Science Performer KAMIYAMAのブログ

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Science performer 神山幸也のオフィシャルBlog
科学実験(サイエンス)パフォーマー 。 サイエンスショーのコンテスト科学の鉄人にて第10代鉄人の称号を得る。1600年代の科学を中心に観客一体型のサイエンスショー。バルーンアート/教育講演/科学/

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『出会いと争い』の社会の科学

第10代科学の鉄人のマイスターオブサイエンスカミヤマ(Meister of science KAMIYAMA)です。
科学実験Performerですが、科学というと自然科学ばかり眼に行きますが…。

某有名予備校元講師でもあるので、こんなこともできちゃいます。

科学的に考え方、観方などの視点で「社会」を見ていこうという講座も大人気です。

企業研修にも、はたまた親子で学ぶにも…いろんなところで開かれています。

そのうちの一つを紹介!

【社会の科学講座】
『出会いと争い』の社会学
~誤解を解くには…~

今も世界の各地で、様々な紛争が起きています。共通の起源をもつ一神教を信じている点では共通なはずでも、互いに憎しみ合ったり、傷つけ合ったりしています。

国や宗教単位だけではなくても、身近にあり得ます…。

民族が違うと住んでいる場所が違うので、特産品も違い、得意な仕事も違います。そこで、違う民族の人々と貿易すると、普段手に入らないものを手に入れることができるようになります。

しかし、民族が違うと生活習慣が違うので、理解することが困難になることにも出会い、時には恐ろしく思うこともあります。
だから、ふつうの人びとの所へ交易するなど考えなかったことでしょう。
実際に、生活習慣の違う人びとの間では、ちょっとしたことから思いがけない≪誤解≫もおきやすくなるでしょう。
他愛もない誤解がもとに、激しい対立が起きて、殺し合いに発展しかねません。
 
 それでも、≪異民族の人びととの貿易≫には、大きな利益が伴ったことでしょう。

二つの民族が出会う時、不幸な結果が必ず起きるとは限らない。それなのに、これまでの歴史は異民族の出会いがしばしば不幸な結果をもたらすことを示しています。

 歴史上の問題は、たくさんのことが入り組んでいることが多くて、簡単には解決できないのがふつうです。
 
 ところが、多くの人びとは、多くの誤解をそのままにして、自分の正義感だけで解決を図ろうとします。するとますます…。

 誤解をとくには、
 
 「自分たちの日頃の考えが正しいのか間違っているのか」、一つずつ予想を立てて事実と突き合わせて確かめていく事を体験しながら感じてもらう。

 そんな「社会の科学的な見方考え方」を身につけるこの講座が役立てばいいと思います。


今年最も大きく見える満月は9月28日で、午前10時46分に月が今年最も地球に近づき(約35万6900キロメートル)です。

そうです、明日です。

とはいえ、毎日徐々に大きくなって見える月。違いは瞬時に判別できません。

でも明らかに大きいです。

 

(以前の記事より…)

月は地球の周りを回っているのですが、その軌道は楕円形です。

そのために地球と月の距離は一定ではありません。

ということは、

月の「見かけの大きさ」は、地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さく見えます。

さらに月の軌道は、太陽や地球などの影響を受けて変化するので、
月が地球に最も近づくとき(近地点)、最も遠ざかるとき(遠地点)の距離が毎回異なります。

3月5日16時33分、月が遠地点を通過し3月で最も地球から遠くなったそうです(約40万6400キロメートル)

確かに、大きさの違いは一目瞭然ですね。

しかし、5万㎞もの差が出るとは…。地球一周分以上。

5万㎞といえば…、2月ももクロが主演している映画のPRで127の上映館すべてに赴く全国行脚の体制を取って“総移動距離5万キロ”“地球一周分以上”と大宣伝を行っていたなぁ…。

 

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だい・どん・でんには出演せず、翌日のエルプラ祭りに出演するサイエンスパフォーマー神山です。
今日は前夜祭!
yu-ki君とリオ君のMCという事で、三吉神社に覗きに行ってきた。

リリーブロッサムの二人やトイシアターの二人もいた。
もう、ショーの終わったあとだった…σ(^_^;)残念。
明日からのだい・どん・でんは見たいけど…、現場が入ってるもんなぁ…。

研究と開発、そして、今月末のイベントに向けて、勉強中。寝る暇無い(・・;)
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この五冊イッキ読み。
祝辞ネタ探してます(^^;;
チョコレートが苦手でな
第10代科学の鉄人神山です。
そして、今月結婚式に登場する
科学実験パフォーマーのKAMIYAMAです。
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今日は、「オレンジデー」。
 

2月14日は、バレンタインデー。女性から男性にチョコを…と、企業の戦術にはまりつつも、それを楽しめる日本人って素敵だなぁと思っています。

3月14日は、ホワイトデー。男性が女性にバレンタインデーのお返しに…と、うまく乗せられてるけどそれはそれでいいじゃん!!

そして、なんと、本日4月14日は「オレンジデー」というらしい。

オレンジの花言葉は「花嫁の喜び」です。
また、オレンジは花と実を同時につけるんです。
そこで、ヨーロッパでは愛と豊穣のシンボルとされ、オレンジの花は花嫁を飾る花として頭につけるコサージュに使われています。
さすが日本企業、ここに着目した愛媛の柑橘類生産農家が1994年に発案されたようです。

バレンタインデーホワイトデーに続き2人の愛を確かなものにし、オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈る日としてこれからはやるのではと…。。

「第3の愛の記念日」と表現されているようです。

今日、愛する人にちょっとしたサプライズをしてみては…。

ちなみに、オレンジとミカンの違いは…。

西回りルートで品種の進化したものが「オレンジ」
東回りルートで品種の進化したものが「ミカン」

元々の原種は一緒なのですが、徐々に移動していくことで品種自体が環境に対応して変化していたようですね。

最近、春先になるとくしゃみが出てくる
第10代科学の鉄人
科学実験パフォーマーのKAMIYAMAです。
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今までは、花粉症とは思っていなかったのですが、どうもおかしい。
ひょっとしたら、花粉症かもと思って調べてみました。

すると、どうも花粉症は、先天的なものではなく後天的にもなるらしい。
つまり、特定の花粉が体内に累積してたまっていき、ある限界点を超えた時に、花粉症という形で発症するらしい。つまり、体の中に花粉が入り、それに対抗して体が免疫を持っていきながら、ある瞬間にアレルギー反応として症状が発生してしまうようです。
累積していくことで、発症してしまうんですね。

ということは、今現在花粉症の症状がないからと言って花粉症にならないとは限らず、むしろその段階から花粉症対策を施していくと予防できるということになっていきますね。

累積していくものとして、ふとこの季節に思うのは桜の開花。
 


例年、
北海道では、今月末あたりからゴールデンウィークにかけてが桜の見ごろになります。

2月1日からの毎日の最高気温を積み上げて、累計が 600度を超えるとサクラが開花するという法則があるようです。

札幌の最高気温の推移
  2月   3月  4月          2月最高気温累積 41.8
1  0.2   2   8.6           3月最高気温累積 222.5<264.3>
2  -1.2  4.1   13.7         4月最高気温累積 132.8<397.1>(4/13まで)
3  -2.7  5.1   10.3
4  -2.1  1.9   10.9
5  -2.1  2.3   9.7
6  0.6   4.8   12.3
7   3.6  2.3   5.1
8  3.5   7.1   5.8
9  -4.7   6.8   8.8
10 -4.7   5.6     9.1
11 -0.7  2.9   12.8
12 2.6   2.7   12.7
13 -0.6  3.5    13
14 1.6   4.9
15 1.8   5.7
16 2.3   9.9
17 4.8  11.8
18 2.7   7.7
19 3.9   9.7
20 3.1   7.5
21 3.3  10.1
22 3.1   8.8
23 7.6   5.2
24 2.8   3.5
25 1.3   4.9
26 3.9   10.3
27 5.4   14.9
28 2.5   16
29      16.3
30      12.2
31      12

※この法則でいくと、残り202.9度です。
この後平均気温が上がるとして、
13度平均で進むと、15日後あたりに開花(4月28日)
15度平均で進むと、13日後あたりに開花(4月26日)
さあ、札幌の開花はいつかなぁ。
もちろん標準木なので、場所によっては環境の違いや実際にその木への最高気温がどうなのかということで変わるのですが…。
チョコレートが苦手でな
第10代科学の鉄人神山です。
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科学的認識について、
1.「科学の認識は、対象に対して目的意識に問いかける<実験>を通してのみ成立。
2.科学的認識は、「社会的認識」。

元国立教育研究所の板倉氏は言っています。

ところで、「実験」というと、どうも「自然」科学の分野」では、できるけど、「社会科学分野」ではできないと思われていたり、「実験が失敗した」という言葉を聞きます。

KAMIYAMAは、医療系で理学療法士学を学び、さらに、社会学部社会福祉学科でも学びました。つまり、理系でもあるのですが同時に、文系でもあるのですが、その時に思ったことは、

「人文社会系の既存の研究は<実験もせずに文献に頼る文献主義>だな」ということ。
最近の文献(インターネットの記事やメディアの情報なども含めて)をうのみにするのはもちろん危険だなと思うのです。
2次文献であることが多く、1次文献が正しいと仮定してそれに基づいて2次文献を制作している。
さらにいうと、当時の文献(1次文献)などもそのまま信じていいものなのか検証していかないといけないのではないかと思うのです。

自然科学の世界では比較的当たり前の話だと思うのです。

たとえば、

ガリレオ・ガリレオは、アリストテレスの文献を疑いました。

そして、実際にはテーマを絞り「自分の実験できること」に特化して、その部分を実際に多角的に実験し確認していきました。

では、社会科学系では「実験」はできないのではと思われるかもしれませんが、
「仮説」を持った上で、実験としてそういったことが書いてあるものはあるか、また、矛盾点はないかと「実験的に」文献にあたることで、実験を社会学的にあたっていけると思うのです。

今の時代、いろいろ調べることが簡単になっています。
と同時に、そのことを単純に鵜呑みにしていいのかはまた別の問題です。

数か月前に、祖母が他界しました。
祖母の名前は、「かず」です。
でも、自宅の標識には「和子」と書いてありました。
祖母がサインするものにも、自分自身では「和子」と書いていました。
名刺も「和子」です。

戸籍謄本は、まだ電子化ができていないので、手書きです。
住民票は、電子化されていますが・・・。
なんと…「かず」と「和子」がありました(^_^.)

どちらが正しいのでしょうか?

いつの間にか、和子になってる…。
住民票が正しいとも限らない…、でも戸籍謄本も訂正の仕方がグチャグチャです。
ただ、黒く塗りつぶしたところもあるんです((+_+))

文献を検討するというのは本当に大切だと思うのです。

今後、10月にはマイナンバー制も始まります。

このままだったら、どうなったのだろうか…(^_^.)

スポーツは基本的にするのも観るのも好きな
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オランダサッカーリーグで、新戦術!
「相手が強いから12人で戦っちゃえ!」
ってわけではないんだけど…、オランダ・エールディヴィジ第29節が4月5日に行われましたが、ユトレヒトvsアヤックスで珍現象が…。スカパーの無料放送でやっていたのでぼーっと見ていたのですが、最初なにも気が付きませんでした(^_^;)
しかし、急に審判が…
 
(写真:サッカーキングより)
ユトレヒトの選手を注意し始めました。
「ん??」
何も起きてなかったのに…。

試合開始20分過ぎた、FWの選手が負傷したため一旦ピッチの外に出て治療。
ベンチは交代を決断して、別の選手を交代で入れました。

 だから何にも問題ない!!
っと思ってたら、交代したはずの選手が、治療を終えると同時にピッチに戻りプレーを続行。

審判も相手選手たちも、そして、観客もテレビを通して自分も!!

全く気づかずに試合は続いた。

つまり、“戦術”というよりも単に気づかなかったということなんだけど…。

その後ミスは発覚。

選手や観客たちからは笑いが起きた。

ユトレヒトは退場者が出て、途中からは12対11でやっていたのが一転、10対11になってしまった。
でも、頑張った!!
結局引き分けだったから…。

でも、プラスマイナス0になっているんだなぁと…。


今日は応援に行くぞーと思ってる
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グランド居酒屋富士に来た時にこっそり写真に写ってます(^_^.)

がんばれ。フラチナリズム