書き出しに感心したので、休日を使って高校の倫理の教科書を読み通してみた。

 

世界・日本の思想の流れをつかむには非常に良いですね。

 

西洋思想の大きな流れでは、イデア⇒神⇒理性⇒主体⇒実存⇒構造⇒脱構築へ。

日本思想では、一貫して「おのずから」(=じねん)がべースにあって、中空構造の中に仏教⇒儒教⇒蘭学⇒西欧技術⇒西欧思想が入ってきて「みずから」も加わるが、やっぱり「おのずから」に消化される。

 

しかし、高校の時に、これをちゃんと学んでおけばよかったとは思えないな。ずいぶん工夫されているんだけど、やはり教科書で、人名や用語の羅列に見えて18歳には厳しそう。

 

親父も何度か眠りに落ちた。

業務が重なる中、引き受けなれけばよかったと思った集中講義でしたが、終わってみれば、やってよかったと。

 

人を助ける介護改革、カウンセラーから政治へ、地元らしくゆったりできる喫茶店、安全・安心なドローン普及、やりがいを生む社会システムの構築、障害者福祉施設づくりからベトナムを豊かに等、それぞれが考え抜いて、ずいぶん面白いコンセプトの起業プランを創ってくれました。

 

それでも一旦は、みんな就職したいらしい。彼らの未来にエールを送りたい。

「こんなに考えたのは、今までの人生で初めてです」

 

胃が痛くなる人が続出ほど、チャラけているようで、実は、まじめな若者たち。

 

頑張って「未来デザイン」。