(前回の関連記事は「常識 」です。)
※年末年始の気功指導は、12月31日(月)~1月2日(水)が
休みとなります。
拳法
劇団 「前回の記事は『常識 』ということで、
今まで指導してきた人の中でも神秘行で一定の結果を出した人は
皆、一定レベルの常識の基づいた行動をしていました。
逆に常識が身についていないと感じた人は、神秘行で行が進むと
必ず問題を起こして受講が続きませんでした。
問題を起こす人は必ず人格と本質の分裂が激しい状態なので、
まず人格の歪みを矯正しないといけないわけです。
と、『常識』から外れた行動をする人の中には『人格と本質の分裂』が
関係しているという事で、
その例として以前から度々ブログ記事に登場するけーうさんを
引き合いに出したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
劇団 「でもボクからしたら、CSさんがけーうさんの未来について、
彼のしつこく武術にしがみつく癖と、妙な鍛錬をしては身体がボロボロに
なり続けたパターンと、自分にとことん甘い性格から考えると、
おそらく(オレは武術は捨てました。)(ただ見るだけです。)などと、
とことん自分に甘い言い訳をつけて武術系サイトを見たり、
気功の動作を行ったり、
加えて本を読んだだけで自己流のおかしな鍛錬して身体がボロボロになり、
インスタントラーメンを食べてるような気がします。
もし、悪い予測が当たっていれば、以前、わたしがヴィジョンで観た
最悪のけーうさんの未来が実現する予感がしてなりません。
おそらく、学生時代に遭ったいじめや、職場で怒鳴られ続けたという
周囲に攻撃されるパターンが強化されて、周りからまともな人たちが
離れていき、
替わりに入所した施設でいじめられたり、浮浪者狩りする中高生のような
連中に徹底的に痛め続けられそうな気がして心配しているんですけどね。
とかなりキツイ事を書いていてドン引きしました。」
CS 「実は受講者の方からも、
あれはちょっと言いすぎじゃないですか?
という感想がありました。」
「でも、わたしの予測は間違っていません。(キッパリ)」
劇団 「どうしてそこまではっきり言いきれるんですか?」
「いくら過去に武術の神からの誘いを断ったからと言って、
別に武術のサイトを見た位で、
周りからまともな人たちが離れていき、替わりに入所した施設で
いじめられたり、浮浪者狩りする中高生のような連中に徹底的に
痛め続けられる。
CS 「いえ、わたしの予測は間違っていません。(キッパリ)」
「けーうさんが武術と完全に縁を切らないと100%そうなります。」
「というか、かなり確定レベルに近づいている気がします。」
劇団 「今回はこの点をはっきり説明してくれるんですね。」
CS 「これについては、けーうさん自身も全く理解していないようですから
今回からの記事を読んで理由を知れば絶望的な未来を変える
可能性も出てくるかもしれません。」
「また、けーうさんが抱えている問題は、
『常識』から外れた行動をする人が神秘行を行うと問題を起こして
破滅する傾向があり、そこには『人格と本質の分裂』が関係している。
という神秘行の本質に関するテーマも含まれますので、
長くなりますが説明します。」
劇団 「神秘行と『人格と本質の分裂』の関係って、何度も出てきますね。」
CS 「どんなに優れた神秘行の素質を持っていても、人格と本質の分裂が
激しい人は破滅していきます。」
どうすんべと考えてました。
立禅やスワイショウは時間取るしな~
その時
あ、無極式やるか
と思い付きちょっとやりました。
以前、知り合いが軽く教えてくれた中国武術の基本ですが
ただ立ってるだけ
しかも立禅より地味なポーズで
はあ?俺、廊下に立たされてる生徒かよ
と思いましたが
ちょっと口訣教わったら
今まで自分は眠ってたのかと思うくらい意識がクリアになり
夜の公園でやりましたが
周りの風景が見えるように明るく感じられました。
無極式恐るべし
しかもただ立ってるだけなのに、その立つことが難しいんです。
これ続けてたら身体と意識変わるよと感じられました。
正直、立禅やるより先にこれやったほうがいいと思ったくらいでした。
CS「この体験をした人はすごいですよね。」
劇団「そうなんですか?」
CS「まず最初に、
歩いてる最中、左右の足の長さ違ってきたので
どうすんべと考えてました。
の部分ですが、
わたし(CS)も外出して歩いていて左右の骨盤の感覚に
「週1回通っている整体治療院に向かうために街中を歩いていて、
(右足の足裏にガムか何かがくっついて、左足よりも
と感じたことがあり、実際に整体の先生にチェックしてもらったら
右足が2センチ長くなっていて、(よくわかるね!)と驚かれた
劇団「ホントによくわかりますね。」
CS「座っている時もイスに座骨が当たっている感覚の左右差とか、
PCのモニターに映っている自分の肩の左右差をチェックする
ように気を付けています。」
「ただ、そんなわたしでも、
歩いてる最中、左右の足の長さが違ってきたのがわかった
という体験はありませんね。」
劇団「確かに、
歩き始めたら左右差を感じた
歩いている最中に左右差が出てくるのを感じた
は別物ですよね。」
CS「歩きながら左右の脚の長さが1~2センチずれてきたのがわかるのは
一流の陸上ランナーでもなかなかいないのではないでしょうか。」
「それに加えて無極式のエピソードもすごいです。」
劇団「無極式って何ですか?」
CS「立禅の一種でこんな感じ↓で、まさに(廊下に立たされてる生徒)です。」

こんなんで効果あるんですか?」
CS「まさに劇団さんの言う通りで、まず効果はありません。」
身体の血行が良くなる程度の効果でしょうね。」
「ほんの一握りの優れた素質を持った人間が長年続けているうちに
今まで自分は眠ってたのかと思うくらい意識がクリアになり
夜の公園でやりましたが、周りの風景が見えるように
という境地に到達して達人になるのでしょう。」
「しかも、この体験をした人物は、
以前、知り合いが軽く教えてくれた~
ちょっと口訣教わったら~
というように、軽くコツを聞いただけで長年修業した達人レベルの
境地に瞬時に到達したわけです。」
劇団「こうやって解説されると、この人物ってスゴイ才能の持ち主なんですね。」
「でも、この人物ってまさか・・・・。」
CS 「そう、けーうさんなんです。」
劇団 「けーうさんって武術をしてダメダメな人くらいに思っていたけど
実は違っていたんですね。」
しかもただ立ってるだけなのに、その立つことが難しいんです。
とありましたが、普通の人ならただ立っただけで終わると
思います。」
「それに対して、
ただ立つことに難しさを感じる。
というのはとてつもない才能ですよ。」
「それもマンツーマンで教わってチェックされて難しさを
感じたわけでなくて、友人からちょっとアドバイスを
劇団「なんか、けーうさんが段々スゴイ人に思えてきました。」
CS「先ほどの文章に続けて
そのあと
三体式という立ち方を教えてくれましたが
これも、正しい立ち方と重心の取り方に筋肉の流れに沿った構えを教わったら、
意識飛びました(笑)
もうなんていっていいのか
やられてる方に申し訳ないですが
下手にいろんな気功とかやるより、これだけでいいじゃん♪
でしたね。
改めて、真の伝統武術は気功、瞑想、養生、全て備わってることを実感しました。
本物の太極拳は、筋肉の筋一本にまで意識をかけてやるそうです。
と書いていました。」
CS「ちなみに↓が三体式です。」

劇団 「この立ち方をしただけで意識が飛ぶとは、うーん・・・・・・。」
CS 「けーうさんは、
下手にいろんな気功とかやるより、これだけでいいじゃん♪
改めて、真の伝統武術は気功、瞑想、養生、全て備わってることを実感しました。
と書いていましたが、
まさにけーうさんの本質は、
無極式と三体式だけを毎日ひたすら続けて深めていけば、
気功、瞑想、養生の全てが身につけ達人になれる。
と教えてくれていたんです。」
「かつて、台湾とアメリカで養生を中心とした三十七式太極拳を広めた
鄭曼青という人物がいたのですが、
けーうさんも無極式と三体式を深め続けていけば、
鄭曼青のような達人になれたはずです。」
まあ30分足らずですけどね。
八極長拳、基本の冲捶、川掌。
せめて軽目にやらなきゃと思いながら
激しく震脚。
爆発呼吸までやっちゃった(>_<)
映画も終わり、座席から立ち上がろうとしたら、
あれ?ふくらはぎがつってる~(O_O)
多分明日かあさってには腰はヤバイことになってそうです(-.-;)
でも、やっぱり震脚いいっすね~♪
爆発呼吸、快感です(笑)
CS 「これでわたしが言った意味が分かったでしょう。」
激しいと破滅していくんです。」
無極式と三体式だけを毎日ひたすら続けて深めていけば、
気功、瞑想、養生の全てが身につけ達人になれる。
真の伝統武術は気功、瞑想、養生、全て備わってることを実感しました。
劇団 「うーん・・・・・・。」
※次回の記事更新日は12月20日になります。
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