「いつものサイクリング、マンネリ化していませんか?」
「ロードバイクで都内の新しい景色を見たいけど、
どこに行けばいいか迷う…」もしそう感じているなら、
今回の私の冒険がきっとあなたの次の目的地になるはずです。
今回は、東京のシンボル「レインボーブリッジ」を
ロードバイクと一緒に“歩いて”渡るという、
ちょっと変わったサイクリングに挑戦してきました!
それではどうぞ!

Bianchi ビアンキ
レインボーブリッジ
STEP.1ロードバイクで東京を巡る、
新たな発見の旅へ
都内をロードバイクで散策するのが趣味で、
いつもは距離やスピードよりも
「目的」を持ってサイクリングを楽しんでいます。
今回は、以前から挑戦してみたかった
レインボーブリッジを歩いて渡るサイクリング
に挑戦しました!
ロードバイクを押して渡れると聞き、
この機会に東京湾の絶景を満喫することに。
荒川サイクリングロードを南下し、
湾岸道路沿いにお台場を目指します。
道中には豊洲市場があり、
外観だけ撮影して目的地へ急ぎました。
徐々にレインボーブリッジが
近づいてくるにつれて、
期待感が高まります。
お台場海浜公園駅の手前を曲がると、
いよいよ「レインボープロムナード」の
入り口が見えてきます。
STEP.2レインボープロムナードへ!
ロードバイクでの渡り方と注意点
途中には現在地を示す看板があり、
自分のペースで景色を楽しみながら進めます。
しばらく進むと、
ようやくフェンスが設置されている区間も現れました。
やはり安全のためにはフェンスは必須だと感じます。
レインボーブリッジからの眺めと知っておきたいこと
◾️橋の下の構造と排ガスの影響
レインボーブリッジの下は、
左側をゆりかもめが走り、
その横を車が高速で通り過ぎていきます。
そのため、車の排ガスが意外と多く、
空気が悪く感じられるかもしれません。
◾️休憩ポイントで一息
途中には開けた休憩ポイントもあります。
ここは橋の少し外側に位置しているため、
排ガスから逃れることができ、
ベンチもあるのでちょっとした休憩に最適です。
◾️芝浦アンカレイジへ到着!
しばらく歩き続けると、
芝浦と台場の分岐点が見えてきます。
今回のゴールは芝浦方面です。
下駄を履いたロードバイクを押しながら歩くのは、
想像以上に疲れるもの。
休憩ポイントごとに水分補給や
補給食でエネルギーをチャージしました。
そして、
ついにゴール地点の芝浦アンカレイジに到着!
ここからはエレベーターで地上に降ります。
レインボープロムナードから約40分かけて、
ようやく地上に戻ってきました。
正面出口を出ると、
レインボーブリッジの真下に出ます。
下駄の返却場所を探しながらスロープを進むと、
看板の少し手前に警備員の方がいらっしゃり、
そこで下駄を返却しました。
STEP.3芝浦から銀座、
日本橋を巡る帰路
レインボーブリッジを渡り終え、
芝浦からの帰り道はサイコンの案内に任せて進むと、
偶然にも銀座が歩行者天国になっていました!
ロードバイクを押しながら、
賑わう歩行者天国を進みます。
歩行者天国を抜けると、
歴史ある日本橋が見えてきます。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
ロードバイクでのレインボーブリッジ横断は、
東京の新たな魅力を発見できる貴重な体験です。
ぜひ、あなたも挑戦してみてはいかがでしょうか?
STEP.4つぶやき
-
今回のロードバイク旅では、
レインボーブリッジを歩いて渡る
という貴重な体験ができました。 -
ロードバイクを押しながら
約40分間のレインボーブリッジからの眺めは、
普段見ることのできない東京湾の景色を
堪能できる素晴らしいものでした。 -
ただ、遊歩道の道幅や、車の排ガスが
気になるといった点も正直な感想です。 -
それでも、都心から手軽にアクセスでき、
東京の新たな一面を発見できる
サイクリングコース(?)として、
一度は挑戦する価値があると感じました。