バイオ7のVR体験版が配信されていると聞いたから、早速ダウンロードしてきたよ、
体験版自体は以前から配信されていたんだよね?
ホラーは初見の新鮮さが一番大事だから,
自分は敢えて今までプレイしなかったんだけど、ようやく解禁。
にしても、よく晴れた日曜の朝からVRでバイオって…笑
ゲームは、VR専用のチュートリアルからスタート。
視線を合わせたり、部屋を歩き回ったり、最早VRゲームでは定番だね。
チュートリアルを終えると体験版本編に突入。
移動は、トゥームレイダーのフリーモードやHere They Lieやロビンソンと同じだね。
オプションで回転をフリーに切り替えられるのも確認。安心した。
移動速度も「通常」に切り替えればだいぶ速くなるし、白い枠も消せる。
取り敢えず、酔いに慣れた人の事も考慮してくれていて嬉しい。
直前にやったウィーピングドールの移動が、酔い対策の為制限だらけで萎えたからね。
続いて、以前日記で書いた不安要素の一つの画質なんだけど…
これも見事にクリア。グラフィックいい!!
確かに、ジャギっていうの?ギザギザした感じ。
あれはあるんだけど、現在のPSVRであれがないゲームって存在しないからね。
一番ジャギがなくて滑らかなのは、pro対応後のバウンドかプレイルームだと思う。
何にせよ、ピントがボケている感じよりは間違いなくいい。
そして肝心の内容、世界観やゲーム性ですが…
やっぱ楽しい!!そしてしっかり気持ち悪い雰囲気が出ている笑
世界観は、トゥームレイダーとアンティルを合わせて割った感じかな。
なんか悪魔のいけにえや変態村を思い出すね。
ついでに、昨日レビューを書いたウィーピングドールにも良さがある事がわかったよ。
バイオはアメリカンな切り株&臓物的な気持ち悪い系の怖さ。
ウィーピングドールは派手さの無い、リアルな不気味さ。
それぞれに良さと怖さがあるね。
バイオの方は、汚い風呂場が良かった。
突如現れた自転車にもビックリしたし。
ゲーム性は、体験版だからなんとも言えないけれど、
探索が今後難しくなるのであれば、苦痛を感じる人も出てくるかもしれない。
というのも、ネットでのロビンソンの反応なんかを見ていると、
PS4ユーザーはアクション要素を求めている人が多い気がするのよね。
だから、今後戦闘みたいなものが出てこないとなると、
退屈に感じる人もたくさん現れるんじゃないかと。
あとは、館から舞台チェンジをしたり、
ガラリと部屋の雰囲気が変わったりするか否かが重要になりそう。
というのも、トゥームレイダーをやっていた時に思ったんだけど、
VRで同じ部屋をグルグル回って延々と探索を続けるのって、
精神的に結構なストレスになってしまうのよ。
ロビンソンみたいに広さや、画面の明るさや、生物がいれば問題ないんだけど、
誰もいない暗い不気味な部屋で進行が滞るとかなり辛い。
バイオはエンディングまでの時間も長いから、
絵変わりみたいなものをどっかで設けないと、
プレイヤーは鬱屈した気分に陥ってしまうよ。
まぁ、そんな時の為にサマレがあるんだけどさ笑
取り敢えず、バッドエンドだったけど一応最後までやってみた。
他のエンディングもありそうだし、もう少し色々試してみるつもり。
そうね。個人的に気に入ったのはビデオの中でカメラマンになる演出かな。
アレって、なんかメタ的な仕掛けになってそうじゃね?
まぁ、それは製品版をやってからのお楽しみだね。
あとは、地味ながらも驚かし演出はやっぱ効くね。
マネキンが道を塞いだり、カッターを取ったら人形が落ちてきたり、
オッサンが横切ったり…
とにかく、思っていたよりずっと楽しい内容で良かった。
ラルクのやつでハードルが下がっていたからさ。安心した。