OSがWin98またはWin98SEの人のみ関係する話です。
□USB98_2.ZIP 別館へ移動
現在ここに書いてある方法ではなくて、別館から直接DL下さい。
このページは「ドライバのインストール方法が判らないとき」に読んでください。
■USB98_2.ZIPの内容についての説明
Windows98にPSPをUSB接続するドライバの旧版です。
このバージョンはフリーウェアーです。
現在の新版は5ドルのシェアウェアーになっているようです。
公式サイトはhttp://win98.drivers.w.interia.pl/psp.htmlのようです。
USB98_2.ZIPを解凍すると、"W98USB2.inf"という名前のテキストファイルが、
ありますが、これは私がオリジナルの"ipod中略.inf"(長い名前でしたが忘れました)
に、たまたま手持ちのUSBメモリを認識できるように、一部追加したものです。
オリジナルは"zWin98_USB_ORG.TXT"という訳の判らないファイル名で一緒に
入れておきました。これは、ドライバを認識させるときに拡張子が"INF"の
ファイル(認識用設定ファイル)は、必ず一つしか許されない為です。
マニアな方なら、これを参考にして、どんなタイプのUSBメモリでも認識可能な
事に気がつくでしょう。(未知のUSBメモリを挿すとレジストリエディタでタイプがわかる)
■"USB98_2.ZIP" (ここは、単なるブログですので、どんな形式のファイルでも
置けるわけではないし長さも制限があります。)
B0:USB98_2.ZIP(分割A)(001-400)
B0:USB98_2.ZIP(分割B)(400-800)
B0:USB98_2.ZIP(分割C)(800-1200)
B0:USB98_2.ZIP(分割D)(1200-1696)
(注意:04/12追記。この方法は止めました。別館からDLして下さい)
古いUSBについての知識
★ドライバの落とし方(超初心者には、ものすごい煩雑です。覚悟してね)
手順:(別館から落としてきたら、手順5に進んで下さい。)
1.このページ上方のリンクから分割ファイル(計4つ)を、
「ファイル」→「名前をつけて保存」→「完全」以外の方法で、(この方法では駄目)
自分のパソコンに保存。
例えば、
「ファイル」→「名前をつけて保存」→「HTMLのみ」で保存や、
「表示→ソース」で保存してください。
2.VectorでDOS版のISHを落としてきます。
3.分割ファイル(計4つ)を、一つのファイルにくっつけます。
4.DOS版のISHを使って、"USB98_2.ZIP"を取り出します。
5.汎用の解凍ツールで、"USB98_2.ZIP"解凍し、わかりやすい場所に移動させます。
6.USBケーブルを使ってPSPを接続します。
7.次は「USBドライバのインストール」です。
PSPを接続すると、自動的に「デバイスドライバの更新ウィザード」のダイアログが画面に出ます。
検索方法を選択してください。の画面で、
( )現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)
を選んではダメで、必ず下側の
(●)特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールするドライバを選択する。
を選び、「次へ」をクリックします。
ドライバ選択の画面まで進んだら、
(「メーカーの提供するドライバの入ったFD等を入れてください」の場面で、)
「ファイル名を指定」「参照」->「メーカーのサポートする...」で、
移動させた場所(手順5)を直接指定します。
(「参照」を選択し、このファイル群を解凍したディレクトリ(手順5)を指定して下さい。)
★この辺の詳細は少し違うかもしれません。
うちにあるWin98マシンはみんなドライバを入れてしまったので、詳細が確認できない
んです。(ドライバは一度入れれば2度と入れる必要はない)
8.「Sony Playstation Portable (http://www.mhobot.w.pl/ipod)」という
選択肢が出てくる筈なので、このドライバをインストールします。
9.お疲れ様、次回からは、PSPをつなぐだけで、WinXPと同様の使用感で使用できます。
ドライバを入れた事など、すっかり忘れてしまうでしょう。
■VectorでDOS版のISHを落としてきます。詳しくは下記リンク。
DOS版ISHについて
(Win版でもOKですが、外部DLLいるし、OSがW98ならDOS版で十分)
■手順3.分割ファイル(計4つ)を、一つのファイルにくっつけます。
予め拡張子が表示される設定にしておきます。
ディスクトップの「マイコンピュータ」をダブルクリックで立ち上げ、
分割ファイルを落とした場所(手順1で保存した場所)まで移動します。
分割ファイルのファイル名を変更します。
(分割A)は半角のa
(分割B)は半角のb
(分割C)は半角のc
(分割D)は半角のd
にして下さい。拡張子は付けないでください。
その状態で、「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」に
(半角で)「command」と入力後「OK」を押すと。
コマンドプロンプトが立ち上がります。「C:\MY>」の部分が
「分割ファイルを落とした場所」と同じであることを確認し、
「copy a+b+c+d aaa」と打ち込み「Enter」キーを押します。
Microsoft(R) Windows 98
(C)Copyright Microsoft Corp 1981-1999.
C:\MY>copy a+b+c+d aaa
a
b
c
d
1 個のファイルをコピーしました.
C:\MY>
これで「aaa」という名前で結合されます。
■手順4.DOS版のISHを使って、"USB98_2.ZIP"を取り出します。
DOS版のISHは予め展開しておきます。
予め同じ場所に結合済みファイル「aaa」を移動しておきます。
例えば展開した場所が「C:\WINDOWS\デスクトップ\SIGOTO\DOS\」だとすると、
ディスクトップの「マイコンピュータ」をダブルクリックで立ち上げ、
この場所まで移動します。
その状態で、「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」に
(半角で)「command」と入力後「OK」を押すと。
コマンドプロンプトが立ち上がります。
「C:\WINDOWS\デスクトップ\SIGOTO\DOS>の部分が
「分割ファイルを落とした場所」と同じであることを確認し、
「ish aaa /r」と打ち込み「Enter」キーを押します。
C:\WINDOWS\デスクトップ\SIGOTO\DOS>ish aaa /r
ish file converter for MS-DOS Ver. 2.03
Copyright (C) 1986, 1987, 1989, 1990 by M. Ishizuka
[ restore (m,*) ]
aaa:
[206] usb98_2.zip(m) : (1658/1658) ooooooooooooooooooooooooooo
file restored successfully.
1 file(s)/ 0 volume(s) restored.
「usb98_2.zip」ファイルが生成されます。
あとは、このファイルを手持ちの解凍ツールで展開すると、
ドライバのファイルが出てきます。
■PSPの接続方法
とにかく繋げます。
PSPの電源が入っていなかったら、いれます。
まず、PSPのスイッチを入れます。日付を登録しないと先に進めないので、
登録します。(それ以外の設定があれば先にすすめます)
とにかく(PS2のような)アイコンがたくさん並んだ画面(クロスメディアバー)
(XMBという)になるようにしてください。
(ゲームが立ち上がってしまったら「HOME」キーで終了させる)
方向キーを移動させて、一番左の(設定)まで移動し、
上下で(USB接続)を探します。
(USB接続)で(○)ボタンを押し中に入ります。
そうすると、
__________________________________________
|-ョ…USB接続 |
|~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~|
| |
| USBモード |
| |
| X戻る |
| |
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、画面が表示されます。
ボタンを押すと、USB接続が解除されてしまうので、
PSPを安全な所に設置します。
■超初心者はこれ。
□Lhasa32 ver.0.19
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/arc/index.html
(展開しか出来ないツール。あまりに単機能なので、操作ミスの可能性を防げる)
■初心者、中級者はこれ。
□+Lhaca ver.1.20(2004)(デラックス版)
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/arc/index.html
(展開も圧縮も可能なツール。信頼性はそこそこ。上級者が特殊な厳密な作業をする場合には
薦められない場合もあるが、普通はこれでなんの不便もない筈)
(中級者は両方入っていて構わない。この手のツールを少し使い込むとLINUX等とは違って、
Winでは圧縮/展開ツールが同時に2つ以上なければ、効率よくこなせない場合が、
煩雑にある事に気がつく筈。(これはWinディスクトップの構造上の問題)
そしたら少しWin使いのレベルアップ。
その場合はこちら側のツールで、細かい設定[ctrl]+[enter]を行う。さらに、Lhasaは捨てて
別の圧縮/展開ツールに変えよう。別に3つあっても構わないが)
別に、このクラスのツールは無数にあるので、これに拘らなくても何でもいい。
さらに上級のWin圧縮/展開マニアになると、これらのツールは結局両方使わないんだが、
その話はまた今度。(っていうか知らないほうが幸せの事もある)「WinRAR」とか
「WinZIP」とか一見使いづらいツールを(実際UIの出来は悪い)何故Win圧縮/展開
マニアが使うのか、きちんとした理由がある。(主には圧縮率なんだがそれ以外の理由もある)