クンダリ二ー活性化の秘密兵器 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「達人への道 」です)

クンダリ二ー活性化の秘密兵器

前回の記事で『洗玉法』について紹介したところ、

「あの記事を読んでから風呂上りには必ず水をかぶるように
 しているのですがかなり冷たいものですね。」


という感想をいただきました。

ここで確認しておきたいのですがわたしが記事に載せた文章は

風呂場で、水道水を性器にかけるだけでは
ほとんど効果が無い。

必ず腰にも冷水をかけること。しかも、ちょっとではダメで、
腰の周りと性器に最低20秒間はやってほしい。


という内容です。

要するに、

性器と腰に冷水をかけるといい

と説明しているわけで、

水をかぶれ

とは書いていません。

特に最近は気温の変化が激しいですから、風呂上りに
冷水を浴びて全身を冷やしていたら風邪をひく危険が
あります。

よくわたしのところに、

「メールで修行の方法を指導してもらえないでしょうか?」

という質問が寄せられますが全て断っているのは、こういう
理由があるからです。

「洗玉法」のようなごく単純な行法を文章で伝えても誤解が
生じわけですから、文章で神秘行を教えることはまず
不可能です。

仙道研究家 高藤聡一郎氏の元弟子の方から聞いたところに
よると氏は、

「オレの本(高藤本)に書いてある通りに修行を行って仙道が
 出来るようになるのは不可能だ。」

と言っていたらしいですが、確かにその通りだと感じま

ここで話は前回の記事内容に戻ります。

 藤本憲幸氏が紹介した「川ドボン!」法はエピソードの真偽は
かなり疑わしいような気がするのですが、冷水で性器(+腰)を
冷やす事が精力増強には寄与することは事実だと思います。

先週、東京の50代男性受講者Tさんの指導時に波動を
読んだところ、やたらと背中の督脈を圧力状の気がグイグイ
上昇しているので、

「今日はやたらと調子がいいけど何かあったんですか?」

と聞いたところ、

「ちょうど今風呂上りで、ブログにあった例の腰と性器に
 水をかけるのを試してみたんですよ。」

と言っていました。

ですから藤本氏の、

悟りを目指していた修行僧が川ドボン法!で「性の達人」になった。

という話には多少の脚色があるかも知れませんが、。

滝行で腰を冷やしていたら、かえって精力が倍増して我慢できずに
修行を捨てて女色に走った修行僧がいた。


というような事は実際にあったのではないでしょうか。

前々回の記事で、

たとえばソロモン群島ではこうした呪術的なパワーのみなもとを
「マナ」と呼び、これが多量にあると「燃えている」状態になる

この状態(クンダリ二ーの活性化)を意識的に出すため、シャーマンや
メディシン・マン(呪医)は強い香料性の植物を多量に食べたり、塩水や
ひどく辛い水を飲んだりする。

という文章を抜粋しました。

これについても先日、山梨県の40代男性受講者Kさんを
指導していた時にたまたま、

「東京でどこか担担麺(汁無し)のうまい四川料理の店はないか?」

という話になった時にKさんが、

「そういえば、担担麺を食べて舌がしびれた時の感覚って、
 クンダリ二ーが活性化した時に似てますね。」

とぼそっと言いました。

小周天が皮膚レベルから徐々に深くなって舌の中を気が流れるよう
になると、舌(人によっては口の中全体)がビリビリ痺れてくるよう
になります。

皮膚レベルの経絡周天の段階では何となく感じる程度なのですが、
深部周天、丹道周天と気脈が本格的に通ってくると本当に電気が
流れているような感覚が来たりします。

そして、この帯電感はクンダリ二ーが活性化するとさらに強くなります。

クンダリ二ー活性化で一番多いのは手足がビリビリする感覚ですが、
受講者Kさんは深部周天レベルまで経絡が開いていますから、その
帯電感が 舌先でも強く感じられるわけです。

Kさんはさらに続けて、

「それに担担麺を食べていると体全体が熱くなって汗をかいたりしますが、
 あれもクンダリ二ーが活性化した時の状態に重なります。」

と話していたのですが、言われてみれば確かにその通りです。

こう考えてみると、担担麺を食べてヒーハー言ってる時って、
クンダリ二ーが活性化しているのかもしれません。

そう考えて後日、Kさんに紹介してもらった店に行って担担麺を
食べてみたのですが中国人が作っているせいかやたらと辛い。

まさにヒーハー言いながら食べたのですが、その後、確かに
いつもより全身が熱くてクンダリ二ーが活性化していました。

ですから、南の島の土着のシャーマンが強い香料性の植物を
多量に食べてクンダリ二ーを活性化させていという事は十分
あり得るわけです。

おそらく古代のシャーマンがたまたま強い香辛料を使った激辛料理を
食べていた時にふと、

「これってマナ(クンダリ二ー)が活性化した時と同じじゃね?」

と気づいたのかもしれません。

このように食事の内容とクンダリ二ーの活性化は密接に結びついて
いるように感じます。

わたしはもともと朝晩の体重と1日の食事・運動を記録して体重管理を
しているのですが、こうした事実に気づいてから食事内容とクンダリ二ーの
活性化度合いについて関連付けて考えるようになりました。

するとクンダリ二ーの活性化に最も関連があったのがコーヒーでした。

わたしは1日1回、電動ミルでコーヒー豆を挽いてエスプレッソマシーンで
カフェラテを作って飲むことが日課になっているのですが、その後は数時間
身体が芯から熱い状態が続きます。

これに気づいてからは、クンダリ二ーの活性化度が今一だなと感じた時は、
濃いめのエスプレッソを飲んでいます。

もちろん人によって個人差があるのでしょうが、少なくともわたしにとっては
コーヒーがクンダリ二ー活性化の秘密兵器なわけです。

コーヒー豆も産地を「スマトラ」「コロンビア」「グアテマラ」「カメルーン」
など次々と変えているのですが、それぞれコーヒーの波動が違いますし、
飲んだ後のクンダリ二ー活性化の度合いが違うところが面白いです。

ちなみに市販の缶コーヒーやインスタントではほとんど効果が
ありませんでした。

先日、千葉県の50代男性受講者Nさんを指導した時に、波動を読むと
やたらと背骨が熱くなってくるので、

「今日はめちゃくちゃ熱いじゃないですか?」

「Nさんにシンクロしたらいきなり汗ばんできましたよ。」

と訊いてみたところ、

「前回の指導を受けた後から3~4日の間、体がすごく熱かったんです。」

「もともと冷え性なんですが、今も体が温かいのが続いています。」

と答えてました。

そこで、

(Nさんの前回の指導時ってわたしは何食べてたかな?)

と後で記録を調べてみたところ、前回の指導の直前に濃いめの
エスプレッソを2杯飲んでいました。

もしかしたら、Nさんのクンダリ二ーの活性化度合いとコーヒーが
関係していたのかもしれません。

そこで最近は受講者に食生活の内容を訊いたりしています。

すると食事内容とクンダリ二ーの活性化度合いに一定のパターンが
あることがわかってきました。

ただ食事というのは人生の重要な楽しみですから、他人があれこれ
口を出すのもどうかと思います。

また、わたし自身からして、昔、気功の元師匠に「肉食は良くない。」
「ケーキを食べると気の流れが悪くなる。」言われて、逆に意地に
なってダブルチーズバーガ‐やロールケーキを食べていた事があります。

ですから、極端な例を除いて受講者の食事内容には口を挟まない
ようにしています。

やはり、人間好きなものを食べて死んでいくのが一番ではないでしょうか。

もちろん、それで病気になったり、太って老化が進むのは自己責任ですが。

今、わたし自身として興味があるのが、

「体脂肪を10%前後まで落としたら、クンダリ二ーの活性化や
 気の流れ意識状態にどのような変化が起きるのか?」

という事で、徐々に体脂肪を落としています(現在14%)。

これはわたしの元師匠が

「体内の脂肪が少なければ少ないほど気の流れは良くなる。」

という考えだったのですが、それを実際に検証してみたく
なったからです。

他には周りの同年代の男性が皆メタボ気味になっているので、
その流れに逆らいたいという気持ちもあります。

ただ、断食で一気に筋肉量を落としてガリガリになった肉体は
わたしの美意識に反しますので、運動と食事管理でバランスを
とりながら少しずつ変化させるように意識しています。

体脂肪が落ちて何か目立った変化があったり、受講者に影響が
出た時はこのブログで紹介するつもりです。

 
 つづく
 


※次回の更新日は6月10日になります。


にほんブログ村 健康ブログ 気功へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ