怖れや怒りなどの負の感情も“波動”。
希望や感謝などの正の感情も“波動”。
どちらも“波動”で、その「振動数」の高さが違うだけ。
そしてその“波動”の根源―――森羅万象の第一原因は“神の愛”と呼ばれるもの。
そういう意味では、怖れや怒りなどの「粗い波動」も、“神の愛”を人間が転化させたものに過ぎない。
全ては元を辿れば、至善至美にして遍く(あまねく)行き亘る(わたる)“神の愛”でできている。
それをどんな“波動”に転化させ、現象化させるかは、人間自身に委ねられている。
粗い波動も楽しいんだけど、現代の人類は本当のところ、
不快・苦痛の現象化 → 負の感情で反応 = 粗い波動の創造 → 不快・苦痛の現象化
という悪循環は、そろそろ止めたいんじゃないだろうか。
というか、想念が波動を決定し、現象を生み出すという真実自体、ほとんど知られていないか。
まあ、知ったら知ったで、この悪循環・悪習慣を変えるのになかなかの努力が必要です(^^;
これを最短距離で変容するには、
ひたすら森羅万象の第一原因―――その“光の平安”を体験し抜くしかない。
その内側に、我も肉体も目前の現象も、全て一元化してしまう程に。
人生で何が一番大事なのか、大分、分かって来た・・・まだまだ検証中の段階だけど。
けど、検証段階でも分かる・・・それは人間の元々の状態です。
遥か古代では、それがもっとも基本的で、当たり前なことだったのだろう。