SかMか?性癖が決まる段階 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「これが閉所恐怖症の原因? 」です)


超実用的!気功講座 第38回


SかMか?性癖が決まる段階


前回の記事では、お産が始まって子宮の収縮が起きて
いるのに、まだ子宮口が開いていないBPMⅡの段階に
ついて説明しました。


次の段階は子宮口が開いて胎児が産道を移動してゆく
BPMⅢ(死と再生の葛藤)と呼ばれる体験です。


このBPMⅢの特徴は「苦しみ」と「性的興奮」です。


以外に思うかもしれませんが、変性意識状態で
BPMⅢを経験した人は不思議な程の性的興奮を
味わうそうです。


性的興奮を感じる理由の1つは「苦しみ」です。


胎児が子宮から産道へ送り出される時には、22キロ
から45キロもの力が加わります。


その圧力のために胎児への酸素の供給が妨げられたり、
へその緒が首に巻きく、頭が骨盤の壁に押し付けられる
などといった現象によって、胎児は窒息しそうな苦しみ
を味わいます。


この窒息の苦しみというものは、実はエクスタシーに
結びつきやすいんですね。


人の呼吸が停止して死ぬ際に大量の脳内麻薬が

放出されてエクスタシーを感じるという話を聞いた

ことはないでしょうか?


首つり自殺を試みて生きながらえた人の体験談に

よると苦しみが極点を超えると強烈な快楽に

変化するそうです。


わたしはCSIのような海外ドラマをよく観るのですが、
セックスの時に快楽度を高めるために、パートナーに

首を締めるように頼んでいたら相手が死んでしまった。
というストーリーを何度か観たことがあります。


もう1つの理由は出産時に母親が感じる性的エクスタシー

です。


わたしは男なので実際に体験できませんが、グロフによると

出産時に人生でもっとも強烈な性的体験を得る女性は

多いそうです。


胎児と母親の密接度を考えると、胎児期に性的興奮を

味わうという考えは理解できます。


こういった特性から、BPMⅢを体験した人はまず最初に

自分がナチの強制収容所で苦しめられるような恐怖の

ヴィジョンを体験します。


そして、恐怖を味わっている内にその感情が怒りや

激しい憎しみに転化されていきます。


その結果、自分が強制収容所のユダヤ人でありながらも、

同時に激しい憎悪の感情に満ちた残忍なナチの将校でも

あるという矛盾した体験をするんですね。


そして、苦しみや怒りが最大に高まるとそれが

性的エクスタシーに変容します。


要するに


①虐待・苦しみ→②攻撃・憎しみ→③性的エクスタシー・快楽


という流れがあるんですね。


これを見て何か連想しないでしょうか。


そう、SM(サド・マゾ)の特徴なんです。


潜在意識下にBPMⅢの体験が強く刻み込まれている人間は、

性的興奮を得る際に、自分が苦しめられたり、逆に相手を

苦しめる事でエクスタシーを感じる傾向が強くなるんですね。


こういう性的嗜好は後天的に形成される部分もあるので
しょうが、逆に本人もなぜか分からないけれど小さいころから
性的に興奮しやすい対象があります。


その場合は胎児期にどの要素で最も強いエクスタシーを
感じたか?によって左右されるわけです。


ただ、このBPMⅢで形成される性的趣味はSMだけでは
ないんです。


さらに強烈なものがあるんです。


 

 つづく




人気ブログランキングへ


にほんブログ村 健康ブログ 気功へ
にほんブログ村