ハンディキャップ | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

     

             ハンディキャップ

劇団 「前回の記事は『パーティー』ということで、右肩上りで
     コロナ感染者が増加している米国で、
   
    
(大学生がウイルス保有者を招いて最初に感染した人が
     賞金を受け取るコロナパーティー)


     が流行っている話を紹介したんですよね。」

CS 「ハイ、そうです。」

劇団 「ボクは日本とのあまりの違いに驚きました。」

CS 「日本ではこういう話を聞きませんから、
    米国人と日本人では元になるメンタリティが
    根本から違うのでしょう。」
 

劇団 「今回の記事は、CSさんが察気の術で得た

     肺炎ワクチン以外の情報についての話

     でしたよね。」

 

CS 「いえ、それが先週、東京都在住50代男性受講者Nさんを
    気功指導した時に、前回の記事についてあることを

    指摘されたんです。」


劇団 「あることとは何ですか?」
 

CS 「N さんは指圧師で武術が趣味の方なのですが、
    記事の↓の部分を読んだ時にある波動感覚を

    得たというんです。」
   

  (以下は前回の記事からの抜粋部分です)
 

CS 「日本が悲惨な状況になって、わたしも悲惨な生活状況に

         なっているのに波動だけパワーアップしているのかも

          しれない。」
 

劇団 「そんな事あるんですか?」
 

CS 「古代の仙人の話を聞くと、極貧で着の身着のままの

         生活していた例が多いですからね。」

             

劇団 「これは本当に貧しそうだ・・・・・。」
 

         (抜粋部分終了)


劇団 「あの仙人の絵を覚えてますよ。」
 

CS 「それが受講者Nさんは、あの絵の左側の杖をついた

     男性を見た瞬間に


    いきなり下腹部にグーッと強い圧力がかかって

    足の方にも自然と力が入った。

 

     と言うんです。」


劇団 「ボクは左側の杖をついた仙人の絵を見ても、

     みすぼらしい姿をしてるなと思っただけで、

     力なんて全く感じませんでした。」
 

CS 「その話を聞いた時わたしは、


( N さんは随分、波動感覚が開いたんだな・・・。)
 

    と感心しました。」


劇団 「それはどういうことですか?」
 

CS 「実はあの絵の左側の杖をついた人物は、 

    李鉄拐(り てっかい)という中国の有名な仙人

    なんです。」


(以下は Wikipedia からの抜粋です)

李鉄拐(り てっかい)は、中国の代表的な仙人である八仙の一人。

鉄拐李とも呼ばれる。 

鉄拐とは、彼の幼名であるとする説や、足が不自由で鉄の杖を

ついていたためという説がある。 

絵ではボロボロの服を着て足の不自由な物乞いの姿をしていることが

多いが、もとはがっしりとした体格の道士であった。

 

二十歳の頃から仙道を志すようになり、ある日、太上老君に崋山で

逢うことになり、魂を遊離させ、逢いに行くことにした。

 

そこで、彼が帰ってくるまでの七日間の間、魂の抜けた身体を

見守るよう弟子に言いつけ、もし七日経っても帰ってこなければ

身体を焼くように言った。

 

しかし、六日目に弟子の母が危篤との知らせを受けて、

弟子は鉄拐の身体を焼き、母の元に行ってしまった。

 

鉄拐が戻ってきてみると、自分の身体は既に焼かれていた。

 

彼は近くに足の不自由な物乞いの死体を見つけ、

その身体を借りて蘇った。 

(抜粋部分終了)
 

劇団 「李鉄拐って片足が悪い仙人だったんですね。」
 

    「初めて聞きました。」
 

CS 「わたしは二十歳くらいの時に、早島という人が書いた

    気功書(正確には導引術)で李鉄拐についてのエピソードを

    読んだ覚えがあります。」

   「確か早島氏の本では、

 

    李鉄拐は50歳だが仙道を行っていたせいか青年にしか見えない

    色白の美男子で、おまけに仙道と武術の鍛錬でがっしりした

    身体の美丈夫だったので彼に熱を上げている若い女性がたくさんいて、

 

    幽体離脱で魂が身体から抜けていたら、その間に彼を狙っている女性たちに

    何をされるか分からないので、弟子に自分の身体を守るように命じたところ

    弟子が頭の悪いとんちんかんな男で、肉体に還る前に焼いてしまった。

 

    という話になっていたはずです。」


劇団 「でも、なんでNさんは片足の仙人の絵を見た時に下腹部と

     足の方に力が入ったんですか?」


CS 「普通に考えたら、李鉄拐は足の不自由な物乞いの死体に入ったとはいえ、
    元はかなりの鍛錬を重ねた仙人だったから、その波動を感じて下腹部と

    足に力が入ったと考えるでしょう。」
 

    「しかし、わたしは↓がその理由ではないかと推察しました。」

 

 


劇団 「何ですかこれは?」
 

CS 「劇団さんは『酔拳』を知らないんですか?」
 

    「ジャッキー・チェン主演の伝説のカンフー映画ですよ。」


   「わたしはこのシーンが大好きで、中学時代にはクラスの友人と

    真似していたぐらいで。」


劇団 「酔拳って変わった名前ですね。」
 

CS 「 酔拳は正式名称は酔八仙拳といいます。」


酔八仙拳の八仙とは、中国の有名な八人の仙人であり、
酔八仙拳は八仙の酒に酔う姿を模した象形拳でもある。


伝説では各地に伝わる酔拳を、蘇化子(そかし)
と范大杯という2人の武術家が研究し、


それに少林拳や、八仙拳、地功拳などの技術を
組み合わせることで、酔八仙拳を創始したと言われている。

 

 

劇団 「仙人が酒に酔った姿を模した拳法って面白いですね。」

 

CS  「動画の0:40あたりで、


     鉄拐李(てつかいり)、


    その蹴り足にを恐るべき力を秘めた酒仙・・・。(小松方正の声で)

 

     といいながらジャッキーチェンが足を引きずるような動作を
     しながら片足で蹴りを放つシーンがあります。」

    「わたしが推察するに、李鉄拐は片足をひきずったみすぼらしい

     身なりになったとはいえ、元々は仙道と武術で鍛錬していた

     わけですから、実際に片足での闘い方を身につけていた

     のではないでしょうか。」


    「古代の中国は物騒だったでしょうから、片足の物乞いがいたら

     なめてかかって弱い者いじめしようとする輩も必ずいて、
     身を守るために片足で闘えるように鍛錬していたと思います。」


劇団 「CSさんは受講者Nさんの話を聞いた瞬間にそこまで考えた上で、


      (N さんは随分、波動感覚が開いたんだな・・・。)
 

     と感心したわけですね。」


CS 「加えて片足しか使えないのに強いというモチーフが面白いですよね。」


   「同じくジャッキーチェンの映画で『ヤングマスター』という作品が

    あるのですが、敵のボスキャラが強烈な左足の蹴りを繰り出します。」

 

 

劇団 「確かにこの動画の人は凄い蹴り出しますね。」

 

 

CS 「さらにこの『ヤングマスター』の影響を受けた『殺し屋1(イチ)』という

    漫画があって、学生時代のイジメでトラウマを抱えていつもビクビクしている

    ヘタレの青年が泣きながら左足の蹴りで相手を始末する作品なのですが、
 

 

 

     ハンディキャップを抱えた人間が1つの技だけを磨き抜いて

      敵を倒すモチーフにはロマンを感じます。」
 

劇団 「そんなものかなぁ・・・。」

 
CS 「劇団さんは知らないでしょうが、昭和の時代には『座頭市』という

    盲目で居合の剣術を使う按摩のドラマも流行ったんですよ。」
 



 

劇団 「うわっ、 何ですかこの人!」
 
       
CS 「勝新が演じる座頭市ですよ。」 

 

   「このままX-MENのミュータント達に混じっても
    違和感がない位の強烈な存在感です。」

 

 

CS 「やっぱ、勝新はかっこいいわ。」


劇団 「でも考えてみたら、今回はコロナウィルスの話は

     ほとんど無かったんですね。」


CS 「もういい加減コロナの話しするのも飽きてきたら

    いいんじゃない。」
 

 

 

※次回の記事更新日は9月1日になります。



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