(前回の関連記事は「自壊 」です。)
常識
劇団 「前回の記事は『自壊 』ということで、
何百人とマンツーマンで気功指導を繰り返し波動を読んでいると、
人格と本質の分離が激しい人間は親子関係に問題を抱えている。
ということに気づくようになりました。
人格と本質の分離が激しすぎると、それは本人自身の内面の問題を引き起こし、
行動自体にも矛盾が多くなり現実生活に問題を起こします。
さらに、親とのコミュニケーションに問題がある場合、それは外部の人間との
コミュニケーションにも必ず反映されますから、学校や職場での人間関係にも
障害を起こす原因となるわけです。
ということで親子関係が人生に与える影響の大きさとともに
波動と食事内容には深い関係があります。
そして、人生が破滅していく人間には一定の食事パターンがあります。
わたしは波動レベルでこの事を実感してからは、毎日、食事時には
野菜サラダ、それとは別に生野菜ジュースも作って飲んでいます。
脳が自壊する人は良質の動物性たんぱく質と脂質を取らないわけです。
そして、替わりに質の悪い炭水化物(糖分)と脂質を大量に摂ることで
脳を一時的に満足させようとします。
と食事の重要性についても言及していたんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「ただ、前回の記事を読んだ方の中には、
(そんな親子関係が人生に大きな影響を与えるなんて
心理学の常識だろ!)
とか、
(野菜と良質のたんぱく質を摂ることが身体に良いなんて
子供でも知ってるよ!)
(今回の記事は当たり前の常識しか書いていない
つまらない記事だ!!)
と感じた人もいたと思います。」
劇団 「実はボクも、
(親子関係と食事が重要なんて常識だよな。)
と感じました。」
CS 「ただ、わたしからするとそういう人は、
常識を知識としてしか理解していない。
という状態に見えます。」
劇団 「(常識を知識としてしか理解していない。)ってどういうことですか?」
CS 「わたしが神秘行で波動感覚を開いていく過程で実感したのは、
世の中で常識とされている言葉には非常に深い意味があるんだな。
という事でした。」
「今まで指導してきた人の中でも神秘行で一定の結果を出した人は
皆、一定レベルの常識の基づいた行動をしていました。」
「逆に常識が身についていないと感じた人は、神秘行で行が進むと
必ず問題を起こして受講が続きませんでした。」
「問題を起こす人は必ず人格と本質の分裂が激しい状態なので、
まず人格の歪みを矯正しないといけないわけです。」
劇団 「CSさんから見て常識が身についていない受講者がいた場合は
どんな風にアドバイスするんですか?」
CS 「過去にそう感じた人には、まずは一番簡単な小学生でも理解できるような
論理思考に関する本を購入して何度か読むことを勧めました。」
CS 「分裂が激しくて他人から見て明らかにおかしいものの考え方をしたり、
やたらで理屈っぽいタイプは、人格に歪みがあります。」
劇団 「食事マナーとは、『波動には食事が重要!』と繰り返すだけありますね。(ニヤリ)」
CS「わたしを含めて深部小周天ルートや丹道を開いて一定レベルの波動感覚が
開いた受講者は、
〈牛肉を食べるとクンダリニーが活性化して深部督脈、丹道ルートを上昇して
脳にエネルギーが充満して覚醒感を得る。〉
〈何日間か牛肉を食べ続けていると気功トレーニングで熱感が発生しやすくなり
全身に力がみなぎる感覚が増す。〉
という効果を自覚します。」
劇団 「逆に言えば、食べない人間は効果を実感するだけの素養が無いんですね。」
CS 「 生野菜ジュースについても同様です。」
CS 「生野菜ジュースについてはある本でしきりに勧めていたので試しに飲んでいた
のですが、牛肉のようなはっきりした効果を実感できませんでした。」
「そして一か月ほど続けた後に、面倒くさくなって生野菜ジュースを飲まなくなって
しまったんです。」
劇団 「そうだったんですか!」
CS 「ちなみにわたしは毎朝起きた直後に体重計に乗り、頚や肩、足関節などの
回旋運動、全身の疲労度をチェックと、食事と運動内容、就寝前の体重などを
全て記録しています。」
「それが生野菜ジュースを飲まなくなってから、4,5日後辺りから関節の動きが
悪くなったり、全身の疲労度が増して、お通じがなかったり、代謝が悪化して
朝晩の体重の減りが悪くなりました。」
「(これはもしかしたら生野菜ジュースを止めたせいではないか?)と考え
復活させるとまた元の体調に戻りました。」
「また波動面については、用事があって外出して帰りが遅くなったり、
外食でお腹がいっぱいになった時は飲まない時があるのですが、
その時、子細に全身の波動を観察していてわかったことは、
生野菜ジュースを摂らないと邪気やマイナスの抜けが
悪くなるということでした。」
劇団「波動面でも効果があったんですね。」
CS 「受講者を観察していても野菜が少なく油ものや肉食ばかりしていると
波動全体が重くなってしまいます。」
「また糖質ダイエットをしている人に多いのですが、炭水化物を取らずに
肉ばかりを摂っている栄養バランスが悪い人はマイナスがたまりやすく
なっています。」
「特に炭水化物に加えて野菜も摂らず肉食中心になっている人は
全身から肉特有の生臭い波動が出るようになります。」
劇団 「へぇー。」
CS 「わたしは昔、糖質ダイエットをしたことがあって、肉食中心でたまたま
野菜を摂らなかった時に波動に敏感な知人から、
(全身から肉の匂いが漂っているよ。)と言われたことがありました。」
「それを確かめるために自分自身の波動を召喚して、コップの中の水に封入して
飲んでみると、会陰から尾骨を通して丹道にエネルギーが上昇して全身が
熱くなったのですが、
同時に学生時代にアルバイトしたスーパーの精肉作業場の前を通った時の
ような肉の匂いがして、(これは確かに肉の波動が全身から出ているな。)
と実感しました。」
「それからは肉ばかりで栄養が偏っている人の傍に寄ると肉の匂いを
感じるようになりました。」
「そういった経験もあるため受講者には、
(牛肉だけでなく野菜や炭水化物も摂らないと波動がおかしくなるよ。)
と話しています。」
「このように身体の状態を細かくチェックして効果を実感していれば、
スーパーで買い物をするついでに生野菜を買って、10分かけて
野菜ジュースを作るぐらいのことは続けられるはずです。」
「要するに、(生野菜ジュースを毎日飲むのは身体にいい。)と
いくら知識で理解していても、実行していない人は
本当に理解しているとは言えないんです。」
「本当に理解していれば実践しているはずなんです。」
劇団 「論理思考や生野菜ジュースに関するCSさんのアドバイスを
実行している受講者って何人くらいいるんですか?」
CS 「もちろん0人です。」
劇団 「エーッ!!」
CS 「論理思考については10人くらいに話しましたが誰も実行しませんでしたし、
野菜ジュースは全員に勧めましたが1~2ヶ月続けた人が数人いただけです。」
「人間そんなもんですよ。」
「他人にアドバイスするなんて無駄な事なんです。」
「ただ、気功指導を引き受けた以上は受講者に一回だけは話します。」
「それで自分の義務を果たしたことになるわけですから。」
劇団 「じゃあ、人格と本質の分裂が激しいのにアドバイスを訊かなかった10人は
今は何をしているんですか?」
「中でも高藤本が好きな人はなぜか武術系のサイトや漫画をよく読みます。」
「それとなぜかアニメを好きな人が多いですね。」
「加えてネット主体でブログやTwitterばかり見ている人が多いです。」
「食事内容も悪いですね。」
「職場で問題を起こすのに、他人のアドバイスを聞かないから
どんどん人生がおかしくなっていくわけです。」
劇団 「それって以前記事に出たけーうさんみたいですね。」
「武術の神の誘いを断ったくせに、なぜか武術にしがみついて
我流の無茶なトレーニングをしながら風俗に通ってお金が無くなり、
インスタントラーメン中心の食事でどんどん身体がボロボロになって
職場でミスばかりして現在無職なんですよね。」
けーうさんは武術の神の誘いを断った事により、
霊的存在を怒らせて、
(武術とは縁を切る→逆に武術を行うと奈落に落ちる。)
というメッセージをアストラル界に埋め込んだ。
また、
『高藤先生は20歳までに一定のレベルに行かないと上達しないと
おっしゃっていました。』
とコメント欄に書き込んでいた。
すなわち、けーうさん自身が今さら仙道やっても絶対に
効果が出ないと潜在意識にガッチリ刻み込まれている。
劇団 「それで、けーうさんはどう答えたんですか?」
CS 「けーうさんは、
(もう武術と気功とはすっぱり縁を切りました。)
(武術や気功に関する本は全て処分して関わりは持ちません。)
(鍛錬も止めて、スマホも見ないようにします。)
(日常生活をありのままに楽しみます。)
と答えていました。」
「(これを実行し続ければ破滅パターンを回避できる可能性がある。)
と感じました。」
劇団 「それで、今はどうしているんでしょうか?」
CS 「あれから本人はブログの更新をあまりしなくなったので
現在はどういう状況なのかよく分かりませんが、
彼のしつこく武術にしがみつく癖と、妙な鍛錬をしては身体がボロボロに
なり続けたパターンと、自分にとことん甘い性格から考えると、
おそらく(オレは武術は捨てました。)(ただ見るだけです。)などと、
とことん自分に甘い言い訳をつけて武術系サイトを見たり、
気功の動作を行ったり、
加えて本を読んだだけで自己流のおかしな鍛錬して身体がボロボロになり、
インスタントラーメンを食べてるような気がします。」
「特にけーうさんは武術とかかわり合うと体を壊したり、トラブルに遭ったり、
周囲に攻撃される。」
「それなのにダメな人間は何度言っても、結局、自分に甘いから
同じことを繰り返すことしかできないんです。」
「そうして奈落に落ちていく。」
劇団 「奈落ってどうなるんですか?」
CS 「もし、悪い予測が当たっていれば、以前、わたしがヴィジョンで観た
最悪のけーうさんの未来が実現する予感がしてなりません。」
「おそらく、学生時代に遭ったいじめや、職場で怒鳴られ続けたという
周囲に攻撃されるパターンが強化されて、周りからまともな人たちが
離れていき、
替わりに入所した施設でいじめられたり、浮浪者狩りする中高生のような
連中に徹底的に痛め続けられそうな気がして心配しているんですけどね。」
「まぁ、わたしの予測した悪いパターンの行動をしていなければいいのですが、
(すっぱり縁を切った!)と宣言したはずの武術系サイトをスマホでずーっと
見続けながら
インスタントラーメンを食べていたら、もうすでに最悪の未来が確定して
しまっているのでしょう。」
「けーうさんは自分に打ち勝ち最後のチャンスをものにしたのか?
それともとことん自分を甘やかして最後のチャンスを
どぶに捨てたのか?」
CS 「結果はいずれわかるでしょう。」
劇団「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
CS 「ちょっと話がシリアスになってしまったので、今回はここで切り上げて
※次回の記事更新日は12月10日になります。
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