頭がぼーっとして
体が縮こまった朝
白い空に溶けていきそう
何も考えられない
上半身のほてり
熱が皮膚の表面と中を巡ってる
脇 背中から腰におりて
少し背骨に隙間が出来る
ぽきぽきと広がる音
やらないといけないことが
たくさん詰まった頭
顎は、まだ固い
相変わらず噛み締めてるね
胸や喉の隙間から
蒸気みたいに
微かに立ち上る呼吸
足の下に
大地はあったろうか
すぐにぐらつく
私の足の下に
しっかりと密着する
柔らかい絨毯に気づく
大地に腰を下ろす
体を預ける
少し気だるいこの朝に
この世界に
胸は開いていく
空気を頭に取り込む
ほら吸い込んで
欲しいだけ
いくらでも
吸い込んでいいよ
頭蓋骨が広がってく
今日は何か出来るかな
何も出来ないかな
頑張るのかな
やりたくないのかな
ゆらゆらしていたいのかな
ゆらゆら
ハンモックにでも揺られて
本とお茶
猫でもいたら最高
その前に部屋の掃除…
山積みの本や書類
あちこちにやりかけのあれこれ
パソコンは閉じたまま
こちらをじっと見てる
ため息をついて
ふんわりした空気を吸い込む
また
ゆらゆら
