そうか、「怖れ」というものは全て、「委ねない」ことから生じるのだ。
この世界は全て“無限なるホワイトボックス”に映し出された夢である。
「自分」が何とかする、というのは全て、この幻想世界への「反応の塊」に過ぎない者が、
また新たな幻想を上積みしようとしているに過ぎない。
それは闇と光の終りなき攻防。
限りない栄枯盛衰の無限地獄。
そこに何の意味があるだろう?
本当はただ、「委ねる」だけでよいのだ。
「委ねる」ことに抵抗するのは、
この世界の真相が「混沌のブラックボックス」か何かだと妄想しているからである。
大丈夫。
何故なら、この「ホワイトボックス」は、
無限なる愛~平安~幸いの大意識にて 「完全なる計画」 をもった、
唯一真実の“奇跡の箱”なのだから。