ヒーリング能力覚醒~クンダリーニ後の変化 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事はこちら になります。)


心の真空状態


朝、目が覚めました。

ベッドから体を起こした時、違和感を感じました。

「部屋がやけに静かだな・・」


いつもと変わらないはずなのに、何かシーンとした静けさを
感じるんですね。


例えるなら、カミナリが落ちた後に一瞬静けさを感じる瞬間って
ありますよね。
そんな感じなんです。


しばらくして気付きました。
「そうか、自分の心が落ち着いているんだ。」


いつもなら、起きて意識がはっきりしていくにつれて、これから
始まる1日の出来ごとについてあれこれ考えるのですが、

今日はそれがないんです。


まるで心が真空空間になったみたいです。
でも、穏やかで満ち足りているんですね。


違和感の原因がもう1つありました。

あれだけ全身が熱かったのに今日は全く熱を感じないんです。


「でも昨日あれだけ不思議な体験したんだから、
 多少の変化は当然だよな。」

と自分に言い聞かせて仕事に出かけました。


治療と邪気(マイナスエネルギー)


当時のわたしは気の感覚を利用して治療をしていました。


そのころの気の感覚というのは、

「熱い」「冷たい」「重だるい」「ふわふわして軽い」
「ビリビリする」「ザラザラする」「ネバつく」

でした。

そして、その感覚を手のひらや全身の皮膚感覚で感じていました。


治療をする時は、患者さんの体にさっと手のひらをかざして、
邪気(ビリビリする・重だるい・冷たい)の場所を探し当てて
ツボを刺激していました。


意識が体内の邪気に当たると、わたしの体が反応して手足が

重だるくなったり、咳込みそうになります。


これを「邪気を受ける」といい、感覚に敏感な治療家程、体の不調に
苦しめられます。


(末期がん患者の治療をして、患者さんの寿命は1年延び

たのに、自分が3カ月後に亡くなった治療家がいました。)


この邪気(マイナスエネルギー)というのは、通常の気の感覚では
分からない程、微細なレベルのものもあります。


ですから、気功師・レイキヒーラーなどの治療家が本人は治療後に

自分の体内の邪気を排出したと思っていても、

その方が感じ取れないレベルの微細なマイナスエネルギーが

蓄積していて、これが長い間続くと治療家自身が体を壊したり

することがあります。


体を壊さなくても、本人のエネルギー面のレベルアップが

止まってしまうんですね。
(本人が全く自覚症状が無いのが怖いいところです。)


また、こうして邪気が蓄積している人に治療を受けると

受けた患者さんが今度は微細なマイナスエネルギーを

受けるということもあるんですね。


ある意味、治療というのは

マイナスエネルギーのバケツリレー」という
側面があるんです。


(わたし自身、マッサージ等の治療を受ける時は、

必ず事前に写真等で施術者の波動と邪気の

残り具合をリサーチしてから受けます。)


わたしは、こういった事を知っていましたので、
治療した後は必ず小周天や丹道周天で背骨を

中心に全身の邪気を排出していました。


ヒーリング能力覚醒


その日、1番目の男性の患者さんです。

患者さんを見た瞬間に、何かが頭のてっぺんに

ついたような気がしました。
同時に胸に圧力を感じました。


「何だろう?」


横たわった患者さんにサーッと手をかざして

移動させます。

何か患者さんから受ける気の感覚がいつもと違う

気がしましたが、「ここだ!」と思ったところを刺激しました。


体内に意識を落としていくと邪気に当たりました。

重い感じが腕から背骨に入った瞬間に、頭のてっぺんが

光った感覚がしました。
そしてその光が熱を持ったんですね。


その瞬間、重だるい邪気がスーッと頭のてっぺんと

尾骨から抜けて行きました。
そして、全身が熱くなったんです。


「うわっ、いつもと全然違う!!」


驚いたのですが、治療を続けました。


治療後、患者さんが「先生、今日はすごく気持ちよかった。」
と言ってうっとりした顔をしているんです。


それでわたしは、


「うーん、ようやくわたしも開眼したかな?」


「目覚めたわー!!」


なんて冗談っぽい感じで返答したのですが、
内心「なんじゃ、こりゃ?」という感じでした。


そんな感じでヒーリング能力(邪気の排出力)が一気に
目覚め、患者さんの反応も良くなりました。


(それでも、念のために、小周天と丹道周天を

 しておきました。)


ただ、誤解して欲しくないのは、
これで一発ですべての病気を治せるようになった

わけではないんですね。


わたしは、一般の肩こり・腰痛・膝痛を治療していたのですが、
確かに治療効果は上がりましたが治らない人もいます。


東洋医学系の代替治療家には、「西洋医学=悪」の
ように言う人もいますが、やはり、投薬・注射・手術で
なければ、痛みやしびれが取れない患者さんはいるんです。


特に命にかかわるような病気の治療を目的に気功・

ヒーリング等を受けている方は、

「あくまで病院での治療をメインにして気功

ヒーリングは補助的に受けるようにした方が

いいのでは?」


と個人的には考えています。


と言いますのは、


「抗生物質を飲めば完治する疾患になったが、本人が

エネルギーヒーリングにこだわったせいで亡くなった方。」


「肺炎になった子どもを自然療法で治そうとして、

死なせてしまった母親」


などの話を実際に見聞きしてきたためです。


話が逸れてしまいましたが、
1日の仕事を終えて帰宅しました。


「何か、今日も不思議な日だったなぁ。」


「そういえば、何か忘れてるよな。」


「そうだ、○○さん

(当時、指導を受けていた気功家の名前)
 に昨日の体験を知らせよう!」



 つづく


にほんブログ村 健康ブログ 気功へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ