日本だけ | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

 

      日本だけ

 

 

劇団 「前回の記事は『退陣』ということで、
     CSさんが日本の未来の波動について過去記事で、

    
   「あれは徐々に衰退して底まで落ちていく波動ですね。」
 
   「それは一般的な未来予測と同じで、社会保障費の増大による
    緊縮財政への転換で景気が悪化しインフラや公共サービスを
    維持できなくなり、社会全体が疲弊したところに災害や
    金融危機が続いて落ちていくのでしょう。」

   「時期的には、東京オリンピックが終わり安倍政権が退陣して
    ゴッドマザーのパワーも外れたあたりから一気に来る予感が
    あります。」


    と述べた内容についての補足説明でしたね。」

CS  「ハイ、そうです。」

劇団 「そしてCSさんの補足説明は、
    
    菅政権=安倍の傀儡政権だから心配ない。

    という事でしたね。」

CS 「心配ないというわけでも無いのですが、
    すぐに大地震が来るという予感は

    今のところはありません。」

劇団 「でも前回の記事で、

    
左翼が政権に就くと大地震が起きたり
    国の未来に影響が出るのは、
    日本人の集合意識(=神道の神々)が
    拒絶反応を起こすせいだ。


    →神々の怒りによって地震が起きる


    というのは面白かったです。」

   「そう考えると、11月のアメリカ大統領選挙でも
    結果によっては災害が起きたりするんですか。」


CS 「うーん、それはまた違うんですけどね。」

劇団 「といいますと?」

CS 「わたしは「神とは何か?」について以下のように
    説明しました。」

 

(以下は過去記事からの抜粋部分です。)

例えば、遥か昔、古代人が空を見上げると太陽があった。

彼らの感覚では太陽が昇ると空が明るくなり暖かさを感じ、
地平線に沈むと辺りが暗く寒くなる。

すると太陽がこの世の全てを支配しているような気がしてくる。

結果、「太陽=神」という太陽神信仰が生じてくる。

そして、太陽神にさまざまな意味付を始めます。

例えば、日本では
アマテラス。


天照大神(あまてらす・おおみかみ)は日本の神様の中で最高神の地位を
占める神様で、太陽の神であり、高天原(たかまがはら)の主宰神。


上記のように、古代人は太陽という自然界に存在するエネルギーに
長い年月をかけて性別や姿、形を与え、意味付けをしてきたわけです。

それを何十、何百という世代に渡って延々と続けてきました。

これは延べにすると膨大な人数になります。

例えば日本の人口は

古事記が編纂された8世紀頃   450万人

平安時代     800年      550万人

鎌倉時代     1200年     700万人

安土・桃山時代 1600年    1200万人

江戸時代     1650年    1750万人

           1830年    3200万人

明治時代     1900年    4300万人

大正時代     1920年    5500万人

昭和時代     1940年    7000万人

           1980年   1億1000万人

平成        2010年   1億2000万人



と増大し続けています。

ちなみに有史以来、地球に生まれた人間の総数は
一説では1080億人だそうです。

その中での日本の割合を少なめに1%程度と見ても、
有史以来、日本には10億人以上の人間が誕生した
わけです。

そして、10億人以上の日本人たちは数千年の時間をかけて、
心理学者C・G・ユングのいう民族固有の意識=「集合的意識」
を形成しました。


(抜粋部分終了)



劇団 「10億人以上の日本人の集合意識ってスゴイですよね。」

CS 「ただ、これって日本だけなんです。」

劇団 「日本だけ?」

CS 「例えば、神道の祭祀の代表者は天皇となります。」

 

宮中祭祀  wiki

 

宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)は、天皇が国家と国民の安寧と繁栄を

祈ることを目的におこなう祭祀。
 

 四方拝や新嘗祭などの祭祀(さいし)を行う皇室の神道です。

 

天皇が祭司となり神に国家と国民の安寧を祈願することを中心としています。

    
CS 「言い換えれば、

    今まで存在した10億人分の日本人の集合意識(=神道の神々)は

    天皇家の皇統を中心軸とした構造になっています。」

 

   「さらに、日本書紀によって実在が確実だと考えられている

    仁徳天皇が即位していたのは紀元300年代(4世紀)と

    されています。」

 

紀元316年 仁徳天皇が民衆の税を3年間免除する。 (日本書紀)

 

CS 「その頃の世界史に目を向けると、

 

313年  ミラノ勅令により、ローマ帝国でキリスト教が公認される。

 

317年 司馬睿により、東普国が建設される。

 

     (三国志 赤壁の戦いが208年)

 

376年  西ゴート族が移動を開始し、ゲルマン民族の大移動が始まる。

     

     (481年 フランク王国が建設される。)

 

インド  グプタ王朝  ゼロの概念の発明 

 

南米  ナスカ文明  マヤ文明

 

     となります。」

 

劇団 「現在は存在しない国ばかりじゃないですか。」

 

    「天皇家が1700年も続いたというのは、世界史全体を見たら

     奇跡みたいな事なんですね。」

 

    「やはり、島国で大陸から離れていたからでしょうか。」

 

   「英国にもエリザベス女王とか、昔から王家が存在しているんですよね。」

  
CS 「よく、日本の天皇家と英国王室を較べる人がいますが、

    歴史的に見れば全く別物です。」

 

   「紀元前頃からの英国(イングランド)の歴史は

    ↓になります。」

 

 

グレートブリテン島には紀元前9世紀ころから紀元前5世紀ころにかけて

ケルト系民族が侵入してきた。

 

これによってグレートブリテン島における鉄器時代が始まり、

ブリテン島各地にケルト系の部族国家が成立した。 

紀元前55年ローマのユリウス・カエサルがグレートブリテン島に侵入し、

西暦43年ローマ皇帝クラウディウスがブリテン島の大部分を征服した。

 

ローマ帝国時代のブリタニアはケルト系住民の上にローマ人が

支配層として君臨した。 

5世紀になって西ローマ帝国がゲルマン系諸集団の侵入で混乱すると、

ローマ人はブリタニアを放棄した。ローマの軍団が去ったブリタニアは

ゲルマン人の侵入にさらされることになっていく。 


 
西暦400年代のユトランド半島からブリテン諸島への移住。
Jutes: ジュート人
Angles:アングル人
Saxons: サクソン人

民族的なアイデンティティーの確立においてイングランドには

大々的にゲルマン系のアングロサクソン人が大陸から侵攻してきた

ことに大きな特徴を有している。

 

これらアングロサクソン人は、5世紀から9世紀にかけて

七王国と呼ばれる国家群を建設した。

 

アングロサクソン人の王国は9世紀の初めにこの中の一つである

ウェセックス王国のアルフレッド大王によって政治的に統一された。

 

この統一とほぼ同時にデーン人の侵攻が活発になった。

 

1013年にはデンマークのカヌート大王(クヌート)によってイングランドは

北海帝国の領域に組み込まれ1042年まで支配された。

 

この後一時的にアングロサクソンの王が復活するが

1066年にフランスのノルマンディー公ギヨーム(即位してウィリアム1世)

によって征服され、イングランドの支配層はノルマン系フランス貴族に交代した。

 

 

劇団 「同じ島国でも、日本と違って英国ってこんなに色々な民族に

     支配されていたんですね!!」

 

CS 「簡単にまとめますと、

 

ケルト系民族


ローマ帝国


ゲルマン人


デーン人(デンマーク北海帝国)


フランス  

 

    というように支配層が入れ替わっているんです。」

 

   「日本に例えれば、中国・朝鮮・モンゴル・ロシアに入れ替わりで

    征服されてきたようなものです。」

 

劇団 「ちょっと、想像がつかないですね。」

 

CS 「ですから、日本のように1700年間、異民族の支配を受けずに

    天皇家というたった1つの皇統を中心に10億人分の日本人だけで

    集合意識(=神道系の神々)の力をひたすら強化してきた国は

    人類史上、他に存在しません。」

 

    「まさに、日本だけなんです。」

 

劇団 「そうか!世界の中で日本人の集合意識の効き方って

     桁外れの強さなんですね!!」

 

    「だから、政権が変わっただけで災害が起きたりするわけですか。」

 

CS 「なぜ、極東の小さな島国が世界中を相手に戦争を行い、

    原子爆弾を2発落とされ、戦後世界2位の経済大国となり

    オリンピックを開催し、大地震と津波と原発事故が同時に

    起きたのか?」


   「この特殊性は、

    日本人の集合意識の特異的なパワーの強さにある。

    というのがわたしの推論です。」

 

 

 

 

※次回の記事更新日は10月1日になります。



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