確率的には70~80%で五輪開催と見ています。」
劇団 「ボクとしてはちょっと複雑な気持ちですが。」
CS 「波動感覚としては1月の後半ぐらいから感染者数が
減っているせいか、日本全体の波動も重苦しい感じが
抜けてだいぶ軽くなってきました。」
「ただ、先日の地震でまた不安感が増しているようです。」
「関西の受講者はほとんど影響ありませんでしたが、
関東近辺の方はかなりナーバスになっている印象を
受けました。」
劇団 「受講者の中で波動的に地震を感知した人はいたんですか?」
CS「 何度かこのブログに登場している、やたらと勘のいい神奈川県在住の
女性受講者 Iさんが先日指導した時に地震の話をしていました。」
「彼女は普段は寝つきが良くてベッドに入るとすぐ熟睡するらしいのですが、
地震があった夜はなぜかやたらと目が冴えて寝付けず、起きていたら
真夜中過ぎにかなりの揺れが起きたそうです。」
「また、Iさんは今年になってから富士山を見る度に不安感に襲われて
周囲に人たちに(近いうちに大きい地震がある気がする。)と
漏らしていたという話もしていました。」
劇団 「それって未来予知でしょうか?」
CS 「おそらく、Iさんの潜在意識が近い将来起きる地震を予知していて、
彼女が生き延びる確率を高めるために敢えて眠らせないように
していたという事でしょう。」
「今までわたしが指導してきた受講者の中で3~4人ほど
大きい地震が起きる前に強い不安感に襲われたり、
足元が揺れる感覚があった人がいましたが全員女性でした。」
「なぜか男性で地震を予知した人は今まで見たことがないです。」
「データを見て予測したという男性はいましたが。」
劇団 「CSさんは地震を予知したことはないんですか?」
CS 「わたしは一切無いです。」
「数年前に夜中起きていたらすごい揺れの地震が2回起きて
その後停電したことがありましたが、全く予知できませんでした。」
「しかし、真っ暗な部屋でベッドに横たわりながら、
(この停電は復旧するんだろうか?)と考えていたら、
(問題ない)という声が頭の中で聞こえてきました。」
「そこで次の日の晩くらいの未来の波動読んでみると
普通に生活している感覚が伝わってきたのを覚えています。」
劇団 「で、どうなったんですか?」
CS 「実際は約12時間後ぐらい(=次の日の夕方)に電気が復旧しました。」
「わたしの場合は、特に自分の人生に大きな問題が起きない場合は
予知能力は働かないんです。」
「替わりに以前記事で書いたように、いきなり新車を買えとか、
ジルコニアで歯を矯正しろとか、半月以内に引っ越せとかいう
メッセージが降りてきます。」
「その他にも(今日は外出するな。)とか(〇〇に行け!)
みたいなメッセージは日常的にあります。」
「わたしが繋がっている存在にとって地震や災害は
自分(=CS)の命に関わるような危険性がなければ
どうでもいいんでしょうね」
「どうせ何やったって地震や災害が起きること自体は
避けられないわけですから。」
「仮にわたしが住んでいる地域に命に関わるような巨大災害が
起きるとしたら、Iさんのように強い不安感が来るのではなくて、
(家族や親しい人を連れて海外旅行に行って
ゆっくり楽しんで来い!)
みたいなメッセージが降りてきて、長期の海外旅行に
行くことになるんでしょうね。」
「地震を予知して不安になるよりも、必要な対策法だけ
わかった方が合理的じゃないですか。」
劇団 「確かにそう言われたらそうですね。」
CS 「受講者Iさんみたいに直感や不安感で危機を察知して
避ける人もいれば、
わたしのように具体的に何らかの行動を取るように
仕向けられて危機を回避する人間もいるわけです。」
「面白いですよね。」
劇団 「未来予知や危機回避能力にも個人差があるって事なんですね。」
CS 「やはり、災害や個人的に不幸な出来事が近づいてくると
不安感や体の不調で察知するIさんタイプが多いです。」
「以前、聞いた話ですが、特に霊感の無い男性なのですが、
彼にとってまずいことが起きそうになると激しい腰痛で
動けなくなるそうです。」
「腰痛で動けないため危険な目に遭わないで済むわけです。」
劇団 「本当に人によって違うんですね。」
CS 「考えてみたら、わたしと同じタイプの危機回避能力を使う人は
今まで見たことがないですね。」
劇団 「同じタイプってどういうことですか?」
CS 「実はわたしは二十歳ぐらいの頃から、自分の数十年後の
未来について細かい設定を紙に書いていました。」
「毎月1回、紙に自分の未来の姿を設定として書き込む行為を
かれこれ30年近く続けています。」
「最初の頃はその効果がよくわからなかったのですが、
丹道周天・クンダリニー覚醒を体験して、天地の波動に繋がり
チャネリング能力が始まった事をきっかけに或る感覚を
得るようになったんです。」
劇団 「或る感覚ですか?」
CS 「わたしは自分の中心を設定して、そこから天地に伸びる
中心軸を強化することを20年以上続けてきました。」
「仙道の天地の概念、グルジェフの本質と人格、
個人的に体得した中心感覚、先天の気が眠る部位
などを全て中心軸に収斂させたわけです。」
「その中心軸を研ぎ澄ますことが、チャネリングにとって
重要だというのがわたしの考えです。」
「さらに未来の自分の設定を確認し続けるという行為を
30年近く続けていくうちに、中心軸を通して未来の
時間軸の波動に自然と繋がるようになりました。」
「そして、5年くらい前からその時間軸の波動が、
金色の一本のラインがはっきりしたイメージで
脳裏に浮かんでくるようになったんです。」
劇団 「金色のラインですか。」
CS 「わたしが何かしようとする時に、その行為が
設定した未来の自分の姿にプラスになる時は、
未来(頭上方向)にスーッと伸びていく金色のラインが
脳裏に浮かぶと共に、身体の中心にはっきり通っている
物理的感覚が発生します。」
「金色のラインが身体中心に或る感覚が生じるわけです。」
「逆に、わたしが何かすることで未来の設定の実現に
マイナスに作用する時は、
頭頂が詰まって金色のラインが未来に伸びていかなくなり、
イメージも消えていきます。」
劇団 「要するに、CSさんはその感覚を読みながら、自分の行動を
取捨選択しているんですね。」
CS 「特にメッセージが降りて来ない細かい選択を決める時は
或る感覚を利用します。」
「頻度としてはこちらが圧倒的に多いです。」
劇団 「具体的にどういう事に使っているんですか?」
CS 「続きの説明は次回にします。」
※次回の記事更新日は3月1日になります。
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