精神科の病気に関して「治療をいつまで続けなければいけないの?」「薬はいつまでのまなければいけないの?」と言った疑問をお持ちの方が多いと思います。
これは一概にお答えしにくいところではありますが…😅
統合失調症や躁うつ病などのように薬を飲むことにより症状が安定しても、再発を予防し患者さんの生活機能を維持していくために長期的に治療をうける方がメリットのある方もいらっしゃれば、
なんらかの出来事がきっかけで不眠や不安などの症状が生じた場合など一時的な治療で済む場合もあります。
私が診ている方でも大事な方との離別や環境の変化など明確な原因により一時的に調子を崩された方で数回の薬物療法、精神療法で良くなり、患者さんとの話し合いの上で「それじゃ、次の予約は取らずに、また何かあれば予約とって来てください」で一旦終結という事もあるにはあります。
先程にも述べているように精神科で診ている病気は往々にして長期的に治療を続けていく必要が多い事も事実です。
長期的な受診が必要となりがちな精神科での外来治療には自立支援医療制度と言って治療費による経済的負担を軽減するために自己負担3割のところを1割になったり、その月にかかる費用の上限が決まっていたりといったものがあります。
そのような病状に該当する方は主治医の判断により診断書を書いてもらえれば適用されるようになります。
そういったものを制度を利用しながら焦らずにうまく病気と付き合っていく事も時には必要かと思います。
自立支援医療制度に関してリンクを貼っておきます