今という時に疲れたとき
ふと昔の日記や手紙を読み返す
その頃の私は
あまりにも無鉄砲でがむしゃらに
ひたむきに必死に
本当の自分に触れようと
魂に沿って生きようと
無力ながら
自分の弱さに苦しみながら
それでもエネルギーに溢れ
信じることを恐れず
情熱のままに走っていた
その姿は羨ましいほどに
眩しく強く見えた
これは誰なのだろう
遥か遠くを見据えて
挑戦することを恐れず
諦めることを恐れて
未来に向けて翼を広げようとする少女
それはかつての私
孤独で繊細で
勇敢で自由な
私のなかの少女
彼女が求めていたものは
何だったのだろう
私はあなたが見つめていた先に
立っているだろうか
遥か遠くへ向け自由に
翼を育てていたあの頃
自らが生きる大地に根を張り
私のなかの大切なものを育んでいる今
ここに来るまで
たくさんの愛する人たちに出逢い
彼らから愛の衣を受け取った
時を越えて届いた手紙は
「できない」と思っていた私が
「できていた」ことに溢れていた
私の中の魂が求めていたこと
笑顔
喜び
情熱
表現
この魂の真実を生きていくこと
それを私はずっとずっと
あの頃から変わらず
続けてきたのだろう
あの翼はきっとまだ
私の背中に息づいている
いつかまた
大きく広げるときを待って
