こんばんは。プラススタディの福嶋です。
いやしかし暑いですね。なんでもインドではアスファルトが溶けてしまったらしいですが、とにかく暑い。夜も結構寝苦しいです。
国語が苦手で苦手で仕方ない、という子が問題を解くのを横で見ていると、問題用紙にほとんど何のチェック(線や印)も入れずに解き進めていることが多いです。
その場で突っ込みたいところを少し我慢して、わざと後になってから「これどうやって解いたんだっけ?」と聞いてみるとたいてい「あれ、どうやったっけ???」となります。
これは、「手順を意識して解いていない」証拠です。
どの問題にも、正解にたどり着くための「手順」があります。いろいろな手段が考えられる算数とちがって、国語はこの手順をガラッと変えて同じ正解にたどり着くということはあまりないものです。正しく解けたときはだいたい誰も同じような手順で解いています。
その手順を追いながら、自分は本文のどこを見てどう考えたか、その「跡」を残していくと、たとえ間違えたとしても「修正」すれば解けるようになります。
何も「跡」が残っていない場合、間違えた問題を直すといっても、結局は「一回目の答えとは違う答えをもう一度出す」だけになっていることが多いのです。
細かい項目ごとの「手順」に関しては授業でお伝えしていますが、すぐにでも試せて、毎日続けられる方法を一つ書いておきたいと思います。簡単なことです。
それは、「一度書いた答えは絶対に消さない」こと。
良し悪しではありますが、これを徹底すると、「いい加減に出した答え」を書きづらくなります。
子どもたちは、大人が思っている何倍も「×」が嫌いです。そして悪いことに「いい加減に出して×」になった場合、「もう意味わからん」と投げ出してしまう。あんまりちゃんと考えて解いてないにも関わらず、です。さらにそれが重なっていくと(たまに○になることはあるものの)「もう国語嫌い!」になってしまうわけです。
まずは生徒の「×恐怖症」というか、「×になるのは悪いこと」という思い込みを取り去りたいなあと思います。昔の偉い人もおっしゃってますが間違えるのは悪いことではなくて、間違いを正さないのができるようにならない一番の原因ですからね。
国語の場合は似たような問題が何度も出てくるのだから、一度や二度間違うくらいたいしたことではありません。三度や四度間違っても、まだまだ、てなもんです。
というわけで、テキストなりプリントなり問題用紙なりに、しっかり「跡」を残しながら解く習慣をつけて、後から見直したときに自分が何を見てどう解いたかが分かるような解き方を身につけていただきたいなと思います。
長くなってしまいました。
というわけで今日はこのへんで。