意識の壁が成功を阻んでいる | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事はこちら です)





日常意識と潜在意識の間にはぶ厚い壁がある 


願望実現法の1つに「わたしは大金持ちになった。」と完了形で自分に

言い聞かせるというアファメーションを利用したテクニックがあります。


しかし、これで実際に大金持ちになる人って限られています。
なぜなら日常意識と潜在意識の間にはぶ厚い壁があるためなんです。


ですからいくら日常意識で頑張って「わたしは大金持ちになった。」
と言っても潜在意識までなかなか届かないんです。


もちろん生まれつき壁が薄いという人もいます。
俗に言う「暗示がかかりやすいタイプ」の人ですね。
ただ、こういう人は悪い事を考えても実現しますから、
注意が必要です。


意識の壁がぶ厚い人の共通点



わたしが今まで見た「意識の壁がぶ厚い人」には共通点がありました。

それは、ハートのチャクラが閉じている事です


わたしがそのような方の波動にシンクロすると、胸がギューッと締め付け
られて苦しくなったり咳き込んだりします。


ハートのチャクラが閉じる原因は自分の感情を押し殺す事です。


「悔しい!」「あいつ、許さない!」「淋しい・・」こういった
感情から目を背けて無理やり押し殺しているとハートのチャクラに
マイナスのエネルギーとしてどんどん溜まってゆき、
ついにはハートを塞いでしまいます。


この状態が長期間続くと筋肉レベルにも影響を及ぼして、全身の皮膚感覚
まで麻痺してきます。


このように感情の抑圧が進むと、人は無意識に筋肉を緊張させて硬くする

ことによって、自分の感情が外に出ないように鎧(よろい)を作ろうとします。

(この現象を心理学者のウイルヘルム・ライヒは鎧化(がいか)現象と名付けました。)


自分のハートチャクラの状態を簡単に見分ける方法


自分のハートのチャクラの状態を簡単に見分ける方法があります。


みそおちのを辺りを軽く押してみて、その辺りが硬くなっているために「指が入らない」

「痛みを感じる」「苦しくなる」ようでしたらかなりのストレスがかかっています。


ここには鳩尾(きゅうび)という経穴がありハートのチャクラとも密接に関係しています。


特に感情を押し殺す時には、無意識に力が入るために鳩尾(きゅうび)が塞がってしまい、

任脈(にんみゃく)という重要な経脈のエネルギーの流れが止まってしまいます。



「気功の効果が出ない」と悩んでいる人の共通点


わたしは気功法の遠隔指導を行っているのですが、


「今まで気功を独習したり教室で習っても気の感覚が分からなかった、」


「エネルギーが詰まってどうしても経脈を流れなかった。」



という経験を話す方はハートのチャクラと鳩尾(きゅうび)に問題のある方が

多かったです。


この状態になってしまうと精神・筋肉ともに緊張していますから、ポジティブな自己暗示

行ったり、催眠療法を受けてもなかなか効果が出なかったりします。

(ボディ・サイコセラピーのように肉体にアプローチする心理療法もあります。)


日常生活でも、本人は怒りや悲しみも喜びも感じない無感動・無感覚な状態になって

しまい、自分の本当の気持ちが分からなくなります。


もちろん他人の感情もわかりませんから、コミュニケーションに問題を
起こすようになってしまいます。


ですから、ハートのチャクラが閉じて意識の壁が厚くなっている人には、

ヒーリングによりマイナスの感情エネルギーを浄化してハートを開いて
ゆく手法が有効です。





つづく  






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