昨日に引き続き「GNOG」風の世界を作っていた。まぁ、作るとはいっても、まだまだ構想を練っている段階だね。

 

徐々に感じているのは、「GNOG」に引っ張られ過ぎるのも良くないかも。あくまでもアレはアレだし、透過率を活かした映像にした方が面白くなるかも。

 

(気がついたら「GNOG」より攻撃的な映像になってたでござる)

 

今日はまず、透過する空に動きをつけるところからスタート。色はキーフレームを使って変えているけど、スプリッター&コンバイナーの方が適しているかも。やり方を忘れてしまったから、今度調べてみる予定。

 

色を変えるだけでもそれなりに面白い映像になるんだけど、それ以上に効果を発揮するのはフレックとイメージの変更だね。2つのシグナルマシンを用意して時間差をつけて動かすと、かなりカオスな映像になる。

 

難しいのは、どういうタイミングでどういう変化をつけるかだね。絶えず映像が動いていると、メリハリが無くなってしまう。難しい。

 

(ベーシックな部分をどうするべきか? 静と動なんだけど、静も面白くしないとな~)

 

んで、肝心のメインキャラクターなんだけど、これまた難しいね。巨大な顔を用意したいとは考えている一方で、そこに囚われてしまうと別の可能性を見落としてしまいそう。

 

極端な造形のパペットを用意して、奇っ怪なダンスを踊らせるのは面白そうだけど、これはこれで作るのが大変そう。

 

あとは、パーツ毎にスカルプチャーを分ける必要があるのよね。くすみを最小まで抑えると、小さいキューブ一つで14%もメモリを使ってしまうから、かなり危険。このへんも色々試さないと駄目だね。

 

(これだけで14%もメモリを消費する。このへんの規制が緩ければな~)

 

(形も考える必要があるね。角ばっていると宇宙ステージと被ってしまう)

 

そんなこんなで色々試していたんだけど、一つ使えそうなアイディアを発見。スカルプチャーに窪みを作って、メタル感をMAX、ザラつきを最小に抑えると、表面が細かいドットのように光を反射して綺麗。以前公開した水晶玉で使ったギミックだね。このへんを上手く組み込んでいけば面白いキャラクターが作れそう。

 

(これは使えそうだね。光の反射を利用した万華鏡のようでもある)

 

あとはペイントかな…? くすみを調整出来るから、それを重ねていく事で何も無かった空間に空が浮かび上がるという演出が可能。

 

これは…、ちょっとホラーっぽい雰囲気が出るから、クイズが不正解の時に使えばいいかもしれない。

 

(精神病の人が描いた絵みたいな感じ。ずっとこれだとさすがに辛いね)

 

ん~、今日はこんなところだね。大した進展が無かった。

 

まぁ、このステージより明らかに厄介なゲーム世界でも突破口が見えたわけだし、頑張ってやっていけば糸口が見つかるんじゃないかな? 根気強くいくよ。