シャーマン流 帝財術入門
劇団 「前回の記事は『仕事を組みたい人』ということで、
（絶対、達成します！）とか（この仕事はうまくいくと思います。）
みたいなタイプは、（出来る）という考え自体がバイアスになって
いますからものの見方が甘くなるんです。
わたしが一緒に仕事を組みたい人は、常にアンテナを張って
どれだけ不安要素があるか、場合によってはプロジェクトの
中止を含めて報告できる人間です。
と説明したんですよね。」
ＣＳ 「ハイ、そうです。」
劇団 「最近の記事は（仙道未来予知学）（危機回避能力）といった
話題が多いですよね。」
ＣＳ 「それは世の中全体が不安に満ちているからでしょう。」
「過去記事（２０２０年７月１０日）で、
ＣＳ 「別にわたしは占い師でも予言者でもないのですが
未来の波動を読むと、８月は感染が落ち着いて日本全体が
今より上がる感覚が来ます。」
劇団 「最近、東京の感染者が増えていますが落ち着いてくるんですね！」
ＣＳ 「ただ、１０月後半あたりから悪くなってきて、１１月は日本全体が
不安に包まれているような嫌な感じが伝わってきます。」
と述べたのですが
悪い方向に予感が当たってしまって、街中を歩いていても
遠隔気功指導時に日本各地の波動を読んでも
日本全体の不安感がどんどん強くなっています。」
「そうなると皆さん自然と、
（なんとか未来の危険を回避したい。）
という思考になるわけです。」
「それが反映されて、最近のブログ記事内容も
（未来予知）（危機回避能力）（不安感）といった内容に
なってしまうのでしょう。」
劇団 「なるほど。」
ＣＳ 「 個人的には不安感の質も変化している気がします。」
劇団 「どういう変化ですか？」
ＣＳ 「１１月の最終日曜日にショッピングピングモールの
携帯ショップに iPhoneを購入するため行ったのですが、
コロナの感染者数が２００人を突破したので
すいているのかと思ったら激混み状態でした。」
「ちょうど ショッピングモールのATM でお金を下ろそうと
思っていたのですが、
そこは平日の１５時ぐらいに行っても２０人近く 混んでいるので
（今日は人が入っているからこれはかなり待つことになるな。）
と覚悟しました。」
「それがＡＴＭコーナーに行ってみたら誰もいないんです。」
劇団 「店内は激混みだったんですよね。」
ＣＳ 「携帯ショップの帰りに野菜とフルーツを買いに
マーケット売り場に寄ってみるとレジは長蛇の列でした。」
「そこで気づいたのですが、その日はポイントカードの
５倍デーでした。」
劇団 「それでも ATM は誰もいなかったんですか。」
ＣＳ 「要するに、日曜日はＡＴＭの手数料がかかるので
それを嫌がったのでしょう。」
劇団 「１００円の手数料も気になるんですね。」
ＣＳ 「ただ同じショッピングモールのマーケット売り場に、
4月のコロナ自粛時に行った時はガラガラでした。」
「１１月の最終日曜日は４月よりもコロナの感染者が
増えていたのにあれだけ混んでいたということは、
コロナウイルスの感染よりも
将来の日本経済への不安感が強いから、
ポイント5倍デーに一気に買いだめして
ATMの手数料は一切払わない。
という思考パターンになっているのでしょう。」
劇団 「ボクは実家暮らしなので手数料やポイントとか
気にしていませんでしたが、
みんなやりくりしてるんですね。」
ＣＳ 「その数週間前に、街の中心部に車で行った時も
平日なのにクリスマスと週末が重なった時並みに
ものすごい数の車が並んでいて、
（何だろう？）と思っていたら、駅の地下街とデパートで
ポイント5倍をしていました。」
「今の消費者はポイントにすごく敏感になっているんですね。」
「わたしはどちらかというとポイントよりも並んでいる時間の方が
貴重と思うタイプなので、 それからは出かける前に
ポイントデーが無い日を選ぶようにしています。」
劇団 「ＴＶで（５０代以下のコロナの重症化率は０．８％以下）と
言っていましたから、高齢者以外は景気の方が
心配なんでしょうね。」
ＣＳ 「スピリチュアル系に興味を持つ人もやはり一番の動機は
お金だと思います。」
「それは気功・仙道も同様で、この記事でも何度も出てくる
仙道研究家 高藤聡一郎氏の数ある著書の中で
Amazon で最も高額な値段がついているのは
『仙道帝財術入門』になっています。」
ＣＳ 「先ほど古本の価格を調べたところ最低価格が５２０００円で
最高価格は10万円になっていました。」
「ちなみに『秘法超能力仙道入門―天地に充満する気を練成し超人になる』
は4480円でした」
劇団 「10倍ですね！」
ＣＳ 「わたしが以前、丹道周天法を習った気功の元師匠も
（金運魔法 上級編）という講座を持っていました。」
劇団 「ＣＳさんは仙道帝財術入門を読んでいるし、
（金運魔法 上級編）も内容を知ってるんですよね！」
ＣＳ 「両方とも内容については納得できる部分もありました。」
「ただ、わたしの所には今まで高藤聡一郎氏の内弟子だった方など
５人位から氏についてのエピソードを聞いているのですが、
それによると高藤氏は株で２０００万円大損して
株なんてやるもんじゃねえな！
とこぼしていたそうです。」
劇団 「えーっ！！仙道帝術で株の選び方とかあったんですよね。」
ＣＳ 「 気功の元師匠は無類の女好きで最後はキャバレーを２軒経営して
現在で億単位のお金を手にしたそうですが、半分以上を女性に
持ち逃げされました。」
「その後、気功を始めたのですが、最後はネットワークビジネスに
つぎ込んで虎の子の２０００万円を無くしていました。」
劇団 「えーっ！！（金運魔法 上級編）と違うじゃないですか！」
「ＣＳさん、それ聞いてがっかりしたでしょう。」
ＣＳ 「いえ、わたしは過去記事でも書きましたが、物事を１００％信じることは
無い人間ですから、（そういうものなんだな。）と思っただけです。」
「逆にそれから、
成功して大金を稼いで残すことができる人間
大金を稼いでも失ってしまう人間
そもそもお金を稼ぐことができない人間
逆に借金を作って潰れてしまう人間
にはどういう違いがあり、どうしてそういう違いが生じるのか？
に興味が湧いてきて、経済や投資について色々調べるように
なりました。」
劇団 「それで調べてみてどうでした？」
ＣＳ 「１つ実感したのは、
ほぼ１００％の人間はお金に対する
不安によるバイアスを持っている。
ということでした。」
劇団 「それどういうことですか。」
ＣＳ 「 例えば、（お金を増やすことを目的とした行為＝投資）
について周囲の人と話をすると二つのタイプに分かれます。」
「一つは、
（投資なんて危険だから絶対しないほうがいい。）
というタイプです。」
「もう一方は、
（これから日本経済は破綻して年金も出なくなるだろうから
投資して資産運用しないと老後は悲惨なことになる。）
というタイプです。」
ＣＳ 「今までの経験では、ほぼ１００％がどちらかのタイプになります。」
劇団 「それはわかる気がします。」
ＣＳ 「そういう人たちの反応を見ていると、
（この人たちはお金に対する不安を
抱いているんだな。）
と感じます。」
劇団 「どういうことですか？」
ＣＳ 「わたしから見れば、投資についての
答えはひとつです。」
「簡単なことで、
投資をしてお金を減らすこともあれば、
投資をしてお金が増えることもある。
これだけです。」
「別に、投資が良いか悪いかなんてことはないです。」
「それなのにわたしが投資について話をすると
ほぼ100％の人は
（投資なんて危険だからしない方がいいよ。）
か、
（投資はした方ががいいよ。）
のどちらかの支持に偏ります。」
「要するに、お金に対する不安からくる
バイアスがあって安心を求めるから、
お金が減るのが不安で
（投資なんて危険だ）
と考えたり、
お金を増やさないと不安だから
（投資しなきゃいけない）
というどちらかの考えに偏るわけです。」
劇団 「偏ってない人もいるんじゃないですか？」
ＣＳ 「うーん、例えば気功指導の受講者の方々に投資についての話をして
反応を見ても、否定的な人と肯定的な人のどちらかに分かれます。」
「ニュートラルな人はいないんじゃないかな。」
「別に、人間は不安から逃れたいという習性があるから
それが正常な反応だと思います。」
「ただ、わたしは物事の仕組みを知ることに非常に興味があって、
本当に投資でお金が増えるのかどうか試してみることに
したんです。」
「今にして思えば、その衝動は将来起きるであろうコロナウィルスの
パンデミック対する危機回避能力の発動だったのかもしれません。」
劇団 「そういえば、たまに記事で経済や投資について書いてますよね。」
ＣＳ 「もしも、投資でお金が増えて一財産築くことがあれば、
（帝財術・金運魔法）に関しては高藤聡一郎氏と
気功の元師匠を越えたことになるわけです。」
「わたしは丹道周天を開通し、クンダリーニ覚醒体験を深め、
大周天も達成し（ＣＳが定義する大周天レベル）、
高藤聡一郎氏や気功の元師匠が持っていなかった
アセンションのエネルギーを利用した波動操作能力を操り、
仙道未来予知・危機回避能力を高め、
宇宙や異次元のエネルギーなど２０００種類以上の波動と繋がり、
マンツーマンでの気功指導１万時間以上の経験を持ち、
６０人以上の丹道周天開通者がいます。」
（受講を辞めた人を含めると更に数十人。）
「さらにこのブログ記事を読んでいる方は分かると思いますが、
興味のある情報を集め波動で解析しながら物事の本質や仕組みを
理解しようとする試みを常に繰り返しています。」
「そのわたしが、３０００時間以上の時間を投資の学習に充て、
１０００万円の資金を用意して投資を始めたわけです。」
「それでも失敗するのかもしれないけど・・・・。」
「ただ、現在も学習と実践・検証は継続中ですから、
例え資金が減っても１０００万円を全て溶かすまでは
完遂するつもりです。」
劇団 「１０００万円を無くすまでですか。」
ＣＳ 「高藤氏と元師匠は２０００万円を溶かしたわけですから、
最低限として半分の１０００万円ぐらいかけないと
駄目ですよね。」
「投資で億単位を溶かした人も知っていますし。」
「世の中には、２～３００万円を溶かして、
やっぱり投資なんてダメだ！
と結論を下す人がいますが、
そんな額で判断出来るわけがない。」
「とりあえず口座に入れるお金は５００万円にして、
その他学習の教材やセミナーなどにもお金がかかりますから
口座への追加入金分も含めて１０００万円は必要だと
判断しました。」
劇団 「３０００時間以上の学習というのはどういうことですか？」
ＣＳ 「投資を始める人を見ていると、入門書を数冊読んだり
商材動画を見て、すぐに株やFX で取引を開始する人が
多いです。」
「しかし考えていただきたいのですが、物事には順序があって
何か専門技能でお金を稼ごうとするなら資格を取ったり、
専門学校に行って技能を習得するものです。」
「例えば、海外で本格的に仕事をする人はTOEICの９００点以上は
取るでしょうし、税理士や弁護士としてお金を稼ぐには最低限、
資格を取るだけの知識を得る必要があります。」
「それらに要する時間として３０００時間が目安となるわけです。」
「もちろん、３０００時間は土台となる最低限の時間数で、
一定レベルまで極めるには１万時間は必要だと思います。」
ＣＳ 「わたしの場合は自宅で気功指導しているのでサラリーマンよりも
多少は時間に余裕がありますから、１日３～５時間は学習に充てて
月平均１００時間として、１年間で約１２００時間となります。」
「ちょうど今年で３０００時間になりましたから、
少額から投資を始めています。」
劇団 「ＣＳさんの未来の波動を読む能力と危機回避能力がある上で、
３０００時間も学習したのでしたらこれから稼げそうですね！」
ＣＳ 「いえ、もちろん絶対稼げるなんて思っていません。」
「１０００万円全て溶かしてしまう可能性もかなり高いと
読んでいます。」
劇団 「何でですか？」
ＣＳ 「例えば、有名な英会話学校に通って３０００時間勉強したり、
税理士や弁護士を養成する教育機関で３０００時間みっちり
勉強したら、それは必ず役に立つと思います。」
「英文法や、税法、法律は学校が変わっても内容に変化は
ありませんから。」
「しかし、投資には英文法や税法や法律のような正しい答えは
存在しません。」
「経済アナリストや証券マン、ヘッジファンドのトレーダーなど
１００人に今後の経済の予想を聞いたら、
全員がそれそれ違う答えを出したりします。」
「投資に正解は無いわけです。」
「サイキックも仙道未来予知学も何の役にも立たないかもしれない。」
「高藤氏だって２０００万円溶かしたんです。」
「ですから、３０００時間投資の勉強をしてもそれが無駄になることは
十分あり得るわけです。」
「例え一年間に1０億円稼ぐ投資家がいて、その人に習ったとしても
それはその成功した投資家の性格やその他様々な要因と
相場環境が合致してうまくいった方法であって、
わたしがこれからその方法を真似しても、資金を全て溶かしてしまう
可能性はありえます。」
「本当に注意深く慎重に行う必要があります。」
「投資をする人を見ていると、皆さん自分がお金を増やすことが
できると考えている。」
「しかし、わたしは別に自信もないし、成功を信じてもいない。」
「それでも決めたからには徹底的にやるしかない。」
「（投資は危険だ）とか（投資をすれば成功できる）などという
一切のバイアスを持たずに、
完全にニュートラルな状態で、成功を信じないけれども
最善の方法を論理的かつ波動的に探りながら実行する。」
「成功も失敗も信じないけれども、
全身全霊を尽くす。」
「資金が増えても、逆に資金１０００万円を全部溶かしてしまっても
事実をありのままに観察して全て受け入れることにより、
投資についての理（ことわり）を体得するわけです。」
「これが
シャーマン流 帝財術入門
です。」
「面白いでしょ？」
劇団 「投資は自己責任で・・・・・・。」
※次回の記事更新日は１２月２０日になります。
年末年始の気功指導は１２月３１日（木）～１月３日（日）が休みとなります。
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