今日はSF世界で作業をしてきたね。ここは映像作りがまだだから、スカルプチャーをどんどん増やしていきたいんだけど…、グラフィックメモリが既に50%だから、そうもいかないのよね。

 

ギミックも、光やテキストを変化させるのが精一杯かな?ゲームメモリはまだ余裕があるから、そっちを使う方向で考えているね。

 

(シートも加えて、よりゴチャゴチャしてきた。サイドは結局窓にする事にした)

 

このステージでは、一昔前のSF作品みたいにたくさんの光るボタンと小型ディスプレイを配置する予定。ボタンは既に出来ているから、後はクローンを増やして光の色を変えるだけでいい。

 

んで、小型ディスプレイの方なんだけど、これは実際に作ってみると想像していたより難しいね。デジタルっぽくならないのよ。

 

例えば波形なんかは、ペイントを使う必要があって、どうしてもくすみが気になるし、シグナルマシンを使った動きにも規則性が感じられない。

 

(テキストの拡大縮小でレーダーを表現。実際に使えるのはこれぐらいかな?)

 

そして、メインとなるディスプレイの設置だね。これも機械的に動くようにしたいんだけど、今日はとりあえずテキストマシンを使って、中の映像だけを作ってみた。

 

色々試した結果、擬似的に奥行きを表現するよりも、透過率を上げてコックピットが透けて見えた方がSFっぽい気がするね。動きも控えめがいい。

 

(擬似的に奥行きを表現。これはこれでいいんだけど、SFっぽくない)

 

(コックピットが透けて見える。こっちの方がSFっぽい映像になる)

 

透過させたウィンドウをガイドロボットの周りに配置して、ホログラムっぽさを表現しようと試したりもした。これは結局、以前から使っている"空間in空間"と合わせてやらないと意味がないし、ロボット自体は透けないから効果も薄い。

 

(ホログラムっぽく見える? 俺には見えない。台座を用意して普通に立たせるわ)

 

後は…、窓の外にいる巨大ロボットだね。これはコートモードで色と質感を変えた上で、ライトアップする予定。これこそ、ホログラムっぽい映像になるのよね。

 

そうだな~、この空間はクローンでコックピット内の情報をさらに増やしつつ、ギミックを仕込んでいくだけだから、そこまで難しくはないはず。のんびりやっていくよ。

 

(メタリックな質感に変更。ライトの色を変えていくと、マジョーラっぽくていいね)