皆さん、こんにちは!
ひなたです気づき

 

 

私は普段、小学生くらいから60代くらいの方々とカウンセリングをさせていただいていますが、
子どもさんの相談を保護者の方がしに来てくださる場合もあります。

親御さんがカウンセリングを受けてくださると
「子どもにも〇〇さんのカウンセリングを受けてほしい」
「うちの子どもの学校のカウンセラーになってほしい」
といったお言葉をたくさんかけていただきます。


とてもありがたい反面で、
「どうしてこんな風に言っていただけるのだろう?」と
不思議な気持ちになることが何度もありました。

そんな中で、きっとこの言葉の背景には
“心理士としての信頼”が存在していて、そこには
《人が誰かを信頼するときのヒント》
が隠れているようにも感じました。

 

ですので今回は、

私がありがたいお言葉をいただける背景を振り返りながら、
《人からの信頼を得るヒント》を探っていきたいと思いますキラキラ


まずはじめに、私は相談者さんから
「心のメカニズムを分かりやすく教えてくれるから理解しやすい」
「〇〇さんは絶対に嘘をつかない。だからどんな言葉も信じられる」
というお言葉をよくいただきます。


これはきっと専門性の話だけではなく、
自分の“関わり方そのもの”が、
その方の安心や信頼につながっているのではないかなと
私は感じています。


「心」について説明して、理解していただくには
抽象的な言葉ではなかなか届きません。


そのため、私は相談者さんに
心の動きについて説明するときには
「どうして苦しくなるのか」「何が反応しているのか」ということなどを

専門用語を使わずに

頭の中でイメージしやすい形でお伝えするように心がけています。


どの心理士も同じようにしているかはわかりませんが、

私がここまで丁寧にお伝えする理由…

 

それは
心の中で生じていることについて
“自分ごと”として理解できたとき
人は初めて安心し
前に進む力を回復していくことができる

と感じているからです。

 


もうひとつ、私が心がけていることは、
相談者さんに対して“いい加減な応答はしない”という姿勢で、
これは相談者さんに限らず、

誰と関わるときにも一貫して大切にしています


その弊害も実は少しあって、
普段の会話でも応答に若干の間ができて
相手の方にツッコまれることもあるのですが…(苦笑)

実は私はこの「間」に「どのようなお返事をしよう」とめちゃくちゃ考えています。
きっとこれほど深く考えなくとも
気休めの言葉で励ましたり、綺麗ごとで包んだりしても、

相手にとっては一時的に楽になることはあるのだと思います。

 


それでもどうして私はそのようにはしないかというと
私にとってその行動は
「相手のことを真剣に考えているとは思えないから」
です。

そのため、たとえ耳に痛い内容であっても、
それがその人の回復にとって本当に必要だと思えば、
私は誠実に伝えるようにしています。


そして、ここもぜひ
皆さんに知っておいていただきたいところなのですが


どの相談者さんも不思議なくらいに

こちら側の本気”を敏感に感じ取ってくれています。
 

だからこそ、誠実さが伝わり、
結果として「信じられる」という言葉につながる
のではないでしょうか。

 


そのほかにも、私が大切にしていること、
それは“相談者さんの強さ”を見つめること。

どれだけ苦しくつらい最中にいたとしても、
その人自身の中には必ず回復力があります。
そこを見落とさず、丁寧に拾い上げて共有していく。


この関わりがきっと、
相談者さんにとって「この心理士は大丈夫かもしれない」という感覚を

育ててくれているのではないかと感じています。

心理士は、ただ優しいだけでは務まりません。
相手の本来持つ力を信じられるかどうか
その姿勢が信頼のベースになるのだと私は実感しています。



ここまで心理士としての私の在り方についてお話ながら分析してきましたが、

結果を簡単にまとめると

1. 誠実であること
(例:分かったふりをしない、できることとできないことを素直に伝える、約束や言ったことをどれだけ小さくても守るなど)

2. 相手の力を見つけ、信じる視点を持つこと
(人には回復力以外にも、耐える力、踏んばる力、人を想う力、挑む力、吸収する力、生かす力など様々な力を秘めていますので、その人の強みを見つけて信じてみること)

 


これらの積み重ねが、
誰かからの信頼につながるのではないかと私は感じます。

 

 

つまり
《信頼》は特別な才能ではなく、
日々の丁寧さの積み重ねで育っていく
ということ

 

 

だからこそ、誰にでも育てていくことができると
私は信じています虹
今日、皆さんが選んだ小さな誠実さが、
未来の誰かの安心や信頼につながっていきますようにおやすみ


それでは皆さん
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!