梅雨が終わったかと思ったら地震。その次は台風。
いや、もうため息が出そう。日本は災害大国だと改めて感じてます。
今週末のデイと訪問入浴はお休みになるかもしれません。

難病の更新手続きと特別障外者手当の現況届、先週、ようやく手続きに行ってきました。
どちらの手続きも区役所の同じ窓口なので、同時に済ませることが出来ました。

我が自治体では、難病の申請手続き(新規も更新も)の際、保健師との面談があります。
こういうのは自治体によって違うので、保健師なんて会ったこともないと言う方もいますね。

新規の申請のときは、言われるがまま、保健師との面談を受けました。
正直、保健師との面談って何か意味あるの?って感じでした。
通り一遍の質問をされ、お困りごとはないですかと聞かれても
どんなお困りごとがあるのかすらわからない状態でしたから。
所詮、お役所仕事だと思いました。
保健師が難病患者と面談するという、自治体としてのアリバイ作りなのだと思いました。

その意識が変わったのは、保健師の家庭訪問があってからです。
最初の面談のときに、私、それなりに質問してたようなんです。
介護とかしたことないんですが、介護教室とかあるんですか?とか。
他にも、雑談の中で、あれこれ質問らしきことをしてたみたい。
家庭訪問のときに、その保健師さんなりに、色々調べて資料をもってきてくれました。
正直、特に役に立つ情報ではなかったのですが。爆  笑
ただ、何だろ、一人じゃないからねって言われてる気がしました。おねがい
だって、難病のこととか何も知らなかったし。
誰も相談する相手とかいなかったし。
ただただ、孤独だった時でした。

↓最初の申請時の記事はこちら


夫の主治医のワクワク先生は、保健師に相談しなさい、と口癖のように言います。
ある時、「緊急時の受入先とレスパイト先を探しておきなさい、保健師に相談しなさい」と言われたので、保健師に面談を申込ました。
ワクワク先生の勤めてるクリニックは、外来のみの個人のクリニックだったので、入院設備はありませんでした。

↓保健師に面談申し込んだ時の記事はこちら


私は面談を申し込む際に、用件をFAXしておきました。
それが良かったみたい。
保健師さんも、いきなり来られて質問されても、わからないことが多いようです。
あらかじめ質問内容をFAXしておいたので、面談の時には、ちゃんと調べておいてくれました。
そして話の流れで、医師というのはプライドが高くて話しにくい、なんてことを言ったら
「私から先生にお電話して、お話してもいいですよ」なんて事も言ってくれて、感激しちゃいました。

保健師さんと信頼関係を築けたつもりになってました。

また、何かあれば相談に乗ってもらえる。と、思ってました。

なのになのに、翌年、異動があって、担当変わっちゃったんです。
次の保健師さんが良くないわけじゃないけど、また、一から信頼関係を築くのって大変です。
なーんか、ガックリしちゃってね。

昨年の難病更新手続きの時は、保健師との面談は断りました。
今更、保健師と面談したって、この病気のことなら私の方がよく知ってるし、なんて。(笑)

で、今年の手続きの時も、面談は断るつもりだったんですけどね。
暑い中、自転車で区役所行って、タイミング良く待ってる人いなくて、

すぐに手続きが終わりました。ラッキー。
でも、すぐにまた暑い中、自転車乗って帰る気にならなくて、
もう少し、涼んでから帰ろうと、面談受けることにしたんです。(笑)

長くなりそうなので、続きは次回に。

※保健師とは、看護師資格を取った上で保健師国家試験に合格し、保健師の名称を用いて保健指導に従事することを業とする者です。

つまり、保健師は看護師でもあります。

 

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