こんばんは。プラススタディの福嶋です。
指導に当たっていてめんどくさいという言葉の克服は本当に大事だなといつも感じています。
文章を読むのがめんどくさい、問題文を読むのがめんどくさい、文字を書くのがめんどくさい、読み直しをするのがめんどくさい、解き直しをするのがめんどくさい……。
僕は基本的に勉強はめんどくさいもんだと思っているので、子どもがそう言ったときに否定はしません。またこの言葉を言わせないようにするのも難しいだろうなと思います。
ただ子どもたちには「めんどくさかったけどちゃんと解いたで」と言える人の方がかっこいいよ、とは言います。もしくは、なんとかかんとか一緒にやってみて最終的に解けたとき、「あれだけめんどくさいと思ってたのに解けたなあ、すごいやん」と言うこともあります。「めんどくさいのを乗り越えるのが勉強やで」とも。
こういう子どもたちに対して、すぐに効果があるわけではありませんが、いつか通じるはずと思いつつ言うのは「できるできないについては過去形で語ろう」ということです。
難しそうな問題を出すと問題すら読まずに「あ、無理」「わからへん(問題読んでへんやん!)」と言ってしまう子には、「考えたけど解けへんかった」「ここまでわかったけどここから先はわからんかった」という風に言えるように、まずは頑張ってやってみようと声をかけています。
無理、解けない、と言ってしまうということは、解けないのが嫌だという気持ちの裏返しだと思うんですよね。そういう子はいったん取り組み始めるとものすごい集中力を発揮することも多いです。
なんとかその集中力を発揮し始めるところまでは道筋を見せてあげられれば役に立てるかなと思っています。
ご家庭でも、全問は無理だと思いますがいくつかの問題について「その問題に○がついたか、×がついたか」だけでなく「どこまで食い下がって、結果として○だった、×だった」まで話ができれば、実は子どもをほめてあげられる項目はグンと増えるのではないかなと思います。
とはいえやはり、国語という教科でそれをやるのは難しいですし、親子ならではの問題もあります。年齢に関わらず、親子バトルの話はよく聞きますしね。そういうときは是非プラススタディにご相談ください。
それではまた。