目覚めるとマズイ潜在意識下の体験 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

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背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「SかMか?性癖が決まる段階 」です)


超実用的!気功講座 第39回


目覚めるとマズイ潜在意識下の体験


前回の記事では、BPMⅢ(胎児が産道を移動する段階)を
再体験した人々が、「全身を襲う苦しみ」と、その苦しみに
よって引き起こされる「激しい怒りや攻撃性」によって
「性的エクスタシー」を経験した事について説明しました。


この時期の体験が潜在意識下に強く刻み込まれた人は、

怒りや攻撃性で性的興奮を覚えたり、逆に被虐的な体験で

快感を味わう傾向が強くなります。(俗に言うSMです)


しかし、実はBPMⅢの段階で引き起こされる性的傾向は

SMだけではなかったんですね。


変性意識状態でBPMⅢを再体験した人の中には、

自分の身体がねばねばした汚物で覆われているような

不快な感覚を思い出した人がいたのですが、

実際に胎児は産道で粘液や血液、尿や便を含む様々な

排泄物に接触します。


そして、その時に強い性的エクスタシーを感じた場合に

排泄物で快感を得るという困った性癖を得る可能性が

あるんですね。


この種の性的嗜好については、とにかく汚いのであまり

追求したくないのですが、
自分について振り返ってみると、子供の頃って
何故か

わかりませんが、泥だらけになって遊ぶのが好きだった

思い出があります。


泥の中で転がったりして親によく叱られた思い出がありますが、

あれって考えてみたら産道を分泌物にまみれて通った時の

感覚を無意識の内に追体験していたのかもしれません。


それとこれはわりと男の子に多いようなのですが、

狭い空間が好きなタイプがいます。


私自身も子供の時は押入れとか、空き地に秘密基地みたいな

狭い場所を作ってそこに立てこもるのが好きだった思い出が

あります。


これなんかは、子宮への回帰願望が関係していような気も

します。


もちろん、胎児期の体験で閉所恐怖症になる人もいる

のでしょうが、逆に狭い空間が好きになる人もいるわけ

ですね。


わたしは狭い空間が好きなタイプだったせいか、

成人した今でも、狭い空間の乗り物が好きですね。


多分そのせいだと思うのですが、数年前に映画館で観た

「バットマン・ビギンズ」のバットモービルのシーン には

感動しました。


特に運転席が前方移動して、潜水艦の魚雷発射管みたいな

狭い空間に計器類があるのが良かったですね。
(造形的には「ダークナイト」のバットモービルが好きですが。)


この好みのせいかわかりませんが、高校時代は同級生達が

バイクに興味をもって乗りまわしたりしていたのですが、

わたし自身はバイクには全く興味がなく未だに運転した

ことありません。


このように自分でも良く分からない好みや価値観というものは、

胎児期の体験が関係しているケースが多いような気がします。


今までのBPMと同様に、このBPMⅢの段階についても、

自分で変性意識状態を作り出して波動にシンクロしてみました。


すると前回のBPMⅡでは全身に圧力がかかって潰されそうな

感覚が来たのですが、今回のBPMⅢでは逆に身体が上下に

引っ張られように逆方向の力がかかりました。


自然と背中がのけ反って身体が緊張して、これまた呼吸が

苦しくなりました。


それでも「何かヴィジョンが見えるかな?」と思い我慢していると、

いきなり以前観た映画のワンシーンが目の前に浮かびました。


それはスティーブン・キング原作の「ショーシャンクの空に」という

映画でした。


無実の罪で刑務所に入れられた男の物語なのですが、

ストーリーの最後の方で脱獄を試みた主人公が、狭い下水管の

中を汚物にまみれながら這って進んでいくシーンが、

いきなり鮮明に甦って、一瞬自分自身がその主人公に

同化しているような気がしました。


わたしはその瞬間、


(たしかに、あの映画のシーンって胎児が産道を通って外の世界に

 生まれ出ようとする状態を暗示しているな。)


と感じました。


そして、そこでシンクロを解きました。


あのまま続けていれば他にもいろいろ反応があったと思うのですが、
ヘタに追体験したせいで、この年齢になってから新たな性癖が

目覚めたら困ってしまうような気がしたんですね。



つづく





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