(前回の関連記事はこちら です。)
魔術、成功法則それぞれの長所と短所
ここでは①魔術系と②成功法則系の2種類に分けて願望実現法の
長所と短所を考えてみます。
①魔術系~呪術・魔法・宗教儀式は、精霊・天使・神仏といった
霊的な存在につながり自分の願望を伝えることによって、
自分の替わりにアストラル界で縁の糸を強化してもらい
願望を引き寄せます。
これは基本的に自分自身で行うものなのですが、手っとり早く
効果を出したい時はプロの霊能者に頼むという手もあります。
その場合は、霊能者を通じて霊的存在にお願いするわけですね。
ただ、問題なのは「本人がどれだけ霊的な存在を信じているか。」
によって効果に差が出るという事なんです。
アストラル界は人の思考・信念がダイレクトに反映されます。
ですから神仏を利用する場合は本人の霊的存在を信じる力が
重要になります。
「不治の病を治す奇跡の泉」というものがありますが、本人の信仰心が
本物であれば「泉に入る」という宗教儀式(魔術)を通して神霊の
エネルギーとがっちりつながることで奇跡が起こります。
逆に信仰心が薄ければ神霊とうまくつながれませんから効果は
薄くなります。
(霊能者に依頼した場合は、信仰心の他に霊能者と相談者の相性の
問題も出てきます。)
特に現代の日本人は霊的な存在を信じる力が低下していますから、
そのせいで霊的なパワーを利用した願望実現法の効果が出ない
ケースが多くなっています。
②成功法則系~成功法則・自己啓発は潜在意識という心理学の理論
をベースにしているため現代人とって受け入れやすくなっています。
ただベースが心理学ですから霊的な側面を軽視する傾向があります。
そのため除霊が必要な霊的なトラブルには対処できませんし、
ハートのチャクラが閉じているようなエネルギーヒーリングが
必要なケースには対処できません。
また神仏といった霊的な存在を積極的に利用しないので、利用した場合に
比べて引き寄せ現象が起きるまでに時間がかかったりします。
成功法則・自己啓発を行っている人の中に、寺社巡りや神仏への祈願を
欠かさず行っている人がいるのにはこういう理由があるからなんですね。
波動プログラミング誕生のきっかけ
「それぞれの長所を取り入れたいい方法はないだろうか?」
漠然とした問いを抱きながら過ごしている内にわたし自身に大きな変化が
起きました。
クンダリーニ覚醒で開いた頭頂のチャクラ(クラウンチャクラ)を通して
様々な意識体との交信(チャネリング)が始まったんですね。
最初は宇宙系のエネルギー体達との交信だったですが、時間が経つに
つれて宇宙と関連の深い古代宗教の神霊(神道・ホツマツタエ・
古代エジプト・マヤ文明)ともつながるようになりました。
(「チャネリング体験~謎のメッセージが次々と・・」をご参照ください。)
そして、ある時未来の情報につながった時に「ダウンロード」という概念と
共に情報が降りてきました。
人の肉体をパソコンというハードとして考えれば、オーラ・アストラル体といった
エネルギーはパソコンにダウンロードされているソフト(プログラム)と言えます。
人の感情・行動・能力・運勢はすべてオーラ・アストラル体に刻み込まれた
波動情報(プログラム)によって決定されているんですね。
ですから、もし自分の願望に応じたプログラムがインストールされていなければ、
新しいプログラムをダウンロードしたり、必要に応じてバージョンアップすれば
いいんです。
そう気づいてから、次々と新しいエネルギー体とつながるようになり、
その結果、人のアストラル体の深い部分に浸透する波動へと
自分のエネルギーの性質が劇的に変化しました。
こうして「ダウンロード」「バージョンアップ」という現代人になじみのある概念と
宇宙系エネルギーを利用して従来の願望実現法をパワーアップしたのが、
「 願望達成・能力開発波動プログラミング」です。
↓
※気功指導に集中するため、現在は波動プログラミングは
中止しています。

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