皆さん、こんにちは〜。
Hinaです
2日間ほどブログを
お休みさせてもらいました
ブログは私の中にある
『皆さんにお伝えしたい!』
という気持ちを大切にしようと
思っています
この2日間ほどは
伝えたいことが定まらず
ブレブレだったので
じっくり自分の気持ちと向き合いました
今日は私が普段のカウンセリングで
多くの方々からご相談を受ける
《大切な人と話し合う》場で
必ずお伝えすると言っても
過言でないほどに大切なこと
についてお話したいと思います♪
・友人関係や恋人&夫婦関係の悩み
・不登校のお子さんとの向き合い方
・思春期のお子さんとの関わり方
など
『相手の気持ちが知りたいけど
どう接すればいいのか分からない』
『相手と話し合いたいけれど
どう話せばうまくいくのか分からない』
という方、少なくないと思います。
そういう時に
大切にしてもらいたい心がけは
・自分の気持ちを相手に押し付けない
・相手の気持ちを決めつけない
・相手の言葉の背景を想像する
この3つです
『そんなの簡単にできたら
悩んでないわ!』
という声が聞こえてきそうですが
そんなに高度な技では
決してないのですよ
なぜなら
この3つは
私達が普段
思い入れが強い状況において
自然と逆のことをしてしまいがち
なことばかりだから
つまり
・自分の気持ちを相手に押し付ける
・相手の気持ちを決めつける
・相手の言葉を表面的に受けとる
は放っておいたら
私達がやってしまうことなんです
でもこれらは
《本音を知りたい相手》との
コミュニケーションにおいては
タブーなことばかり
だからこそ
“やってしまいがちなことを
しないように心がける”
ことが最大のポイント
さらに
これらのポイントを
どのように実践するか
について
少しヒントをお伝えしますね✨
・自分の気持ちを相手に押し付けない
⭐︎自分の気持ちを整理しておく
(自分が相手に“どうして欲しいと思っているのか”、“どんな期待をしているのか”
などについて自覚しておく!)
⭐︎“そもそも、自分と相手は違った考え方や捉え方の持ち主なのだ”
という前提をわきまえておく
・相手の気持ちを決めつけない
⭐︎これまでの相手の言動から
“相手はこう思ってるに違いない”と
考えていると
相手から表面化されてきた言動も
“やっぱりこう思ってるんだ”を
裏付けるメッセージとして
受け取ってしまいます
だから
“私はあなたのこと
まだ何も分からないから
あなたに教えてもらいたい
知りたいから教えてほしい”
という姿勢でいること
・相手の言葉の背景を想像する
⭐︎すんなりと表に出てくる
言葉や態度が本音なら
皆さんはそもそも
悩んでいないはず…
つまり
本音は
“深く掘らないと出てこない”
ということ
また必ずしも
相手が本音を言葉や態度で
示してくれるとも限らない
だからこそ私達が
相手の言葉
一言一句に耳を傾け
相手の表情や態度にも
しっかり目配りする
そして
“この言葉はどんな気持ちで
言っているのだろう?”
“この表情をしながら
こんなことを言うってことは
もしかしたら…”
と相手の立場に立って
気持ちを想像してみる
相手の本音ってね
相手の人が“実はね…”と
話してくれない限りは
聞き手は
想像することしかできなくて
答え合わせもできないんです
だからまずは
“もしかして
相手の本音は〇〇なのかな?”
と想像してみることや
“もしかして〇〇と思ってる?”
と尋ねてみることが
私達にできることで
このような行動が
相手の本音に
一歩ずつ近づいていく道
だったりします
私達、心理士が
目の前のご相談者の方々に
寄り添い共感ができたり
信頼を得られたりできるのは
このようなことを
大切に心がけているから
全てをいきなり
うまく実践するのが難しければ
ますはできそうなことから
始めてもらうだけでも
意外と関係性は変わるので
ぜひ試してみてくださいね
それでは今日も
皆さんが心穏やかに過ごせますように
〜Fin〜