本当に素晴らしい戦いでした。決着場面では自宅で1人だったにもかかわらず大声をあげてしまい近所迷惑。ゲキAツの実況なら間違いなくつまみ出されてたと思います。それほど興奮的な戦いでした。
優勝したのは花岡プロでしたが残りの3者も素晴らしい闘牌でした。

第4位
高谷プロ。

この人やっぱり強い。4位で終わりましたがまだまだ私の実力ではこの人には到底敵わないなと。


花岡プロの12000のテンパイ。


使い用のないこの2がピタッと止まる。南場で親番が流れこの点数状況、チャンス手。私ならノータイムで切っていると思います。私の高谷さんの印象としては乗ってる時は強いが放銃も多いタイプなのかなと失礼ながら思ってたのですがとんでもない。攻撃も守備もバランスがとれた強者である。だからこそここまで活躍できているのかなと思いました。高谷プロとはC1の時から対戦してきましたけどまた来年戦えるのが楽しみです。

3位
勝間プロ



この勝負手が2回も実らなかった。普通なら精神的にかなり参ってしまうと思うのですが



冷静に②③切りに対応していました。瀬戸熊プロが絶賛していましたが、流石でした。勝間プロも攻撃力が強いプロですが、こういう冷静に麻雀が打てるからこそAリーグ常駐され、決勝にも進出できるのでしょう。私も見習って来期は残留以上のものを目指したいと思います。

準優勝
辻本プロ


1回戦トップを取り、終始リーチで攻めて、七対子のリーチも2回実らなかった後の最終戦花岡プロにまくられて薄氷の状態で連チャンに成功しその1本場、このチートイツもリーチと出た。その想いが届き、数巡後、発が手に踊っていた。夏目坂初登場で堂々とした麻雀を見せてくださいました。


花岡プロが優勝を決めた時の辻本プロの表情。笑顔で勝者を讃えた。立派でした。また来期胸を借ります。

優勝
花岡プロ





最終戦、最後の局の最後のツモ牌にいた太閤位になるための証。実況の日吉プロは「花岡は神に選ばれた」とおっしゃってましたがこの4回戦最高のパフォーマンスを見せてくださったからこその優勝だったと思います。2回戦トップにこだわった当たり見逃しからのタンピン変化からのツモ上がり。親番のタンピンドラのイーペーコーをヤミテンに構え、トータルトップの辻本プロからの5800直撃。終始冷静で王者の麻雀を見せてくださいました。3連覇おめでとうございます。4連覇は私が止めに行きたいと思います。(超小声)

太閤位決定戦の余韻に浸っている場合ではない。また3月新たにリーグ戦が始まる。次は決勝に残れるように戦いはもう始まっているのだ。最高の状態で開幕を迎えれるように頑張ります。

その前に今週末第6期の覇皇トーナメントが始まる。今年こそはトーナメントに残れるように全力を尽くす!

では失礼します!
今後も関西本部の応援よろしくお願いします!