パンドラバッテリー とは。 | PSP壁紙&カスタムテーマ情報局

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パンドラバッテリーとは、簡単に言いますと、PSPにカスタムファームウェアを導入するためのツールです。
このパンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)を組み合わせて使うことで、
PSPにカスタムファームウェア(CFW)を導入することができます。

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ただし、パンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)を使ってカスタムファームウェア(CFW)を導入できるのは、
PSP-1000、PSP-2000の中期モデルまでです。
トップページににも書いていますように、PSP本体の外箱の側面にバーコードシールが貼ってあります。
そのバーコードシールのバーコードの右上にアルファベットが書かれています。
そのアルファベットによって、カスタムファームウェア(CFW)を導入できるかどうかが判別できます。
A~Fまでならパンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)が起動するので、
カスタムファームウェア(CFW)は導入可能です。
しかし、「G」のモデルはパンドラバッテリーとマジックメモリースティック(MMC)が起動できないように対策された基盤が導入されているので、カスタムファームウェア(CFW)をインストールすることが出来ません。
パンドラバッテリーは初期の頃はPSP純正バッテリーを改造して使用していましたが、
現在ではすでに完成されたパンドラバッテリーが発売されています。
psp用パンドラバッテリーは秋葉原などでも購入できますが、
インターネット通販でも購入することが出来ます。
ちなみに、パンドラバッテリーは色々な種類が発売されていますが、
基本的にどれでも同じです。
スイッチを切り替えると純正バッテリーになったりするものもありますが、
あまり意味はありません。
なぜなら、パンドラバッテリーが必要なのは、カスタムファームウェア(CFW)をインストールするときだけで、
一度、カスタムファームウェア(CFW)をインストールしてしまえば、
あとは純正バッテリーを使用して、ノーマルのPSPと同じ状態で使用するからです。
一番有名なパンドラバッテリーは赤いパンドラバッテリーですが、
とくに、有名だからといって、性能がいいとかいうことはありません。