セゾンカードのポイントが溜まって、
TOHOシネマズの映画券と交換し、妹の希望で
「ブラックスワン」を先週金曜日、観に行った。
2時間位の短い映画だ。
お母さんとの関係が怖い。
娘を12歳の子供のままに扱い、
娘に夢を託してる一方、支配したい=自分より
成功してほしくないのが本音な感じ。
「白鳥の湖」の主役に抜擢された彼女は
喜びも束の間、プレッシャーに圧殺されそうな日々。
母との関係、バレエダンサーのストイックな日常が、
彼女のダメージを加速させていく。
白鳥はイメージ通り繊細で美しいが、
黒鳥の官能的魅力を出せない。
監督に誘惑されても、軽い猥談すら乗れない。
自分を解き放とうとするのに、母が大きな壁になる。
ライバルとレズビアンな関係(妄想)や
知らないうちに繰り返す自傷行為。
あまり書くといけないので、ここまで。
‥にしても、終わった直後は「後味わる」。
が、1日経つと「でも上手いな色んな意味で」と思い返す。
あのシーンはああいう意味かな、、とか勝手に考えてる。
ポートマンはいらいらするくらい、びくびくちゃんなのに、
あの黒鳥を踊ってる時は別物。
最後の言葉は、彼女が求めた「美」そのものか。
久しぶりに面白い映画だった。