皆さん、こんにちは!
ひなたです![]()
突然ですが
「本当は誰かに少し手伝ってほしいけれど、人を頼れない」
「誰かに迷惑をかけるくらいなら、自分一人でやった方がいい」
「結局いつも一人で抱え込んで、しんどくなってしまう」
このように、誰かを頼りたいと思いつつも
「どのように頼ればいいか分からない」
「誰のことも頼れずしんどい思いをしている」
と感じている方は少なくないのではないでしょうか。
実際、カウンセリングでも、「人を頼るのが苦手なんです」というご相談を受けることはよくあり、
皆さん本当に真面目な頑張り屋さんで、責任感が強い方が多い印象です。
自分の人生、人の力を借りずに自分の力で歩んでいくことも大切で立派なことだと思います。
ですが、それと同じくらいに、誰かを支えたり支えられたり…といった人とのつながりを感じることも
人生を豊かにしてくれるのではないかなと私は感じています。
ということで、今日は
周りの人をなかなか頼れない人が、少しずつ頼れるようになるための大切なこと(3つ)をお伝えしたいと思います。
まず初めに、この「頼れなさ」は、決してその方の弱さや欠点などではありません。
むしろ、誰のことも頼らずに一人で何とかしようとされているわけなので、こんなこと強さがないとできないですよね。
そのような方がなぜ「周りを頼れない」のか…
それは、その方のこれまでの人生経験の中で、
・人に頼ってうまくいかなかった
・「人に迷惑をかけないように」と教えられてきた
・「どんなことも自分でやるしかない」状況に見舞われてきた
といった過去の積み重ねにより、今のスタイルが出来上がっている可能性が考えられます。
そのため、いきなり「もっと周りを頼りましょう」と言われても、
「言葉で言うほど簡単なことではないし、具体的にどうしたらいいのか分からない」と感じる方が多いのではないでしょうか。
人を頼ることに対して抵抗を感じてしまう人の心の中には
・相手に負担をかけてしまうかもしれない
・もし断られたら傷つくかもしれない
・周りから「自分でできないんだ」と思われたくない
といった不安な気持ちが隠れている可能性があります。
これは一般的に、「頼る=大きなお願いをすること/全てを任せること」とイメージされやすいことに加えて、
「頼る」ことは「相手に迷惑をかけること/弱さを見せること」と認識されている方が多いからかもしれません。
そんな風に感じてしまう方に今日お伝えしたい一つ目の大切なこと。
それは「頼るはもっと小さいもので大丈夫」ということ。
人を頼るという行動は、あなたが想像しているよりももっと小さな関わりから始めることができます。
ここからは、二つ目の大切なこととして「これならできるかも」と思ってもらえるような小さな頼り方を3つご紹介しますね。
① 相手からの小さなお願いを「一つだけ」受け取る
誰かがあなたの様子を見ていて「手伝おうか?」と声をかけてくれたときに、
「大丈夫です」と反射的に断ってしまっていませんか?
これからは、そんなときには全てをお願いしなくてもいいので
「何か一つだけお願いしてみる」ことをぜひ意識してみてください。
具体的には「ありがとうございます。それじゃあ、この部分だけお願いしてもいいですか?」と伝えてみるといいかもしれません。
とても些細なやりとりですが、あなたの中には「頼っても大丈夫だったという感覚」が、相手には「頼られた喜びや達成感」が残ることになります。
② 未完成(途中)のままでいいので、まずは「少しだけ共有」する
真面目で頼ることが難しいと感じやすい方は
「人にお願いするならちゃんと整理してからでないと」と完璧を求めてしまうかもしれませんが、
すべてを整えてからでなくて大丈夫です。
「ちょっと今バタついていて余裕がなくて、まとまっていないのですが…」
「まだ整理できていないんですけど、少し迷っているので話を聞いてもらってもいいですか?」
こんな風に、途中経過を少しだけ相手に伝えてみることも「人を頼る」大きな一歩だったりします。
「これが頼ってるの?」と感じられるかもしれませんが、
「頼る=助けを求めること」とは限りません。
誰かと「共有する」ことは相手を信用・信頼しているからこそできることなので、
人を「信じて頼れて」いますし、共有できるだけできっとあなたの中にある「一人で抱えている感覚」は少し軽くなるはずです。
③ 「確認」という形で頼ってみる
先ほど(②)の「共有する」に続き、「お願いする」ことのハードルが高いなと感じられる方は
「確認する」という形で頼ってみるのもおススメです。
例えば
「こんな風にしてみたのですが、このやり方で合っていますか?」
「少し自信がないので、この部分だけ一度見てもらってもいいですか?」
この時のポイントは、「全て」ではなく「一部だけ」頼ること。
これなら相手の負担が大きくなりすぎることもありませんし、
頼る側も「相手に頼りすぎている/負担をかけている」という感覚をあまり持たずにいられるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
ここまで「小さな頼り方」について3つお伝えさせていただきました。
このように少しだけ共有したり、一部だけお願いしたりすることも、
立派な「頼る行動」であるということを心に留めておいてもらえると嬉しいです。
そして、「頼れるようになる」というのは、決して「弱くなること」ではなく、
人との関係の中で安心感や信頼感を育んでいくことができるということだと私は感じています。
また、急に頼り上手になることは難しいかもしれませんし、
そんな風になる必要もないのでどうか焦らないでくださいね。
このブログでお伝えしたような小さなやりとりを何度も繰り返していく中で、
あなたの中に「頼ってもいいんだ(大丈夫だった)」という経験を積み重ねていくことができるはずなので、
まずは一つ、小さなことから、できそうなところからで大丈夫なので、ぜひ明日から試してみてください。
それでは皆さん
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!



