(前回の関連記事は「結晶化」です。)
アマルガム
劇団「前回の記事は『結晶化』ということで、
普段は分裂しているエネルギー(雑念)が、その時行っている行為自体に意識を
集中することで結晶化するわけです。
この原理を理解すればグルジェフが述べているように、
結晶化はどのような基盤の上でも可能だ。
となります。
掃除だろうが礼拝だろうが、意識を集中していれば結晶化が起きるわけです。
と説明したんですよね。」
CS「ハイ、そうです。」
「グルジェフはその例えとして、
山賊を、実に有能な本物の山賊を例にとってみよう。
彼は道ばたの岩の後ろで、ライフル銃をもって身動きもせずに
8時間立ち続けるのだ。
君にこんなことができるかね?
その問中(ここに注意してほしいのだが)彼の内部で闘争が行なわれているのだ。
のどが渇き、暑く、ハエに咳まれるが、彼は動かずに立っている。
と述べています。」
「そして、ここに書かれている
のどが渇き → 水が飲みたい
暑く → 着ている上着を脱ぎたい
ハエに咳まれる→ 咬まれた部位を掻きたい
というように山賊の意識は分裂しようとする。」
「この分裂の様子をグルジェフは(彼の内部で闘争が行われている)と表現しています。」
劇団「なるほど、『分裂=内部闘争』というわけですね。」
CS「しかし、結果として彼は動かずに立っている。」
「要するにこの山賊は、
(水が飲みたい) (着ている上着を脱ぎたい) (ハエに咳まれた部位を掻きたい)
という意識の分裂と内部で闘い続けた。」
「その結果として、
道ばたの岩の後ろで、ライフル銃をもって身動きもせずに
8時間立ち続けた。
という結晶化を成し遂げたわけです。」
「これについてグルジェフは、
君にこんなことができるかね?
と述べています。」
「普通はできませんよね。」
劇団「でも、『山賊』って時代を感じさせます。」
CS「確かにそうですが、意識の内部闘争の問題は、今この記事を読んでいる人全員にも
当てはまるんです。」
「最近、子供の睡眠障害が社会問題化してニュースでも取り上げられるように
なっているのですが、その最も多い原因がスマホです。」
「先月、睡眠障害で中学校に通えなくなった子供の生活を記録した
ドキュメンタリー番組が放送されていました。」
<中学生になったばかりのタカシ君は健康そのもの>
<部活に塾にと忙しい日々を送っていました>
<そんな タカシ君の睡眠がおかしくなったのは2学期が始まった頃から>
<その様子を定点カメラで撮影させてもらうと…>
<ベッドに入ったのは午前0時>
<しかし 一向に眠れず3時間が経過>
<とうとうスマートホンをいじり始めてしまいました>
<ようやく寝入ったのが午前4時すぎ>
<すると…>
(メッセージの受信音)
<友達からのLINEでした>
<しかも…>
(再びメッセージの受信音)
<この日起きたのは午前9時すぎ>
<疲労感が取れず頭痛もひどかったため学校は欠席しました>
劇団「午前4時過ぎに LINEが来るって、その友達はいったいどういう
生活してるんですかね?」
CS「まぁ、タカシ君と同じような生活して学校をサボっているんでしょう。」
<この日タカシ君が起きて来たのは午前9時すぎ>
<しかしすぐにまたこたつで横に>
<医師からは無理に起こしたり学校に行かせたりすると病状を悪化させる
と言われていました>
<起き上がれたのは1時間後>
<タカシ君を診断したのは子供の睡眠と発達が専門の2人の医師>
<病状は深刻だといいます>
(医師のコメント)
ホントにもうきちんと治療しないと普通の生活ができないところまで
追い込まれるという状態ではないかなと・・・。
劇団「これは大変ですね。」
CS「タカシ君がおかしくなった原因は中学生になって親がスマホを買い与えた
ことでした。」
「スマホを見ることが止められなくなり、学校の勉強や部活、塾通い、家で行うべき
ことから意識が分裂してしまったんですね。」
「彼は意識の分裂と内部で闘い続けることが出来なかった。」
「分裂によって弱体化してしまった。」
「その結果としての睡眠障害です。」
「スマホという万能ヒマつぶしアイテムを渡された子供は、グルジェフの言う
山賊と同じように内部闘争を行わなくてはならない状況に置かれます。」
「そして、内部闘争に負けると未来を失うわけです。」
「スマホによる睡眠障害は学校に行けなくなる以外にも様々な障害を
引き起こします。」
<タカシ君の体には睡眠以外にも異変が起きていました>
<それは 体温の変化>
<健康な人の場合、体温は起床前から上がり始め日中は高く就寝の前から
徐々に低くなります>
<ところがタカシ君の場合は日中よりも夜中に体温が上がっていました>
(医師のコメント)
いわゆる生体リズムっていうのはもうありとあらゆるものがリズムなんですね。
体温、血圧、脈拍。
そのリズムが全部 狂って来てるから実は睡眠障害って怖い。
<放っておくと不整脈が出たり糖尿病やうつ病を発症したりすることがあるといいます>
劇団「学校に行けないことは進学や就職を考えると大きいハンデになると思いますが、
さらに身体や精神もおかしくなるってこれは本当に大変なことですね。」
CS「これからこういう子供がどんどん増えていきます。」
CS 「出生率は下がっていくのにスマホの普及による睡眠障害の子供は増えていく
一方で日本の将来も難しいところです。」
劇団「うーん・・・・。(考え込んでいる)」
CS「ただ、わたしから見るとタカシ君の生活には睡眠障害以外にも問題があります。」
劇団「それは何ですか?」
CS「彼はベッドで寝る時に枕元にスマホを置いて寝ています。」
「しかも、午前4時にLINEを送ったりとスマホの電源を入れたままにしている。」
「ということは電磁波過敏症になる可能性大です。」
劇団「電磁波過敏症って何ですか?」
CS「電磁波の影響により様々な身体的不調が出現する症状です。」
最初にこの症状に注目したのはアメリカの医学者ウィリアム・レイ博士であり
彼によって命名された。
アメリカのダラス環境医学センターで過敏症患者の治療にあたっている
同博士の報告によると化学物質過敏症と電磁波過敏症の症状との併発率は
非常に高く80%にも及ぶ。
電磁波過敏症の症状を訴える患者の特徴は、最初に目、皮膚、神経など頭や
顔面周辺に症状が集中的に現れます。
この状態がさらに進むと呼吸困難や動悸、めまいや吐き気、不眠症、しつこい
疲労感や鬱を伴う頭痛や短期的な記憶喪失、突然の失神、手足のしびれや麻痺、
筋肉の強張りや痛みが現れてくる
線維筋痛症と診断されるような過敏症の人もいます。
世界保健機関の研究報告書は
「電磁波過敏症は、人によって異なる様々な非特定症状を持つのが特徴である」
とした上で、いくつかの症状を挙げている。
〈皮膚の症状〉
チクチクした感覚、灼熱感、皮疹、発赤、ヒリヒリとした痛み、
〈その他の症状〉
頭痛、疲労、精神的ストレス
睡眠障害
筋肉痛、集中力の低下、めまい
吐き気、動悸、消化器の障害
劇団「うわっ、たくさんありますね。」
「これって全部、電磁波が原因なんですか?」
CS「症状との因果関係については科学的には解明されていません。」
「ただ、明らかに電磁波が原因としか思えない症状もあります。」
口腔内にある金属は「アンテナ」と同様の原理で、パソコンや携帯電話、
電子レンジやテレビなどから発せられる電磁波を集積します。
これにより、電磁波障害(電磁波過敏症など)の症状を引き起こし、
全身に悪影響を及ぼすことが分かっています。
劇団「口腔内にある金属って銀歯とかでしょうか?」
CS「銀歯やインプラントで埋め込んだ金属が原因の場合もあるそうですが、
一番多いのはアマルガムです。」
歯科用金属(アマルガム)
アマルガムアマルガムは、50%の水銀を含む金属です。
(あとは銀35%・スズ9%・銅6%・少量の亜鉛でできています)
長い間にアマルガムが劣化し、腐食したアマルガムからの水銀の蒸気を
体内に流し込み続けると無自覚のまま体に吸収され、内臓に蓄積されて
いきます。
劇団「よく虫歯を削った痕に詰めたりするのがアマルガムなんですね。」
CS「このアマルガムを除去して長年悩んでいたふらつきや鬱っぽい症状が
消える人が結構いるそうなんです。」
(↓は某医療サイトからの抜粋です)
(アマルガムを外した後の変化)
ふらつきが消えました。
突然、鬱っぽくなる事がなくなりました。
突然起きる、トンネルに入った時のような、耳の閉塞感が消えました。
体が疲れにくくなりました。
劇団「いわゆる不定愁訴が改善したってことでしょうか。」
CS「わたしが電磁波過敏症に注目するようになったのは、大阪府在住40代
男性受講者Y さんから気功指導を延期してほしいというメールが
送られてきたことがきっかけなんです。」
> お世話になります、Yです。
>〇月〇日の受講なのですが、私自身が電磁波過敏症にかかってしまい
> 帯電感や頭痛、目の痛みといった症状がでてしまって、PCの使用が
> 困難になってしまいました。
> 対応策は、電気工事士にアース工事をしてもらってPCをアースに接続して
> 電磁波を発生させないようにすることですが、如何せん夏のエアコン需要の為
> なかなか電気工事士が来てくれなくて工事ができない状況です。
> 従いまして電気工事が完了し、問題がないことを確認するまで受講をお休みさせ
> て欲しいのです。
劇団「ホントだ!確かに(電磁波過敏症にかかってしまった。)って書いてますね。」
CS「Yさんは特にスマホや PC を見たりすると全身がビリビリして体がふらついたり
頭痛がして、おまけに歯の痛みにも悩まされていました。」
「歯の痛みも場所が特定せずに、その時その時で違う歯が痛んだそうです。」
劇団「ということは、やはり過去に歯科治療で入れた金属が原因だったんでしょうか?」
CS「Yさんが電磁波過敏症専門の歯科医院で検査してもらったところ、口腔内電流が
かなり高い数値を示していたそうです。」
劇団「で、アース工事はどうなったんですか?」
CS「それが・・・。」
> 本日電気工事が終わりまして、実際にガウスメーターで電磁波を測定したところ、
> 工事前とほとんど変わらない数値が出てしまいました。
> PCを使ってみたところ、やはりすぐ症状が現れてしまいPCが使えない
> 状況です。
> また、アースコンセントをテスターで調べたところ、既定の数値はちゃんと出て
> いるので、結線間違いではなさそうです。導通も問題ありません。
> 電気工事してもらった方に確認しましたが、問題ないと返事がありました。
> これ以上は私ではどうにもならないです。
> 次に打つ手は、私の電磁波過敏症のもう一つの原因である、虫歯治療で使用した
> 金属の詰め物や被せものを取ってしまいセラミックと交換する方法です。
> 実際に歯医者で金属の詰め物や被せものに帯電している電流を図ってもらいまし
> たが、人体の基準より相当高く、感電しているレベルだそうです。
> 実際にこちらは今月の16日より行う予定です。
> ただ対象の歯が12本あり、金属には水銀が使われている関係上一度に全部取る
> ことは危険だそうです。
> ですので、いつまでかかるか分からない状況です。
> 実際に外して電磁波過敏症が改善するだろうと思いますが
> これで、改善しなければもうお手上げの状況です。
> これが今現在の私の状況です。
> 少なくとも12本すべての金属をセラミックに交換し電磁波過敏症の
> 症状が改善が確認できるまで、受講は難しいです。
> ですので、申し訳ありませんがもうしばらく受講をお休みさせてください。
劇団「それでCSさんはどうしたんですか?」
CS「↓のメール返信しました。」
(CSの返信)
COSMIC SHAMANです。
> PCを使ってみたところ、やはりすぐ症状が現れてしまいPCが使えない
> 状況です。
> ですので、申し訳ありませんがもうしばらく受講をお休みさせてください。
というより、
電磁波を発するものが近くにあるとマズイのでしたら、PCやスマホのヘッドセット
のコードを延長コードで思いっきり延ばして、隣の部屋とか離れた場所で受講すれば
良いだけの話なんじゃないですか?
劇団「で、どうなったんですか?」
> お世話になります、Yです
> 先日は大変失礼しました。
> 指摘されたことを参考にしてiPadとwifiを使い距離を取って使用したところ
> 症状が出ませんでした。
> 受講日の希望ですが、
CS「という事で受講可能になりました。」
劇団「よかったですね。」
「それでYさんは今はどうなったんですか?」
CS「半年ほどかけて12本全ての金属をセラミックに変えて、今では普通に
スマホやPCを見たり、 Skypeで受講しています。」
「症状も出なくなったそうです。」
劇団「やはり原因は電磁波だったんですね。」
CS「わたし自身は特に電磁波過敏症に悩んだ経験はないのですが、
7年程前にいきなり繋がっている神霊体からメッセージが降りてきて、
義歯やブリッジなど口腔内のレジンと金属を全てジルコニアに
替えたことがあります。」
CS「ネットでHPを開かされて行先の審美歯科まで指定されたくらいで。」
「しかも、ジルコニアじゃないと神霊体が納得しないんです。」
「これについては以前、『動力源』という記事で少し触れたことがあります。」
(↓は過去記事からの抜粋です。)
CS 「ただ、波動的な側面から言えば機械式の腕時計は波動が重いんです。」
劇団 「やっと、波動の話が出て来ましたね。」
CS 「特にHUBLOTは材質にチタンを使っているので、他の機械式腕時計に
較べても波動は重いです。」
「↓はチタンの質感を強調した『クロノグラム・チタニウムモデル』です。)
劇団 「これは見るからにチタン製って感じですね。」
「そういえば、CSさんは以前の記事で
それと、わたしはチタンベルトを巻くと身体が重くなるんです。
チタンは波動が重くて気の流れが止まる傾向があります。
昔、ファイテンのチタンネックレスがスポーツ選手の間で流行ったことが
あったじゃないですか?
あれを試してみたら却って気の流れが悪くなって、欲しい人がいたから
あげました。
と書いていましたね。」
CS 「前回の記事に対するコメントで、
金属、特にチタンを身に着けていると気の流れが悪くなると言う
お話でしたが、歯のインプラントでチタンを埋め込んでいたり、
歯に金属の詰め物があったりすると、気の感覚が常に悪い状態と
いうことになるのでしょうか。
という質問がありました。」
劇団 「で、どう回答したんですか?」
CS 「わたしの回答は↓だったのですが、
以前、レジン製の前歯(差し歯)をまとめてジルコニアに替えたら
全身が軽くなって任脈を一気に電流状の気が流れ落ちた経験が
ありました。
ですから、気の流れが多少は悪くもなるのでしょうが、
正確には〈気感が悪い〉と言うよりは、
〈波動感覚の判断のベースとなる気感の基準点が重い状態になる〉
と言うのが妥当だと思います。
確かに金属を身につけていると波動の影響はあります。」
劇団 「CSさんが前歯を変えたジルコニアはセラミックの一種ですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
劇団 「それなら、機械式時計でも材質がセラミックなら波動が軽くなるのかな?」
CS 「その通りです。」
「実はHUBLOTにはセラミック製の腕時計があるんです。」
劇団 「ええっ!」
CS 「この 『HUBLOTホワイト セラミック 411』 という製品です。」
↓
劇団 「ホントにセラミック製なんですね!」
CS 「ハイ、波動も非常に軽くていい感じですよ。」
「波動グッズとしても、高級腕時計というブランド的にも最適では
ないでしょうか。」
「その替わり、値段は147万円なんですけどね。」
(抜粋終了)
劇団「確かにこんな記事がありましたね。」
CS「当時はなぜ高いお金をかけてわざわざジルコニアに替える必要があるのか?
と訝ったものですが、受講者Y さんの話を聞いた時に、
(もしあの時、ジルコニアに変えていなかったら自分も今頃Y さんみたいに
電磁波が原因の症状に悩まされたかもしれない、)
と思い神霊体に感謝しました。」
「お金はかかっても自分の肉体に投資するのが最終的には一番コスパがいいんです。」
劇団「じゃあ、受講者Y さんもセラミックに変えて相当お金がかかったんですか?」
CS「確か90万円ぐらいかかったはずです。」
劇団「結構な額ですね。」
CS「わたしの場合は倍以上かかりましたよ。」
劇団「 Y さんみたいに症状が出てないのによくそんなお金かけましたね。」
CS「ですからわたしは名前の通りシャーマンですから、メッセージが降りて来たら
お金や利益、世の中の常識や価値観、法律、生死は度外視で徹底的にやるんですよ。」
「そういう紙一重の存在がシャーマンじゃないですか。」
「そこは自分で選んだ生き方ですから、行けと言われたら突っ込んで行く覚悟が
出来るように常に意識しています。」
「それはしょうがない。」
「グルジェフもメッセージが降りてきたら徹底的にやりそうな同じ匂いを感じます。」
「彼は敵には情け容赦なかったそうですし、霊的攻撃力も相当高かったと思います。」
劇団「CSさんはグルジェフに興味があるんですね。」
CS「グルジェフはよく
(人は苦しみを求めている)
(苦しみだけは絶対に捨てられない。)
と語っていたそうですが、わたしも波動感覚を開きいろいろな人を観察してきて
1つの法則を発見しました。」
劇団「何ですか?」
CS「それは、
2択の選択があった時、ほとんど大部分の人間は自分を弱くする方法を選ぶ。
という事です。」
「以前、あらゆる生物集団にはアルファという5%の支配的個体が存在する。
という話を紹介しましたが、95%の人間は自分を弱くする選択をします。」
「わたしもいろいろな人を指導してきて、自分なりに受講者自身を強くする方法を
教えたのですが、それを素直に続ける人間は20人に1人。」
「食べ物や日常的な意識の使い方、運動法、グッズの使用、いろいろ教えても
95%の人間は実行しない。」
劇団「その1つが歯のメンテナンスなんですね。」
「ただ、歯はお金がかかりますから。」
CS「でもみんな海外旅行に行ったり高い車を買ったりするじゃないですか。」
「わたしの周りにも仕事帰りに居酒屋やキャバクラに寄ったり、合コンしたり
風俗、ギャンブルに 結構なお金を使っている人がたくさんいます。」
「このブログによく出てくるけーうさんも風俗に行ってお金を使って、
その分の食事代をケチってファーストフードやインスタントラーメンで
身体もマインドもダメになったんです。」
「おまけに無理な姿勢でスマホを使って動画ばかり見て頸椎のゆがみで
自律神経もおかしくなってしまった。」
「けーうさんはなぜか自分を弱くする選択を繰り返すんです。」
劇団「そういえばCSさんは過去記事『腕時計』でスマホの方手持ちの弊害について
書いていましたね。」
(↓は過去記事からの抜粋です)
CS 「先ほどの話に戻りますが、腕時計を身につけて左右差があっても
腕に密着させているのでそれほど身体に悪影響は無いのですが、
スマホの片手持ちは最悪ですね。」
劇団 「ボク、いつもスマホを片手持ちでメール打ったりしますよ。」
CS 「今まで指導してきて、ゲームなど長時間のスマホの片手持ちが
習慣になっている人はわたしが督脈を通してもすぐ詰まってダメでした。」
「わたしから見ると、あれは頚椎に最悪の影響を及ぼします。」
「ただ、習慣になっている人はなかなか辞められないようで、
あまりにも気の流れが悪くて原因がスマホの片手持ちの受講者には
1度だけ注意しますが、後は本人の好きに任せています。」
(抜粋終了)
CS「ですから、わたしから見ると先ほどの話に出たタカシ君は、
①睡眠障害
②電磁波障害
③頸椎障害による自律神経異常・気の流れの阻害
によって自分を弱くする道を選択しているわけです。」
「彼も(スマホを使わない)という選択もあったはずなのに、なぜか使ってしまう。」
「程度の差こそあれ、子供にスマホを与えたら95%は弱くなるんでしょうね。」
「これは子供に限ったことじゃなくて、道を歩けばスマホを方手持ちしている人が
そこら中にいるし、カフェでもスマホやノートPCを無理な姿勢で使っている人
ばかりです。」
「おそらく、夜中まで起きてゲームをしたりユーチューバーの動画を観たり、
LINEを使っているんでしょう。」
「みんなそうやって、常に自分を弱くする選択をしているんです。」
劇団「それが、
意識の(内部闘争)は、今この記事を読んでいる人たち全員に当てはまるんです。
ということでしょうか?」
CS「それについてはまた違う意味合いがあるのですが、長くなったので次回にします・・・・。」
劇団「ちょっと待ってください!」
「気になるのですが、タカシ君はどうなったんですか?」
CS「あれから中学の春休みを利用して専門の医療機関に入院しました。」
劇団「それで?」
CS「何とか就寝時間と起床時間は規則正しくなったのですが、1年たっても体力が
戻らなくて、学校の了解を得た上で体育は欠席、午後の授業だけ1~2時限
出たりしているそうです。」
「一度、分裂したものを完全に戻すのはなかなか難しいものなんです。」
劇団「こういう子供時代からスマホを使っている世代が成長して労働人口になった時、
世の中はどうなるんでしょうか?」
CS「マイナスの人間が増えるという事は、プラスとマイナスの電位差が増大するわけで、
どこかに強力なプラスが生じる。」
「おそらく、優れた極少数者がその他大勢を支配する世の中になるんでしょうね。」
「その極少数者は子供時代から教育によって論理的思考能力と自制心を学び、
スマホやタブレットを使う時間を正しく管理しながらも膨大な情報を取得して
自らの知識体系と思考能力を増大していく。」
「そして、ヒマがあればスマホを見てLINEや動画、ゲームをして満足している
95%の人間を効率的に管理・支配して富を吸い上げていくんです。」
「プラスとマイナスの電位差を高めることがテーマのわたしからすると、
これからの世の中がどうなるか非常に興味深いです。」
※次回の記事更新日は4月10日になります。
(コメント欄の利用について)
当ブログのコメント欄では記事に対する感想のみを受け付けており、
質問に対する回答はしておりません。
また、過去の記事へのコメントに対する返信もしておりませんので
ご了承ください。