マンチカン ペットショップウェーブです
真っ黒なマンチカンの女の子です。
最近、マンチカンはスコティッシュの様に耳が折れていると思われているお客様が時々います。スタンダードで言えば耳が折れているのはノットスタンダードで主催の団体にもよりますが、ほとんどの団体では失格です。なのに何故こんな勘違いが起こるのでしょうか?それは人気があるからです。ペットショップでは多くの場合い(犬 猫に限らず)スタンダードより、お客様のニーズを重視するため、スタンダードに外れていても、人気がある方を優先します。
例えば、Mixやティーカッププードル、豆柴などの人気を見れば分かると思います。お店にとって人気がある子=売りやすい子になるからです。
ではマンチカンの折れ耳はダメですか?と言われますが僕自身は、かわいいからありだとは思っています。ただし人気があるからといってそればっかり繁殖するのはどうかと思います。スタンダードというのは長い年月かけて、その種で最も良い形と規定されているものですから、みんなが流行りでスタンダードを無視した繁殖をしたら、その種類の形はメチャメチャになってしまいます。
ただし吉祥寺ネコセカイ店は猫専門店ですから、基本的にはショーに出しても恥ずかしく無いレベルの仔しか置いてませんので、折れ耳マンチカンは置いた事はありません。
ペットショップウェーブスーパービバホーム新習志野店は特に問題無く置いている事もあります。
ではマンチカンの折れ耳はどのように作るかですが、想像通りスコティッシュを使います。スコティッシュの折れ耳とマンチカンを交配すると約50%の確率で折れ耳の雑種が産まれます。折れ耳の中から約30%の確率で足の短い子が産まれます。この段階で折れ耳のマンチカンが誕生します。多くの血統団体ではマンチカンとその他の種類の交配は認めていませんのでこの子はミックスになります。(一部の血統団体では多品種との交配でもOKの団体もありますが)できたミックスとマンチカンの交配で産まれた子はマンチカンの血統書が取れます。※マンチカンは新しい種類のため、他の猫種と比べ遺伝子のプールが少ないので雑種猫との交配が認められています。今後時間とともに雑種との交配は禁止になってくると思います。そうなると折れ耳マンチカンは出来なくなってきますね。
ちなみに、アメリカンカールとマンチカンでキンカロー セルカークレックスとマンチカンでスクーカム スフィンクスとマンチカンでバンビーノ等一代ミックスで簡単に作れる種類の新種は多くの血統書団体では公認種ではありません。
