アートマイム(ポーリッシュマイム)の「サイレンス オブ ザ ボディ」@両国・シアターX、観てきました。

ポーランドのステファン・ニジャウコフスキが来日し、彼が主宰するカンパニーの公演と、公開ワークショップと、テリー・プレスさん、JIDAIさんのプレゼンテーションがありました。

カンパニーの上演作品は「震える身体」「スピリッツ オブ サウンド」の2本。

ええと・・・、

(難しくてもういっぱいいっぱい、脳内パンパンなう)

「震える身体」は、最初私は無意識に二人の関係を探ろう、ストーリーを見いだそうとしてたようですが無駄でした。イメージを自由に持てばいいのですが、言葉として湧いてきたのは、親子、双子、繭、さなぎ、鏡、歪む球体、自立(インディペンデント)性などなど。それも変化して行くので追いつきません。互いに反応はするけど、人間的な直接的なやりとりや感情は削がれていた…ように見えました。変化し続け干渉し合う二つの命、思考の二面性。

「スピリッツ オブ サウンド」も、最初私は無意識にストーリーを追おうとしてたようですが、それって標準的な反応なのだということに気づかされました。人は何かにつけてドラマを見いだそうとするわけですよね。しかしこれは、ニジャウコフスキの言う「言葉を超えたところにある」んですね。
お互いが直接関係し合うのではないけれど関係し合っている、呼応し合う宇宙、永遠に終わらない遊びと言いましょうか。
そして、観ているのに理解を超えている感…。寝ていませんw、確かに観ているのに、美しい動きなのに、ただのムーブメントではなくて。舞踏ではなく、マイムで…。

難しくて、私が理解できたのはここまでです。

10年前にポーランドに渡ったコマちゃんもカンパニーのメンバーとして来日し、大活躍でした。
相変わらず可愛くて、動きも演技も一段と美しく充実してました。

あと、ニジャウコフスキ氏の公開ワークショップを観てて、
先日観たポリグラフで個人的に納得いかなかった部分がここで補完されました。
観に行って本当に良かったです。

終わりに、JIDAiさんの大切にしているという言葉を載せときます。
「言葉にすると、こぼれ落ちるものがある。言葉にする前、全てがある」
確かこんなようなだったと・・・。
「ポリグラフ - 嘘発見機 -」@池袋・東京芸術劇場、観てきました。

ストーリーはおどろおどろしいですが、吹越満テイストでめちゃめちゃスタイリッシュに仕上げた舞台でした。
なによりも、装置や影、映像、マッピングなどの使い方が絶妙で、ハイテクなのにアナログなところも素晴らしい。
もし後にDVDになったとしても、あの時空間の面白さは生で観ないと伝わらないんじゃないかな。

もうほぼ全て良かったんですが、
個人的には特に全裸の3人入れ替わり立ち代わりのムーブメントが好きでした。
あと、森山開次さんの忙しいウェイター~並べ替えシーン、吹越さんのテーブルと紙袋~マトリョーシュカのシーン。だけど、開次さんの演技、正直きっついわー。役のせいなのか彼なのか不明ですが。

にしても全般において、ああいう台詞を言いながら違う動きをするという、難しいですよね。やってのけた3人は凄いです。
吹越満さんやっぱすこぶるイイ。ますます惚れました。

で、観ていたときは、フランソワちょ~可哀想って思ってた。
けど後から思ったんだけど、犯罪学者と女優の人生にももう少し焦点当てて、3人を同等に扱って綾を織りなす人間関係が幾何学的に浮かび上がってたら、鳥肌立ったかも~って。
犯罪学者はなんのために真実を隠し通したのか、いまひとつ謎でね。
ま、観てる側は言うは易し、ですね。

@京都、ついにお初の、昼間の西陣京極です。

西側、千本通の門


いろんな意味で、今は陽のあたらない場所・・・
南側にある大きなパチンコ屋のせいやわ・・・


スナックなどが並ぶ奥には西陣京極という看板。


青空のおかげで看板がほら、こんなに輝いています。
なんかいいね。


南東側、中立売通に面した門


いいぢゃないの~♪