糖尿病の治療を受けて変わった事 ③昼間の強い眠気が、無くなりました。 | ななころびやおき

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七回転んで八回起きる。
1型糖尿病と共に生きる、転びつつ、起きつつの日々を綴っております。

1型糖尿病の診断を受ける前に出ていた症状は


ほぼほぼ、更年期だから仕方ないと


思ってきましたけれど。



睡眠って大切。だから眠い時には眠りたい…


けれど、それが日中の仕事中だったり


車の運転している時だったりすると、


それって、どういう事?


ってなりますよね。


だいたい午前中、10時前には、


ものすごい強い眠気が襲ってくるようになりまして。


書類を見て下を向いていると、


気がついたら目、瞑ってたなんてこと数しれず。


コーヒー飲んだり少し体をうごかしたりしても、


それほど改善せず。


更に、午後2時前頃にも驚くほどの眠気が


襲ってくるのです。


暖かい晴れた日に車の運転をしながら、


眠気に対抗すべく、沢山のガムやら飴やら口に入れ


懸命に目を見開いているのに


緩やかなカーブでフワーッと


田んぼに突っ込んじゃうんじゃないかと。


仕事終わりに帰る頃にはバスの中で、


眠気に勝てずグーラグラ頭を揺らして


寝てしまう日々。


終点でも起きられず、そのまま乗車したまま、


職場にとんぼ返りしちゃう時もありました。


ネットで調べると、いろいろな病気が出てきますが、


当時は、仕事で疲れているのだとか


更年期障害でホルモンの関係なんだろうと


致し方ないと思っておりました。


チューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫


1型糖尿病の診断を受け、


インスリン注射と血糖値を意識するようになり、


以前のような強い眠気は無くなりました。


日中の眠気を感じる時、リブレで測定すると、


大抵低血糖に差し掛かっている時で、


ブドウ糖や補食することで眠気を回避できています。


わたしの場合、日中の強い眠気は、


食後の血糖値コントロール不調が


影響していたのではないかなと、


今、思うのです。


原因不明の強い眠気。


1型糖尿病の診断があって、なんとなく、


そういう事なんだって思えることが


大変にありがたいことです。