クイズ世界の映像作りに悩んでいたから、参考にする予定だった「GNOG」を再プレイしてきたんだけど…
さすがプロは違うね。
作り込みが凄いし、丁寧なのよ。当たり前の事なんだけど、ちゃんと商品として成立している。このレベルにたどり着けたらいいな~
(もうこの時点で素晴らしい。すべてのパーツがバッチリ噛み合って映像になっている)
改めてチェックすると、やっぱ「GNOG」の映像の鍵は光を反映しないシャープさにあるね。これを「Dreams VR」で再現するにはテキストウィンドウを使うしかない。つまり、そっくりそのままコピーするのは不可能。
あと、細かいギミックだね。からくり人形みたいにパーツが動いて、それ自体が見世物として超面白い。ただパーツを並べているでは見えないものがたくさんあるから、実際に作っていかないと駄目だね。
(細かいテクニックを重ねて使っている。さすがプロの仕事だね)
んで、これからどうするかなんだけど、まだハッキリしないね。質感を似せるのは無理だとしても、巨大な顔と動くパーツは、日記との相性がいいから残したい。
もし、それをやろうとするなら、顔は自分で作る必要があるから、けっこう大変かも。カラクリとして機能しつつ、パッと見で面白いデフォルメか…。オルゴールや時計とかが使えそうかな?
これまたアイディアを練らなくては。
そうそう、昨日はサーチ機能で見つけた占い師風のペイントをアレンジしていた。それに合わせて背景を暗くしてみたんだけど、やっぱ黒い背景だと映像が引き立つね。作りやすい。
(透ける空にミストを組み合わせると、さらに色の変化が生まれる)
どんな形を使うにせよ、スカルプチャーやペイントを透過させるアイディアは採用するつもり。ペイントがオーロラのように動いて、そこにテキストが浮かび上がったりしたら面白いかも。
ただ、マテリアルやくすみの設定で透け方が変わってくるから、これまた選択の幅が広い。自由度が高過ぎると逆に難しいのよね。
さらに言うなら、エフェクトに特化したステージは占いの館だから、その区別化のためにあまり派手な事はやりたくない。
(このへんは使えるアイディアだね。メモリもほとんど消費しない)
ん~、こうなってくると、まずはメインとなるキャラクターを作って、それから背景の色や透過率を変更した方がいいだろうね。オリキャラは結局一度も完成した事が無いから、頑張らないと駄目だわ。
因みに、テキストウィンドウの代わりにスカルプチャーを表示するアイディアも使えそう。文字は読みにくくなるんだけど、このへんは調整次第でどうにかなるはず。
(背景はパステルカラーにしたいのよね。ポップなデザインが必要だ)