10年周期 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

 

       10年周期
   
劇団 「前回の記事『立ち位置』では、CSさんが入眠時の意識状態を
     利用して日本の未来の波動をリアルに読んだ時の恐怖感から
     仙道帝財術を始めるに至ったという話でしたね。」

 

     (以下は前回記事からの抜粋部分です)
   
     それが2030年に来ると、とてつもなく嫌な感じが伝わってきて
     泣き叫ぶような声も聞こえてきて、
     わたしの肉体が強い恐怖を感じた時のように勝手に
     震え出したので繋がるのをやめました。


     肉体レベルで伝わってきた未来の恐怖の
     感覚が多少残っていたのでしょうか、


     (2021年はまさに高藤聡一郎氏言っていたような
       サバイバルの始まりになる。)

     (これからの10年間でわたしは最後の成長期に入るから
      そこでどれだけやれるんだろうか?)


     (わたしはパダワンと共に持てる能力を全て使って
      勝率が高いポイントを粘り強く探し、用心深く、
      慎重に闘っていかなくてはならない。)


      (これからコロナによる経済破綻と大規模自然災害で
      世の中どうなるかわかりませんが、
  
      このブログを読んでいる方々も皆、運命に従い
      自分の闘いを続けていくしか無いのでしょうね。)


      (抜粋部分終了)

CS  「ハイ、そうです。」

    「世の中に溢れている情報を見ていると、

 

    (コロナの感染拡大と経済不況がいつ収まるのか?)

 

     という今年、来年、再来年あたりまでを予想している

     内容が多いです。」

    「しかし、わたしは未来の波動を長期的に読んでいる

     せいもあるのですが10年周期で考えています。」

劇団 「10年周期ですか?」
    
CS  「わたしも人生折り返し地点を過ぎてきましたが、
     振り返ってみると約10年おきに日本人の意識が
     変わるような出来事が起きています。」
  
    「1990年前後は1989年に昭和天皇が崩御したのですが、

     高藤聡一郎氏が『仙道未来予知学 察気の法』で

     書いていたようにそれから日本の運気が一気に

     落ちていきました。」

 


CS  「バブル後の失われた10年が始まり、終身雇用が崩壊して
     フリーターが当たり前になるという、それまでの様々な

     社会構造や一般常識が崩れていく始まりだったんです。」

劇団 「1990年以前って、フリーターって珍しかったんですね。」

CS 「バブル絶頂期には やたらとアルバイト時給も高くなって、


    (正社員になって会社に縛られるのは嫌だ!)
 

    などとフリーターを志す人間もチラホラ見かけるように

    なってはいたのですが、

    失われた10年で超就職氷河期が始まって大卒の約半数が
    就職できずフリーターになるという異常な状態が始まって
     それがいつまにか当たり前になってしまったんです。」

   「わたしが子供の頃は、サザエさんに出てくる波平さんや
    マスオさんやアナゴさんのように学校を卒業して就職して

    同じ会社で定年まで勤めるのが当たり前の話でした。」

 


CS 「今は逆に企業が社員に対して副業や社内起業を認めたり、
    キャリアアップして転職するのが理想みたいな流れになってきて
    つくづく世の中の価値観って変わるものだと思います。」

劇団 「じゃあ、2000年にも何かあったんですか?」

CS  「今の若い人は知らないと思いますが、

     (1999年に人類は滅亡する) 

     と信じている人が当時はたくさんいたんです。」

劇団 「何ですかそれ?」

CS  「わたしが子供の頃に『ノストラダムスの大予言』というのが

     流行って、核戦争で(1999年に人類が滅亡する)と 

     漠然と意識されていたんです。」



CS 「先ほどのフリーターの話にも重なりますが、

    (どうせ1999年に人類は滅びるんだから、

    就職しないで好きなことやって暮らそう。)

    と実際に就職しなかった人が知り合いにもいました。」

劇団 「ホントですか!」


CS  「当時は『マッド・マックス』とか『北斗の拳』のような
     核戦争で文明が滅びた後の暴力が支配する世界を

     描いた作品がそこら中にあったんです。」

   「その不安感を利用して(終末が迫っている。)
    (終末を逃れるには〇〇しなくてはならない!)
    みたいな新興宗教が流行って、中には重大な

    社会事件を引き起こした教団もあったくらいですから。」

劇団 「今にしたら信じられない話ですね。」

CS 「それが2000年を過ぎてから

   (あぁ、人類は滅亡しないんでこれからも
    世の中続くんだな。)

 
    みたいな感じに人々の意識が変化して
   
    今度はその反動で、

   (これからも人類がずっと生き延び続けられるように
    環境破壊を食い止めなきゃいけない。)


    みたいな風潮に変化してきたんです。」

 

劇団 「地球温暖化が問題にされるようになったのも

     2000年以降からなんですか?」

 

CS 「地球温暖化対策の京都議定書を日本が国会で

    承認したのが2002年ですからその辺りですね。」


   「まぁ、それ以前から

   (環境保護のために割り箸使うのやめよう!)

    みたいな今考えたらわけがわからない

    キャンペーンもありましたし。」

   「今は割り箸の代わりに

    (プラスチックストロー使うのやめよう!)   
    というのが流行っていますが、人間ってつくづく

    こういうのが好きなんですね。」

劇団 「ということは次の2010年は・・・・・・。」

CS 「それはもちろん2011年の東日本大震災と

    原発事故による放射能汚染です。」


    「あれで日本の波動が一気におかしくなりました。」

劇団 「やっぱりそうだったんですか。」

CS 「読者が不安になるといけないので意図的に記事では
    詳しく書かないようにしていたのですが、

   

    あれで日本の波動がそれまでとは完全に別物に

    なってしまったんです。」

   「震災から2年経って、上位の存在から(東京に行っていい。)

    というッセージが降りてきて、早速、飛行機を予約して

    羽田空港からモノレールに乗って驚きましたから。」

劇団 「驚いたって?」

CS 「モノレールに乗ってる乗客の人たちの波動がおかしいんですよ。」

   「マイナスの膜みたいなものに全身が包まれて、エネルギーが

    外部に放射されなくなっていたんです。」

 

   「要するに、外部とのエネルギー交流が遮断されていたわけです。」

 

   「東京の知人に会っても、別人みたいに衰えて見えて驚きました。」

   「それまで関東近辺の受講者がマイナスに包まれていたので
    外したりしていたのですが、実際に目の前にいる人達から

    感じた時は強烈でした。」  

   「おまけに東京でホテルに泊まったら次の日から喉や鼻、

    目の調子がおかしくなりました。」

   「あの時はまだ放射能を含んだ細かい粒子が

    東京に残っていたんでしょうね。」

   「それから2年ぐらいして東京に行った時は

    反応がかなり軽くなっていましたから。」

   「それが当時、静岡の受講者は波動がよかったんです。」

   「(どうしてだろうと?)考えたのですが、おそらく箱根山が放射能の影響を
     ある程度抑えていたのではないかという結論に達しました。」

   「当時は東北・関東が波動が悪くて、大阪を中心に関西のエネルギーが

    上昇して日本を支えていたんです。」

   「今は大阪都構想が駄目になって、逆に関西が落ちていますけど。」

劇団 「そんなことがあったんですね。」

CS 「それと放射能事故をきっかけに日本人の穢れ思想

    強くなってしまいました。」

劇団 「穢れ思想ですか?」

CS 「(物理的に菌やウイルスがついて汚染されている)のが

    『汚れ(よごれ)』で、

   (物理的な証拠は無いのに感覚的に汚染されている気がする)

    のが『穢れ(ケガレ)』です。」

   「2011年を境に日本人の『穢れ意識』が強くなって、その頃から特に


    (放射能除去)  (電磁波除去)  (紫外線殺菌)

 

    (抗菌処理済み) (濾過)

    みたいなワードを目にすることが多くなりました。」

劇団 「次の2020年はもちろんコロナショックですね。」  

    「CSさんから見たら、これでさらに日本人の穢れ意識が
     強くなったということでしょうか。」


CS 「もちろんそれもあるのですが、コロナショックに対する

    わたしの見方は違います。」

劇団 「どういうことですか?」

CS 「わたしが考えるコロナショックの本質は、

    世代間闘争

     です。」

劇団 「世代間闘争ですか、それは意外ですね。」

CS  「コロナウイルスの特徴は皆さんご存知の通り、

     抵抗力の落ちた高齢者が感染すると

     肺炎を引き起こし死亡する確率が高く、

     若くて健康な人間は感染しても風邪程度か

     無自覚なケースが多い。
  
     という点にあります。」 
   
    「日本では高齢者世代が一番資産を保有していて、
     医療保険の負担割合も少なく、ほとんどの人は
     年金が支給されています。」

 


CS  「ということは高齢者の立場になって考えると、
     緊急事態宣言でもロックダウンでもして
     とにかく感染が広がらないようにして

     欲しいわけです。」

    「年金生活ですから、世の中の景気には

     ほとんど左右されません。」 

    「老人は一番の票田ですから、政府もコロナ対策で

     経済活動を制限して不景気になっても年金を

     ガバッと削れませんから。」


劇団 「そりゃそうでしょうね。」

CS 「しかし、10代~20代の若者世代の立場になって考えると、   
    自分達はコロナに感染してもほとんど大部分の人は無症状か
    風邪程度の症状で済むわけです。」

   「しかも、例えば大学生を例にとれば両親が失われた世代で
    フリーターの共働きが多く、正規社員でも給料が上がりません。」

   「そのため大学や専門学校の学費を親が十分負担できずに
    奨学金で借金をしたり、
    アルバイトに明け暮れたり中には風俗で働いてる女子も
    多いと聞きます。」 

   「そんな彼らにしてみたら、 コロナ感染を防ぐための
    緊急事態宣言でアルバイトする場所を失い、
    さらに長引けば企業倒産も増え、卒業後の就職先が

    無くなってしまいます。」

 

   「奨学金の借金を抱えて、卒業後はバブル崩壊後の超氷河期を

    さらに上回る苦しい状況が待っている。」

   「また20代30代の社会人世代にしてみても、
    コロナ対策でどんどん景気が悪化していくのに、
   
    高齢者の社会保障費を支えるためにこれから
    自分たちの税金などの負担はどんどん増えていく。」

   「しかし、高齢者を見ていると彼らは年金が支給され、
    医療費の負担も少なく手厚く保護されているわけです。」

 

   「それに加えてコロナ対策で政府の借金は膨らみ続けていて、

    そのしわ寄せの大部分も若い世代に行きます。」

 

   「政府を含めた日本全体の風潮は、若者に対して

 

    (行動をもっと自粛しろ!)

 

    (若者の無自覚な行動が原因で感染が拡大している。)

 

    と非難するばかりで、何の対策もしないで放っておいているんです。」

 

    「そのくせ、高齢者の社会保障費やコロナの借金のしわ寄せは

     確実に若者世代に押し付けられるんです。」


   「要するにコロナによって若い世代が高齢者に対して抱く
    不満感が限りなく強くなってきているんです。」

   「マスメディアではこういったことは一切書かないですよね。」

   「コロナで高齢者たちの人命を守る事が第一になっていますから、

    高齢者の死亡や重症化については問題にしますが、

 

    若い世代がコロナ対策で苦しんでいて、これからどれだけ

    負担が増えるかを問題にしている専門家は全く見かけません。」

   「もちろん、若者世代も高齢者の人命第一の世の中の風潮は

    理解していますから、表立っては誰も何も言いません。」

   「しかし、彼らの不公平感や不安感や怒りは集合意識下に

    押し込まれて強化され続けているんです。」 
   
   「それがいずれマグマのように噴き出すのかもしれませんね。」

 


劇団 「2030年のとてつもなく嫌な感覚と何か関係あるんでしょうか?」

CS  「いえ、無理に答えを出そうとするとそれがバイアスになり
     正しい判断ができなくなるんです。」

    「ですから、あくまでそういう可能性もあるんだなぐらいにしか

     あえて意識しないようにしています。」
  
    「それこそが仙道未来予知学を実践する上で最も重要な点だと

     わたしは考えているわけです。」

 



※次回の記事更新日は2月10日になります。



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