北米ストアに「TITANIC VR」、国内ストアに「Salary Man Escape」が並んだね。今週はリリースが多かった。

 

んで、今日は「絶体絶命都市4」について書いていくよ。これは…、2016年に発表されたんだっけ? たしか体験版が延期に延期を重ねて、もうどうでもよくなっていったのを覚えている(笑)

 

ナンバリングが4だから、けっこう昔からあるシリーズなのかな? PSVRを通して初めて耳にしたタイトルだったね。

 

なんにせよ、これだけシリーズが続いているのであれば、内容も期待できそう。体験版もあえてスルーしたし、ワクワクしてプレイを始めたんだけどさ…

 

色々と苦しめられたね(笑)

 

始めに書いちゃうと、VRモードはちょっとしかプレイしてない。だから、今回の感想日記はTVでプレイする本編の内容が大半になるよ。許してくれ。

 

というわけで、いってみよ~

 

 

 

見出し2概要

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購入先:国内ストア

ジャンル:地震シミュレーター

言語:日本語対応

コントローラー:デュアルショック専用

視点:常時一人称

移動方式:ポイントワープ移動

 

 

 

見出し2本編(前半)

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ゲームを起動するとメインメニューへ。ここで最初のショックポイントが…

 

 

VRモードがロックされている(泣)

 

国内メーカーのソフトはけっこうこのパターンが多いのよね。本編をプレイしないといけない。

 

まぁ、これは仕方がない。対応してくれただけでもありがたいし、付き合うよ。因みに、今回もシネマティックモードでプレイしている。最近は映画もPSVRを使って観ているし、映像作品をしっかり楽しむにはVRって感じだね。

 

という事で、【ニューゲーム】をスタート。最初にキャラクリを行うんだけど、デフォルトのキャラクターの"やさ男"っぷりに吐き気がしたね(笑) こんなオカマ野郎が震災時に生き残れるわけがない。

 

もちろん、性欲滾る男らしいキャラクターにカスタムしたよ。男はこうでなくっちゃ!!

 

(このクシュクシュパーマみたいな髪型が信じされない。ゲイ野郎め)

 

(絶対こっちの方がいい。建物が崩れてきてもびくともしない)

 

ゲームを始めて驚いたのが、選択肢の多さだね。俺はギャルゲーが好きだから、選択肢がたくさん現れるのは超嬉しい。

 

そして、震災をリアルにシミュレートしたストーリーにも惹かれたね。揺れが発生する前に携帯の通知がくるシーンなんかはよかった。

 

(グラフィックのクオリティーは…、どうなんだろうね? TVのゲームの事はわからん)

 

地震が発生した後、プレイヤーに行動の自由が与えられる。ゲームのジャンルはアドベンチャーらしく、アイテムを探したり特定の人物と会話をしながらフラグを立てて先に進む感じ。

 

ただ、とにかく人が多くて、一人ひとりに話しかけるのが超面倒くさい。中途半端に近付くとぶつかってよろけてしまうし、早くもうんざり気味(笑)

 

因みに、始めの30分ぐらいはダッシュの存在がわからずに、かなり困っていたね。

 

(この空間を延々とうろついていた。人と話すのが面倒くさい)

 

(マニュアルの数が異常。誰がこんなの読むんだよ…)

 

そんなこんなでゲームを進めていくんだけど…

 

けっこうキツいね(笑)

 

俺はTVのゲームはやらないからわからないんだけど、カメラの距離とかこんなもんなの? 真っ暗な壁が目の前に広がったり、主人公がアップで映ったり、まともに遊べない。

 

しかも、カメラがグワングワン動くもんだからめちゃくちゃ酔うのよ。VRに慣れると、平面の方が酔うのかな~? とにかく、プレイ中は終始違和感があったね。

 

(選択肢だけは誠実に選んでる。っていうか、地震関係なくね)

 

 

 

見出し2本編(後半)

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そんなこんなでしばらく周囲を探索していたんだけど、建物の中で運命の出会いが。どうやら、デザイナーの女の子と知り合いになれたっぽい。

 

(かなりの美人じゃないか!! これは運命の出会いじゃね?)

 

なるほど、「絶体絶命都市4」はこんなゲームだったんだね。そうとわかると、一気にやる気が出てきた。俺はアケミと添い遂げるぞ!!

 

その数分後…

 

 

瓦礫に潰されて死ね。

 

店内の商品を盗んだとかイチャモンをつけてきやがった。ゲームでタンスの中の物を持ち出すのは普通だろ!! なんでこんなところをリアルに作ってんだよ。

 

とにかく、このビッチにはもう興味がない。さようなら。

 

アケミに別れを告げた次の瞬間…

 

 

この娘にするわ。

 

さっきのビッチとは違って、清潔感があって可愛い。一周目はこの娘のルートでいく。

 

どうやら、この女性は学校の先生らしく、いなくなった3人の生徒を探しているらしい。これは手伝ってやらないといかんね。

 

という事で、3人の生徒を探しに向かうんだけど…

 

 

え? もうラスボス?

 

なんか作り手の悪意を感じる。 このゲームは人物の描き方が極端にデフォルメされているのよね。こんなブスはリアルではいねぇよ…

 

因みに、3人目の女の子は超可愛かった。人としてダークなのがいいよね。

 

(ついに眼鏡女子がキタ!! 比嘉先生とどっちにしようか迷う)

 

そんなこんなでゲームは続く。人と話して、探索をして…、それを繰り返していく感じ。

 

うん、正直ゲームとしてはけっこう微妙じゃね? VRでプレイしてないっていうのもあるんだろうけどさ、なんか気乗りしないのよね。フラグ立ても簡単じゃないし。

 

ただ、テーマ曲が流れるシーンは良かったね。あそこはグッとくるものがあった。あと、コンビニのイベントは笑ったね。

 

(ここは素晴らしいんじゃないかな? VRでプレイしたかった)

 

その後、倒壊したビルの中で新たな女の子と知り合いに。この娘も地味だけど可愛い。

 

とここで、念願のVRモードがアンロック。ようやくVRでプレイ出来るぞ!!

 

(この娘もいい感じなんだよな~。もっといっぱい喋りたかった)

 

(これを待っていた!! ようやくVRで遊べるぞ!!)

 

 

 

見出し2VRモード

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タイトルメニューで【VRモード】を選択すると、説明書きが表示される。どうやら、ステージを歩き回って隠された文字を探すミニゲームが遊べるみたいだね。

 

んで、いよいよ視界に映像が広がるんだけど…

 

 

うん、フツー(笑)

 

画質も微妙だし、常に視界制限が掛かっているっぽい? 映像の縁の部分が暗いのよね。

 

んで、早速歩きながら周囲を見て回るんだけど、う~ん…

 

高さを活かした世界作りはいいよね。常に上を見ながら歩いてしまう。

 

(ビルの倒壊シーン。まぁ、珍しいVR体験といえばそうかな…)

 

ただ、それ以外の見どころはないかな…。グラフィックはリアルとは言い難いし、情報量もそれほど多くない。

 

というか、さっき本編でプレイしたばかりのステージだからね。探索する上での新鮮味が一切ないのよ。

 

この内容だと、震災シミュレーターとしては全く機能してないと思うね。何を学べばいいんだ?

 

(さっきプレイしたばかりのステージをVRで鑑賞。なんだかね)

 

(うんこが逆流した汚い便所を見せられてもな~)

 

ただ、そんな事より気になるのは、意味のあるとは思えないポイント直進移動や、首をひん曲げる方向転換だよね。普通に自由移動&カクカク方向転換でいいじゃないか。

 

このクソみたいな操作の性で、繰り返しプレイして文字を集める気にもなれない。

 

(画質が悪い。コンビニの雑誌は文字が読めない)

 

(一応全部集めたよ。最後の文字は天井に貼りついてた)

 

ん~、一応他のステージも用意されているみたいだけど、本編をプレイしないとアンロックされないんだよね? 正直、本編はもう無理。これをやってる時間があるなら他のゲームをやる。

 

 

 

見出し2個人的な満足度;星1

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こんだけ待たされて、8000円近く払って、出てきたものがこれか…

 

こりゃ、「エースコンバット」も期待できないね。国内メーカーは死んでいる。

 

唯一評価出来るのは本編のコンセプトの部分だね。アメリカのメーカーに震災直後のゲームを作らせたら、確実にゾンビを銃で撃つゲームになると思うからさ(笑)

 

まぁ、本編が目当ての人はいいかもしれないけど、VRが目的の人には全くお薦め出来ないね。有料追加コンテンツでステージをアンロックするアイテムとか販売されないかな~?

 

うん、そんな一本でした。かなり残念。