前職などで
これまでお世話になった方々への
挨拶回りを終えたパンダ
社労士試験の合格発表の後、
開業登録のための書類準備や
名刺作成、挨拶回りを
行ってきたが、
事務所を開業するにあたって
1月から2月にかけて
他にも準備をしていた。
まず、事務所開業にあたり
必要な備品の購入。
一番最初に購入したのは
書類の提出代行の際に
必要となる定型印(提出代行印、事務代行印)
絶対に必要なものなので
購入した。
それと事務所の表札
といっても1000円程度の
格安のプレートで
事務所名が記載されて
3cm×15cmの表札を
ネット通販で購入し
自宅のポストに取り付けた。
他に必要なものとして
パソコン
プリンタ
インターネット環境
オフィス
が挙げられるが
はじめから顧客のいないパンダは
当分の間、自宅で開業
するつもりだったので
自宅にあるもので足りた。
開業に当たり備品として
購入したものは
定型印と表札くらいだった。
というのも
仕事で何が必要になるのか
このときパンダはよくわかっていなかった。
パソコンがあれば
何とか仕事ができるだろうと
思っていた。
さて、これから
どうやって顧客を獲得していくか
そう思いながら
名刺フォルダにファイルした
名刺を1枚1枚眺めていたところ
パンダはあることに気が付く。
それは
メールアドレスの表記だった。
前日の通り
パンダの自宅には
インターネット回線があるので
契約会社が付与するメールアドレス
を使っており
他にも
GoogleやYahoo!のメールアドレス
も持っていたが
名刺交換をした人の名刺を見ていると
info@●●●●.co.jp
info@●●●●.com
のように●●●●の部分が
会社名になっているものが
ほとんどだった。
一方、パンダがこれまで使用している
メールアドレスは@以降が
gmail.com
yahoo.co.jp
eonet.ne.jp
となっている。
名刺フォルダの中には
Gメールなどのフリーメールを
使っているものもあったが、
@以降に会社名が表示されている
メールアドレスのほうが
フリーメールよりは
なんとなく安心ができる。
パンダはそのように感じた。
早速、@以降を
自分の事務所名にするには
どうしたらいいかググってみる。
するとドメインの取得という
キーワードがヒットした。
ドメインとは@以降の
●●●●.com
●●●●.co.jp
のこと
ドメインを取得するには
ドメインを購入する必要がある
ドメインの販売で有名なのは
お名前ドットコムというサイト
という情報を得ることができた。
さらに調べていくと
ドメインを取得すると
メールアドレスの他、Webサイトを
持つことができるようだった。
また、ドメイン取得と併せて
サーバーを用意しなければいけない
ことがわかった。
パンダははっきり言って
情報システムには強くない。
ドメインとかサーバーとか
正直よくわかっていない。
ただ、独自のメールやホームページを
開設するためには
ドメインとサーバーをセットで
取得しないといけない
ということだけは
なんとなく理解した。
早速、お名前ドットコムにアクセスしてみる。
ドメインと言っても
.com
.co.jp
.jp
.net
など種類は色々ある。
とりあえずよく見る
.com
にすることにした。
幸いにも
パンダが希望するドメインの
文字列は購入できた。
続いて、サーバーである。
通常、個人がメールやホームページを
利用するにあたっては
サーバーを購入するのではなく、
レンタルサーバーを利用するのが
ほとんどらしい。
パンダもレンタルサーバーを
利用することにした。
レンタルサーバーを提供している会社も
複数あったが、
お名前ドットコムが提供している
レンタルサーバーがあったので
ドメインの購入と併せて
レンタルサーバーを申し込んだ。
ドメインの購入費用(年間使用料)は1円
レンタルサーバーの利用料は月1300円
だった。
ドメインを取得したことによって
パンダのメールアドレスは
@以降が事務所名になった。
たったこれだけのことだが
パンダにとっては
事務所を開業したという
実感を味わうのであった。
⇒ 第27話へ続く