いや~、昨日は大変だった。久しぶりに胃がキリキリしたよ。

 

とりあえず…、どうにか乗り切った(たぶん)と思うから、今日からまた日記を書いていきますです。

 

(ん~、正直納得いかない部分もあるんだけど、とりあえず仮の構成を決めました)

 

ヒロインの女の子は、元がちょっと太ましい感じだったから、パーツの一部を削って細身にした。このキャラクターはまだまだ修正が必要なんだけど、今はこれを使っていく予定。

 

(ライトとグループ化して、顔に陰影をつけた。VRではこっちの方が自然)

 

んで、肝心のもう一つのディスプレイだね。これはこの前用意したスマホをそのまま使う事にした。スマホは画面が小さいし、デュアルショックを握るポーズだいぶ違うから違和感があるんだけど、これ以外にアイディアが思い浮かばない。

 

実は、黒板をくり抜いて擬似的な立体空間を作ったりもしたのよ。まぁ、これはこれで悪くないんだけど、劇場ステージと被るし、プレイヤーの座席を最前列にしないと立体の効果も感じられない。

 

ひねりを加えてスマホのカメラを黒板の映像に向かってかざすというアイディアも試してみたんだけど、「Vacation Simulator」みたいにカメラ越しの映像が2Dになるわけじゃないから、単にフレーム越しに空間を覗いているだけなのよ。

 

(黒板にペイントでマップを描いてみる。距離があって見えづらいし、絵面がつまらん)

 

(黒板をくり抜いて中を立体に。映像はだいぶ良くなったものの、扱いが難しい)

 

(スマホを画面にかざすと映像が浮かび上がる。あまり意味を感じない)

 

というわけで、改めてスマホで奥行きを使った表現を探す事に。上でも書いた通り、スマホは携帯型ゲーム機と比較して表現の幅が狭い。画面をスクロールさせるのも、キャラクターを動かすのも一苦労。

 

そうなってくると…、固定画面でエフェクトを使って、あとは背景とテキストで変化をつけるのが良さげ。

 

(スマホだと移動も不自然だね。左右の幅が狭いからオブジェクトの配置も難しい)

 

(こんな感じで移動する場所を表示して、クリックで飛ぶ。これがベターかな?)

 

(因みに、エフェクトとの相性がとてもいい。このへんを上手く組み込めればいいかな?)

 

さて、これで3つの空間の方向性が一応決まった事になる。ある程度お話をつけるとなると、あと2つぐらいステージがあった方がいいと思うんだけど、まずはこの3つで回すつもり。

 

そうだな~、明日からは実際の流れを想定して作ってみようかな? そこでさらに何が必要かが見えてくるはず。