空間支配能力 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「究極の自爆技 」です。)

    空間支配能力

劇団 「前回の記事では、

    〈気功とは内部表現を書き換える手法です。〉

    という考えで気功を願望実現に利用している『脳科学気功』について、
    
    CSさんは


    頭のいい人間が気功の性質の一部を拡大解釈することで、
    願望実現法として他と差別化するのにうまく利用しているんですね。

    脳科学気功は願望実現や術の理論としては使えるのですが、実際に
    クンダリニーのような霊的エネルギーを高める神秘行とは別モノなんです。


    という私見を述べていたんですね。」

CS 「ハイ、そうです。」

   「脳科学気功の基本理論というのは、

    現実の物質世界のもとになる情報空間が存在している。

    その情報空間の情報を書き換えれば現実の物質世界に
    変化を起こせる。


    というものなんです。」

   「そして、その情報空間は人の潜在意識と繋がっていると定義しています。」

   「人間は祖先の類人猿の時代から集団で生活して共同で狩りなどを行っていた。」

   「そのため、言語を持たない時代から脳内の意識空間では集団内の自分の立場を
    把握していたり、

    現実の狩りの時にも森に散らばった狩猟グループのメンバーがどの場所にいるかを
    無意識にイメージしていたわけです。」



CS 「サッカーの中田英寿は、現役時代には試合中にまるで上空から俯瞰しているように
    競技場の自分や他の選手達がどの位置にいてボールを追っているかを頭の中で
    イメージしながらプレーしていたそうです。」

   「彼は常人離れした空間把握能力を有していたわけです。」

劇団 「そうか!その能力の根源は人類の祖先が集団で狩りを行っていた時に
     さかのぼるんですね。」


CS 「中田英寿の祖先はマンモスを狩っていた時も優秀な司令塔だったんでしょうね。」



劇団 「確かに(笑)」

CS 「先日、『劇場版ガンダムサンダーボルト』という近未来の宇宙空間で、
    モビルスーツと呼ばれる機体により行われる戦闘を描いた作品を観てきました。」



CS 「これを観て思ったのですが、中田英寿のような空間把握能力は上下の概念が無い
    宇宙空間の戦闘では特に必要とされるのだと思います。」
 
   「ガンダムのシリーズ中、屈指の人気キャラである赤い彗星シャア・アズナブル
    並外れた空間把握能力と共に、司令塔として戦場の動きを支配する能力に長けて
    いるんです。」



   「『Zガンダム』で、シャアが指揮するエゥーゴの部隊と交戦した
    地球連邦軍ティターンズのジャマイカン少佐が、
                           ↓


  (あの赤いモビルスーツはあれ一機で周囲のモビルスーツの動きを
   支配しています。)


  と言うシーンがあったのですが、

  世の中にはシャアのように戦場という広い空間で周囲の人間全ての動きを
  把握して支配する力を持った人間がいるんです。」

CS 「この能力をわたしは、

     空間支配能力

    と名付けました。」

   「21世紀の現代で、シャアのような優れた空間支配能力と運動神経を
    併せ持った人間が、その能力を利用して名声と大金を得るのに
    最も有効な手段がサッカーなのでしょうね。」

劇団 「なるほど。」

CS 「サッカーは世界で最も普及した競技で、試合の放映権料、ナイキなど
    巨大企業のスポンサー料、選手の移籍等、巨額のマネーが動きます。」

   「そのため、どこのチームも優れた素質を持ったジュニア選手の確保に
    躍起になっていて、

    数年前に、イタリア・セリエAの名門「インテル・ミラノ」のユースチームとの
    契約をめざしたサッカー少年たちの数週間にわたるセレクションに密着した
    海外ドキュメント番組を観たのですが、

    その内容は、応募者・総数7000人の予選を勝ち抜いた10人がイタリアに
    渡り最終選考に挑み、契約を勝ち取るのはたった1人という過酷さでした。」

劇団 「7000分の1ですか。」

CS 「そういう厳しい海外名門チームのセレクションに18歳の日本人の少年が
    挑戦した別のドキュメント番組があり、その内容が興味深かったです。」

   「その少年はドリブルなどの個人技術は非常に優れていて、日本の大学の
    サッカーチームからの誘いもあったのですが、

    それを断ってのセレクション挑戦でしたが、確かに合宿中の練習試合での
    ボールを保持する能力は素人のわたしが見ても高かったです。」
    
   「本人も自分の技術力の高さにはかなり自信を深めていたようでした。」

劇団 「じゃあ、彼はセレクションに受かったんですか?」

CS 「それが落とされてしまったんです。」

劇団 「なぜですか?」

CS 「審査したコーチが言うには、

    彼は確かに技術力は高いのだが、自分の個人プレーに拘って的確な
    状況判断が出来ていない。

    また、性格的におとなしくて他の選手達と積極的にコミュニケーションを
    取ろうとしない。


    これが落ちた理由でした。」

劇団 「いかにも日本人が言われそうな評価ですね。」

CS 「最後に選ばれた選手は彼よりもひと回り小柄な16歳の海外の選手だった
    のですが、コーチによれば 

    彼は技術的にはまだ未熟な部分はあるが、試合全体の動きが見えていて
    ゲームを動かしている。

    
    という評価でした。」

   「その16歳の選手には空間支配能力があって、コーチはそこを見ていたんです。」

劇団 「で、その日本人の少年は落選してなんて言っていたんですか?」

CS 「『日本に帰ってさらに技術を高めたいです。』と言っていました。」

   「それを見て、何故、ソニーやパナソニックなどの日本の製造業が技術力は
    高いのに国際競争で負けているかその理由を実感出来ました。」

   「わたし自身としては、日本人の広いフィールドでの空間支配能力は
    低い傾向があると見ています。」

劇団 「そう考えると、海外で司令塔として活躍した中田英寿は日本人としては
     特異なタイプなんですね。」

CS 「中田自身も海外では相当苦労したようです。」
          ↓

ペルージャ時代の1年目に中田英寿は10得点を上げています。

それに対して2年目はシーズン途中にローマに移籍したとはいえ、3得点だけでした。

それでは中田英寿のプレーは、1年目の方が良かったのでしょうか?

そうでは、ありません。本当に良かったのは2年目のプレーでした。

2年目のペルージャは完全に「中田英寿のチーム」になっていました。

チームメイトからの信頼を得た中田英寿は、司令塔としてゲームを自分の思い通りに
コントロールして、本来の「シュートをさせる」役割に徹することが出来るようになったのです。

しかし、1年目の中田英寿は、孤独でした。

彼は自分自身でゴールを奪うことによって、チームの信頼も奪い取ろうと
苦闘していたのです。

それが、決して倒れないという闘志をむき出しにしたプレーであり、
1シーズン10得点という結果だったのです。

ペルージャで見事な成功を収めた中田英寿は、2シーズン目の途中で
名門ASローマへ移籍します。

この移籍は快挙でしたが、同時に不安視する声もありました。

というのも、ローマには中田英寿と同じポジションにスーパースター、
フランチェスコ・トッティがいたからです。

ようやくペルージャが「中田英寿のチーム」になったばかりなのに、
ポジションの保証されないビッグクラブへの移籍は止めた方がよい、
という声もあったのです。

しかし、中田英寿はASローマでの挑戦を選びました。



劇団 「中田はアグレッシブですね。」

CS 「こういう性格じゃないと海外では活躍できませんよ。」


ローマに移籍した中田英寿は、トッティが欠場すると代わりに司令塔を務めたのですが、
この時のプレーは本当に素晴らしいものでした。

驚くべき視野の広さでロングパスやスルーパスを次々と決める中田英寿の姿は、
ビッグクラブの一員となった喜びと自信に満ち溢れていました。

特に印象に残っているのは、試合後の街頭インタヴューで地元ローマのファンが

「何であんな凄いロングパスができるんだろう。頭の後ろに目が付いているみたいだ。

 ローマは司令塔をトッティからナカタに代えた方が良いんじゃないかな?」

と呟いていたことです。

しかし、トッティも中田英寿とタイプは違いますが素晴らしいプレーヤーであり、
しかもローマのみならずイタリアを代表するスーパースターです。

ローマが、トッティを外国人である中田英寿に代えることは、あり得なかったのです。

そもそも、中田英寿はトッティと競わせるためにローマに呼ばれたのではありません。

守備的ミッドフィルダーであるボランチとして、ローマに新しい強さをもたらす
役割を期待されていたのです。

しかし、慣れないボランチとして起用された中田英寿は、すぐに結果を出すことは
出来ませんでした。

選手の層が厚く、常に勝利を求められるビッグクラブでは、「選手を育てる」とか
「我慢して使う」という発想はありません。

「すぐに結果が出ない」ことは「レギュラーをつかみ取れない」ことを、意味していました。

その後も、トッティの代わりに司令塔で出ると素晴らしいプレーを見せるのですが、
あくまでも代役ですから、出場の機会は次第に減っていくことになります。

 

劇団 「結果を出したのに、司令塔としての出番が無くなってしまうとは。」

CS 「サッカーの名門チームで日本人が活躍するのは大変な事なんでしょうね。」

   「ただ、中田英寿や本田圭佑のように司令塔として空間支配力が優れた選手って、
    こう言ってはなんですが日本人の中では浮いているキャラです。」

  (↓ 職業 旅人 )


(↓これって相手の女性はすごく喜ぶか、ドン引きするかどちらかだよね。)


(でも、↓の理由は納得できる。)





劇団 「確かに、中田と本田ってキャラが立ってますよね。」

CS 「そう考えると広いフィールドでの空間支配能力を持つこの2人は
    日本人としては特異な存在なのでしょう。」

劇団 「でも、どうして日本人は
広いフィールドでの空間支配能力が弱いんですか?」

CS 「それは次回の記事で説明します。

劇団 「えっ、もう終わりですか。」
 
    「今回は短くないですか?」


CS 「いえ、それは逆で今までの記事が長すぎたんです。」

   「劇団さんは、最近の記事の最後に『つづく』『日本ブログ村』
    リンクが無くなっているのに気づきませんか?」

劇団 「あっ、本当だ!」

CS 「実は、最近の記事はアメブロの制限文字数を超えていて、
    文章を削ってギリギリで投稿していたんです。」

劇団 「そうだったんですか!」

CS 「ですから、『日本ブログ村』のリンクを載せた時点で記事保存がエラーに
    なってしまうんです。」

   「ですから新しい記事をアップしても、その前の
記事の文章末尾に『つづく』
    リンク先にする事も出来ないわけです。」

劇団 「じゃあ、たまに(前回の関連記事は●●です。)が載っていない時がありますが、
     あれも字数制限で載せられなかったんですね。」

CS 「そうなんです。」

   「わたしはかなり几帳面かつ、一度決めたことをしつこく繰り返す性格なので、
    別に無精していたわけじゃ無いんです。」

   「筋トレ、ストレッチ、食事内容の記録、1日の行動の記録、興味のある分野の学習、
    神秘行、わたしにケンカを売ってくれた方々への礼儀としての感謝を込めた霊的攻撃、
    その他各種設定、

    これらを毎日、時間が無い時もほんの少しずつでも、コツコツ、コツコツ、
    続けているんです。」

   「そうやって放射能のようにジワジワ浸透させる事により、半永久的な
    効果を生み出すのがわたしのスタイルですから。」

劇団 「放射能ですか、それはしつこそうですね・・・。(苦笑)」

    「じゃあ、日本ブログ村のリンクはまた載せるんですね。」


CS 「それについては(もういいかなぁ。)と思うんですよ。」

   「この前、受講者Nさんが、

    (あぁ、最近、日本ブログ村も脳科学気功系が増えてきましたねぇ。)

   と言っていて、そちらを読んでいる人から問い合わせが来ると厄介ですし。」

劇団 「厄介なんですか?」 
 
CS 「気功に対する根本の認識が違いますから、そこをいちいち説明して断るのが
    面倒です。」

   「前回話した頭のいい人自身ではなくて、そのフォロワーのY氏という方が
    販売している脳科学気功系のDVDがあって、

    数年前にヤフオクで3000円で落として、それに対する感想を記事にした事
    があったのですが、

    そのわたしの記事を、DVDを販売しているY氏が読んで怒ったらしく
    メルマガでわたしのことをボロクソに書いていた事がありました。」

   「わたしは自然な感想をそのまま記事で書いただけなのですが、

    彼は全てを裏読みして、わたしの記事がインチキのようにメルマガで
    書いていました。」

劇団 「それでCSさんも怒ったんですか?」

CS 「いえ、(絶対者がわたしに引き合わせてくれたのだな)
    彼との出会いに感謝しました。」

   「Y氏のDVDは参考になる部分も多く、内容をアレンジして各種設定に
    利用できましたしね。」

   「わたしにとってはいろいろな意味で有益な出会いでした。」

   「ただ、『日本ブログ村』の脳科学気功系のブログを読んでいる方々が、
    たまたまわたしのブログ記事を読んで混乱するといけませんのでリンクは
    外すことにしました。」

劇団 「そうなんですか?」

CS 「わたしは自分の体験やそれに基づく考えを記事で書いてはいますが、
    別にそれを信じて欲しいとは思わないんです。」

   「皆が自己責任で自分が信じる道を貫いて生きて死んでいくのが
    いいと思っているわけで、

    その過程で生じる、闘いや友情、苦悩、愛などといった様々なドラマを
    楽しむのがいいのではないでしょうか。」

劇団 「結局、今回の記事も長くなっちゃいましたね・・・。」



※次回の記事更新日は7月20日になります。