(前回の関連記事は「同期現象」です。)
霊的ハッキング
劇団 「前回の記事は『同期現象』ということで、埼玉県在住の
40代男性受講者Tさんを指導していた時のエピソードや
脳神経学者が行なっている実験など脳の同期現象について
説明したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「この脳の同期現象は神秘行でレベルアップしていく過程で
発生する現象や、様々な術の根幹原理であり、現実世界で
起きる出来事にも深く関わっています。」
劇団 「ボクはクンダリニーが上がった直後の CSさんと目が合った
マックの女性店員の意識が飛んだ話に興味が湧きました。」
CS 「これは説明すると非常に奥が深い話で、今までわたしが観察してきた
経験から言いますと、一部の神秘行修行者、霊能者、武術家、
それ以外の様々な分野の超一流の人間はそれを知ってか知らずか
部分的に利用しています。」
「ですから、わたしがここで公開してしまうと知らずに関係ない人々の
利害にかかわる可能性もありますので、これについては一部しか
記事では書けませんのでその点はご了承ください。」
劇団 「デリケートな話題みたいですね。」
CS 「中途半端に詳しく書くと色々な誤解を招くわけです。」
「例えば、前回の記事のコメント欄に以下のような投稿がありました。」
1 眼力
今回の記事の最後の部分にある、MRIを用いて脳の活動の同期が観察された
という結果は、伝承などで伝わる催眠術師や呪術師、魔性の者などが
視線を合わせた相手の意識を操ったり呪いをかけるような描写を科学的に
裏付けたようで興味深い思います。
先日お話しした私にネット越しに絡んでくる相手には使えない技ですが
情報は今後の参考にさせていただきます。
CS「コメントを投稿した方は視線を利用した脳の同期現象の原理は
実際に向かい合わないと使えないと思っているようですが、
この原理を遠隔で応用可能にする方法はいろいろあります。」
劇団 「そんなに色々な方法があるんですね。」
CS 「以前、『籠目(かごめ)』(←こちらをクリックすると閲覧できます)
という記事を書いたことがあるのですが、その中で犯罪者を収容している
精神病院の医師や職員が次々とおかしくなっていく話がありました、」
↓
(以下は過去記事からの抜粋です)
CS 「これは5年以上前になると思うのですが、精神病患者の収容施設に
勤めている30代の男性受講者が来ていたことがありました。」
劇団 「(収容施設)というのは言葉の響きが独特ですね。」
CS 「そこは普通の精神病院ではなくて、精神疾患が原因で犯罪を起こした人たちを
収容している施設なんです。」
劇団 「なんかヤバそうな話ですね。」
CS 「それで彼を指導しているとたまに背中がゾーッとするようなマイナスを感じて
思念波とも違うようだし、
これは何かあるな?
と話を聞いてみたところ、職場で妙な事が起きるというんです。」
劇団 「妙な事って?」
CS 「例えば、温和でやさしい性格の男性精神医が他の病院から異動してきて
3ヶ月位経ったら、別人みたいに怒りっぽくなって周りの人たちを怒鳴り
つけるようになっていた・・・・。」
劇団 「そんな事があったんですか?」
CS 「お医者さん以外でも、周りの同僚が別人みたいに人格が変わってしまう
ケースを何度も見かけたそうです。」
「そこで男性受講者の職場の人たちの波動を読んでみたところ、
1/3位の職員にゾーッと寒気がするマイナスが取り憑いていました。」
「わたしが波動を読むと収容されている患者の一人に深い闇のような
エネルギーが取り憑いていて、それが拡散して施設の人たちの脳幹や
ハートチャクラの深い部分に浸透して潜在意識レベルから支配していました。」
「更にマイナスの根源になっている患者の波動を読むと、顔の中央に
ぽっかり黒い穴が空いていて、口元だけがニヤニヤ笑っている
闇に包まれている人物のイメージが来ました。」
「彼に取り憑いている存在が震源地となり施設全体に拡散していたんですね。」
劇団 「怖っ!」
「で、CSさんはどうしたんですか?」
CS 「(これは術に応用できるな)と考えて、男性受講者を通してしばらく
マイナスの活動を観察する事にしました。」
(過去記事からの抜粋終了)
劇団 「まるでウイルスのようにマイナスが拡散していくんですね。」
「でその後どうなったんでしたっけ?」
CS「 さらに過去記事の続きを紹介します。」
(以下は過去記事からの抜粋です)
CS 「その男性受講者はこの件もあったのか、割とマメに10日に1回は
受講していたしマイナスへの対処法も伝授しておいたので、
(仮にマイナスが憑いていても、わたしの力で引き剥がせば
いいだけだな。)
くらいに軽く見ていたわけです。」
劇団 「そのマイナスを退治しようとか考えなかったんですか?」
CS 「別にそのマイナスはわたしにケンカを売っていませんからね。」
「ケンカを売ってきた相手の意思を尊重すれば、あらゆる手を使って
徹底的に攻撃し続けること最高の礼儀となりますが、
例え相手がマイナスの存在であれ理由もないのに争いを仕掛けるのは
品性に欠ける行為ですよね。」
「ですから、そのマイナスの存在を退治する話題はスルーです。」
「また、施設の職員たちに関しては、そういう施設で働いていれば何か問題が
起きるくらいの覚悟は持つべきでしょうし、彼らもプロですからおかしくなったのは
その仕事を選んだ自己責任です。」
「わたしが手を貸す理由はありません。」
劇団 「そう来ましたか。」
CS 「実は、(このマイナスの存在は結構使えそうな奴だな・・・。)
とちらっと思ったのですが未来を読むと、プラスとマイナスの電位差を
極限まで高めて永遠を生み出すというわたしの計画にはあまり縁を
持たないようでした。」
劇団 「・・・・・・・。」
CS 「それから一度、男性受講者から気になる報告があって、
夜中に苦しくなってふと目を覚ますと、部屋は豆電気で薄暗いのに
真っ黒な闇のようなものが自分をアメーバーのようの覆っていて
耳の穴や鼻の穴から入ってきた。
と言うんです。」
劇団 「怖っ!」
CS 「彼が言うには、
体内に入ってくるとゾゾゾ!と冷たくなって意識を乗っ取られる気がして、
必死で周天法やら(わたしが教えた)防御法をしたらスーッと闇が引いていって
また、しばらくしたら包んできてそれを防御してというのを1時間近く
繰り返していたら諦めたのか消えた。
という事でした。」
「まぁ、普通の人は気づかないうちに乗っ取られてしまうのでしょうね。」
劇団 「以前、ガネーシャ神を怒らせたら、本人と家族や職場や近所の人たち
全員に取り憑いて攻撃していた話がありましたね。」
CS 「わたしはそういった周囲の人たちに取り憑いて集団で囲んで
コントロールする霊的攻撃法を、
籠目(かごめ)タイプ
と呼んでいます。」
「ただ、籠目タイプは潜在意識レベルの深いところから徐々に浸食していくので
乗っ取られた本人たちは自覚しないで日常生活を送っていると思います。」
「数年経って気づいたら、
(あれっ、オレの人生ずいぶん変わっちゃったなぁ。)
と気づくかもしれませんが。」
劇団 「(変わっちゃったなぁ)どころでない気もしますが・・・。」
「そう言えば、その男性受講者ってどうなったんですか?」
CS 「なぜか、その後、妙にわたしの指導方針に逆らうようになって、やんわりと
何度か注意しても態度を変えないのでやむなく指導中止にしました。」
劇団 「今、どうしているんでしょうか?」
CS 「もう彼は受講を辞めてわたしとは関係ないですから波動は読みませんが、
今こうして話していてふと思ったのですが、
実はあのマイナスはわたしが気づかないレベルで彼に影響を及ぼしていて、
取り憑くのを邪魔するわたしを遠ざけるような態度をわざと取らせていたのかも
しれません。」
劇団 「それってヤバイじゃないですか?」
CS 「いえ、ああいう籠目タイプは取り憑く対象を死後も含めて可能な限り
長く支配下に置いてコントロールする事が目的なんです。」
「特に対象の人間が生きている間は生命エネルギーを吸い取れますし、
苦しみや怒りといった負の感情エネルギーでマイナスを強化できますから、
たとえ取り憑かれても人並みに長生きさせてもらえると思いますよ。」
(過去記事からの抜粋終了)
劇団 「これで内容を思い出しましたが、これにも脳の同期現象が関わっている
わけなんですね。」
CS 「過去記事の話を例に出しますと、わたしが得体の知れないマイナスに
取り憑かれた人たちの波動にシンクロすると、ある共通した感覚が
伝わってきました。」
↓
そこで男性受講者の職場の人たちの波動を読んでみたところ、
1/3位の職員にゾーッと寒気がするマイナスが取り憑いていました。
わたしが波動を読むと収容されている患者の一人に深い闇のようなエネルギーが
取り憑いていて、それが拡散して施設の人たちの脳幹やハートチャクラの深い部分に
浸透して潜在意識レベルから支配していました。
劇団 「確かにCSさんは施設の全職員の中から、
(ゾーッと寒気がするマイナスが取り憑いていました。)
という同じ波動感覚が伝わってくる職員を読み分けていますね。」
CS 「さらに、過去記事『籠目』の文章を読んだほとんどの方は
見逃したと思うのですが、
私は続けて、
深い闇のようなエネルギーが取り憑いていて、それが拡散して
施設の人たちの脳幹やハートチャクラの深い部分に浸透して
潜在意識レベルから支配していました。
と書いています。」
「この文章の『脳幹→脳』 『深い部分に浸透→同期する』
『支配→コントロール』とそれぞれ言い換えると、
施設の人たちの脳幹の深い部分に浸透して潜在意識レベルから支配していました。
↓
施設の人たちの脳を同期して潜在意識レベルからコントロールしていました。
↓
脳の同期 現象
となるわけです。」
劇団 「そうか!脳の同期現象については数年前の過去記事でも
すでに触れていたんですね。」
CS 「よく海外ドラマで、ハッカーが標的人物のスマホやPCにウイルスを
仕込んで自分のパソコンと同期して乗っ取るというストーリーがあります。」
「いわゆるハッキングです。」
「これが見ているといろいろな種類があり、運転している車がハッキングされて
暴走して事故死させられたり、ジャンボ旅客機がハッキングされて地上から
スマホで墜落するようにコントロールされたり、
中にはぺースメーカーをハッキングして心臓を停止させるというエピソードも
あったのですが、これらは全て現実に起きた事件を元にしているそうです。」
↓
2001年から2009年まで米国副大統領だったディック・チェイニーは、
心臓の近くに埋め込まれた自分の除細動器がテロリストにハッキング
されることを心配した結果、除細動器を無線で管理できる機能を
無効にしていたと、AP通信が伝えた。
除細動器とは、不規則な心拍を検知し、電気的ショックで制御する装置だ。
劇団 「米国副大統領がペースメーカーを止められることを恐れていたとは
本当にヤバい話ですね。」
CS 「確かにペースメーカーのハッキングもヤバいのですが、
個人的には映画『バイス』で米国副大統領ディック・チェイニーを演じた
俳優クリスチャン・ベールの激変ぶりの方がヤバかったです。」
(↓クリスチャンベール) (↓本物のディック・チェイニー)
(よく、ここまで身体を変えられるよね…。)
劇団 「ここまで変えてしまって、クリスチャンベールは元に戻れるんでしょうか・・・。」
CS 「(首を捻りながら) 話はハッキングに戻りますが、これがAIによる
自動運転車が普及したらもっと深刻な問題になるでしょうね。」
「例えば、
某一党独裁国家で民主化を求めるデモが発生したとして、
その中心人物を乗せたAI自動運転車がいきなり暴走を始めて
壁に激突して事故死した。
なんて出来事がかなりの確率で起きそうな気がします。」
劇団 「それってリアルですね。」
CS 「霊的な影響による事故の例としては、これは知人から聞いたのですが、
彼が車の中で休んでぼうっとしていたらいきなり金縛りにあったような
変性意識状態になり、身体が勝手にアクセルを踏んで暴走して危うく
事故になりかけた。
という事があり、後でその場所で何度か死亡事故があったという
事実を知ったそうです。」
「もちろん、地形や道路の状況などが原因で事故が多発する場所も
あるのでしょうが、
時々、ニュースで事故を起こした当事者自身が普段は絶対に
しないような運転操作をしてしまうケースがあります。」
「そういう時は、(ボーっとしていた)という事が多いです。」
「中には霊的な存在が運転者をハッキングしていた事例も
少なからずあるのでしょう。」
劇団 「霊的ハッキングといったところですね。」
CS 「わたしは以前からよく
人の思念や霊的エネルギーが行き交う波動世界(アストラル界)
と、
人の情報や、お金とモノが行き交う電脳世界(ネットワーク)
は本質的には同じものだと受講者に説明してきたのですが、
脳の同期現象もネットの世界に例えると非常に理解しやすく
なります。」
「というより、人がアストラル界(霊的ネットワーク)を現実に
具現化したものが電脳世界(ネットワーク)なのでしょうね。」
(コメント欄・アメブロメッセージを利用した質問について)
また、特定のサイトや書籍、人物、団体、行法を紹介しようと
するコメントも禁じています。
上記の条件に反するコメントは掲載しません。
過去の記事へのコメントに対する返信もしておりませんので
ご了承ください。