今週は夢をよく覚えている。

日記を見返すと、6日のうち3回
「図書館」「本棚」が出てきていた!
好きなものではあったけど、
こんなに何度も出てくるなんて…?

今日は、ゲシュタルトの気づきの練習で、
本棚」になってみる…




・・・・

私は 本棚です

私は移動型図書館で
車輪と押し手もついています

私の中にはたくさんの色とりどりの
本がぎゅうぎゅうに詰まっています

私はぎっしりとして、重いです
満ち満ちています

一つ一つの本たちが、
うずうずしているのを感じます

自分たちの中にある

人生を
想いを
体験を
感情を
豊かさを

早く伝えたくて
この世界に放ちたくて

誰かに開いてもらうのを
待っているのを感じます

誰かに見つけてもらって
本棚から引き出して
開いてほしい

私の中にあるものを

大切なもの
愛しいもの
熱いもの
渦巻くものを

この世界に放ちたい

みんなに
たったひとりに
伝えたい

詞で
音で
色で
体で
エネルギーで

その瞬間をうずうずと
心待ちにしているのを感じます


(本棚の前の人に)

私を早く引き出してください
私を見つけて、開いてください

私はあなたに読んでもらえる時、
あなたの人生と交じわれる気がします

それが私の喜びなのです


(本棚の前の人として、本棚に話す)

あなたから溢れるエネルギーを感じます
あなたの奥で光っているものを感じます

そしてあなたが、
自分から出ていくことを
躊躇っているのも感じます

あなたを連れていってあげましょう

私が、あなたが出ていけるように
あなたを開いてあげましょう


・・・・


ゲシュタルトの夢のワークでは、
夢に出てきたあらゆるものは
「自分の一部」である、としている

だから、本棚も本も、
その前にいる人すらも
究極的には私の中の色々な部分になる…

本は、知識というイメージがあるけど、
実際になってみたら、
それ以上に「経験」という感じがした…

私の中で熟してきているもの
色々な経験 感情 想い…
(それがひとつひとつの本になっている)

それを、少しずつ表現したい時期にきているみたい…

と書きながら、思考で

「で、具体的に何を表現したいのよ?そんな大層なものが何かあるわけ?」

「うーん…そう言われると、特に思いつかない…まだ全然自分は空っぽな気もする…」

ってなっちゃうけど笑

夢の中の質感は、
もっとなにかエネルギーのような
胸のなかにある、
熱や音や濃さ みたいなものだった。


そしてそれを、
自分から出ていって表現することに
ものすごい怖れとためらいがあることも感じた。

私の中の、表現したい部分
それを怖れている部分

その繰り返しで、溜め込んでしまうことが多かった。

だから新しいサポートとして、
表現できる機会をつくってあげる部分」が生まれてきたのかもしれない。

・画用紙とクレヨンの前に連れていってあげる
・自然の中に連れていってあげる
・音楽や体を動かせる機会をつくってあげる
・詞が出てきた時はかきとめてあげる
・生まれたものを分かち合えるようにする

今までは誰かが、私にそうしてくれるのを待っているところがあったけど、
これからは私の中の引っ張り出してくれる部分についていけばいい。

こわがって引きこもる部分もあっていいけど

引っ張り出してくれる部分も、
同じくらいの大きさで いさせてあげたい…


夢は、自分との対話に繋げてくれる
抑えている欲求
育ってきているエネルギー

これからも楽しみです

読んでくれてありがとう✨





生命を
燃やして

生きている人に触れることが
時に 私を 蘇らせる

悲しみや 不条理を抱えて

嘘をつかずに 叫ぶ声が  
魂の真ん中を揺さぶっていく


大好きな、引田香織ちゃんのライブ
何度聴いても、刻々と変わっていく
彼女の「今」に触れたくて
また行ってしまう


いつも見落としてる
日常の一つ一つが

父が 母が  友が 一瞬の時が
夕暮れが 一番星が 

どれだけの奇跡だったのかを
鮮明に 呼び覚ましてくれる


この混沌とした あてもない世界で
きらっと一瞬 
ゆらめく炎のような
彼女の真実に触れて


私も、いつのまにか着込んでいた
いらないものを捨てて

周りの嵐に目が眩んでも
ちくしょうと 踏みしめる勇気を持ちたい

胸の奥の熱を
私自身が 忘れないように…





今日のライブではないけど、
いつも、揺さぶられる歌…





あっという間に
年が明けた

 
そう書いてみて、
去年は一人になって
立ち止まる暇が無いほど

色んな人たちと
熱く 濃く 関わってきた一年だった
ことに気がつく

毎年 新しい挑戦はあるけれど

去年は 特に
閉ざしてきた 隠された部分を

外の世界にさらしてきたような
勇気を出して 開いてきたような 年月だった

人に 一番知られたくない部分
起きてほしくなかったこと
こわがっていた失敗
絶対言えなかったこと

「いやいや これは見せられないよ」って部分

それがよくもまぁ こう次々と…とばかり
直面させられた日々

その度に
「ギャーーッ」って青ざめてびびって
ひとしきり泣いておびえて、
震えながら 勇気をかきあつめて
少しずつ向き合うしかなくて…

春は劇団NIJI の星の王子さまで 
脚本と演出、リーダーとして自分の限界にぶちあたり

夏は福島の子どもたちへのアートセラピーで、
シンガポールへの2週間の保養でまた限界を揺さぶられて

何度もどん底に落ちながら

この「限界」を越えてゆくには
「私はこう」という概念を壊すしかなくて

賢くありたい   優しくありたい
有能でありたい  穏やかでありたい

そんな思いとは正反対の
ふにゃふにゃで 未完成の弱いわたしを 出してくしかなくて…

汚く 醜く 怒り 怯えるわたしは
遂に大きな力に押し出されて 

この世界に 産声をあげた
存在することを許された

それでも
忌み 嫌われると思っていたその部分は

想像と裏腹に
あたたかい光と
優しい眼差しに迎えられて…

私のなかに
新しい 風が 通り抜けていった

大きな呼吸が 入る…


わたしはこうやってただ、
自分に正直に い続けるしかできない

でもそれだけは、
私の人生の意味として  

真実に向き合うことだけは
諦めずにいたい

それがどんなに無様で恥ずかしくて
おそろしいことだと感じたとしても


そして秋、
辿り着いた レオニード・アニシモフさんの
演劇アカデミーで、ずっと求めていた学びを始めることができた

「真実だけが、人を癒すことができる」

というスタニスラフスキーの言葉

「頑張らない、頑張らない」
「子どものように、無邪気に」
「いつも驚きつづけて」
「頭ではなく、心で」
「いつも、自分で在り続けること」

願わくばそんな風に今年、
生きてゆけますように…


これまで、そしてこれから
出逢い、関わってくれた
すべての人たちに
心からの感謝を…